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琉球語のエヴィデンシャリティー-首里方言を中心として-

琉球語のエヴィデンシャリティー-首里方言を中心として-
琉球语的实证性——以首里方言为中心——
批准号:
20652031
负责人:
新垣 友子
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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1. Evidentialityとその他の文法範疇の区別前年度に引き続き、evidentialityとその他の関連する文法範疇(tense, aspect, modality)の再分析を行った結果非過去と過去の2種類のtenseと、結果相と2種類のimperfectiveを含む3種類のaspectが認められた。また、認め方として現実に起こったか起こっていないかを示すrealisとirrealisの区別がある可能性を示した。2. Evidentialityの種類について琉球語のevidentialityの体系がAikhenvald(2004)の類型論的分類でB1(Direct, Inferred, Reported)または、C2(Direct, Inferred, Assumed, Repoted)のいずれに属するか未解決であったが、この問いに関しては後者のC2に属するとして解決した。Inferredの主な機能は視覚を中心とした感覚証拠を示すものであり、Assumedのような一般知識等を証拠にする場合とは区別しなければならないことが明確になったからである。先島方言に関してはB1ではないかと示唆する研究があり(伊豆山2005,2006)、琉球語全般を視野にいれた比較研究が今後も重要になってくる。3. Evidentialityの複数使用の可能性これまで研究されてこなかった重要な点として、evidentialityのdouble markingに関する考察を行った。DirectはInferredやReportedと共起するが、Assumedが共起できるのはReportedのみであり、Inferredに関しでも、Reportedとは共起しないなど制限があることが分かった。また、共起する組み合わせに関しては、例えばDirect+Inferredなら、直接証拠に基づく推論であるというように意味的に補完性がみられることが分かった。また、Direct+Reportedであればそれぞれのevidentialが情報元となった話者とその文の発話者というように異なる話者に属することが分かり、それぞれの意味を保持しながら情報を伝えているという特徴がみられることが分かった。4. 今後の課題evidentialの存在が与えるaspectの捉え方に関する影響や特徴を指摘した。例えば、結果相はDirectと共起する際は動作の結果のみならず、その動作の起こりの確認も要求されることから、日本語の「てある」とは異なる。どのAspectがどのような証拠性を要求するのか研究することによりevidentialityの研究もさらに深まるであろう。
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会议论文
Evidentiality in Luchuan : the direct evidential of Shuri dialect
陆川的证据性:首里方言的直接证据
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 沖縄キリスト教学院大学論集
影响因子: --
作者: [Arakaki, Tomoko.]
通讯作者: Tomoko.
Evidentials of the Shuri dialect of Luchuan (Ryukyuan)
陆川(琉球)首里方言的证据
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Arakaki, Tomoko.]
通讯作者: Tomoko.
Evidentials in the Shuri dialect of Luchuan (Ryukyuan)
陆川(琉球)首里方言的证据
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Ph.D.thesis, University of Edinburgh
影响因子: --
作者: [Arakaki, Tomoko.]
通讯作者: Tomoko.
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Arakaki, Tomoko., 新垣友子]
通讯作者: 新垣友子
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