わが国葬送墓制の現代的変化に関する実証的研究-<個>と<群>の相克-
わが国葬送墓制の現代的変化に関する実証的研究-<個>と<群>の相克-
批准号:
21320016
负责人:
鈴木 岩弓
金额:
$9.82万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2012
中文摘要
前年度までと同様、メンバーを「葬送班」と「墓制班」に二分し、各班ごとの共同研究作業を行うと同時に、全体会において研究成果を発表し合い、統合的な討論を行うことで、研究のより精緻化を目指してきた。しかし、年度が始まる直前の3月、東日本大震災が勃発したために、研究代表者の所属する東北大学は大きな被害を受け、本研究プロジェクトの研究作業が半年余り中断されることになった。他のメンバーの多くも、震災の影響で通常の研究環境が確保できず、その意味で本年の研究は、未完成のままに繰越課題となった点が含まれた。「葬送班」は、葬儀社に対する郵送調査を実施する予定であったが、研究メンバーの打合せ機会が秋まで設定できず、質問項目の検討に手間取ることとなった。最終的には、質問項目も第7版まで検討してブラシュアップを図ってきたが、最終的な質問項目作成は、次年度に持ち越すこととなった。「墓制班」は東京下町の近世から続く寺院墓地と前年度から始めている大阪府内の公営墓地「大阪南霊園」の墓石悉皆調査を実施した。前者に関しては震災後の影響もあってなかなか協力の得られる寺院が見つからず、対象を川を挟んだ対岸の千葉県に移して検討することにした。その結果千葉県松戸市の自在院から協力の申し出をいただくことができ、夏休みから谷川・朽木両先生の指示のもと悉皆調査を開始した。また大阪南霊園の悉皆調査についても、槇村先生が中心となって昨年度に続く悉皆調査に着手した。ただし、両墓地とも墓石数が多く、完成は次年度に持ち越すこととなった。翌24年度は、本研究課題の最終年度に相当するため、国際シンポジウムでその成果を発表した。そのため、全体会を中心に準備作業に着手した。その結果、中国・韓国・台湾から研究者を招請し、7月に大正大学を会場に国立歴史民俗博物館との共催という形で実施した。
英文摘要
前年度までと同様、メンバーを「葬送班」と「墓制班」に二分し、各班ごとの共同研究作業を行うと同時に、全体会において研究成果を発表し合い、統合的な討論を行うことで、研究のより精緻化を目指してきた。しかし、年度が始まる直前の3月、東日本大震災が勃発したために、研究代表者の所属する東北大学は大きな被害を受け、本研究プロジェクトの研究作業が半年余り中断されることになった。他のメンバーの多くも、震災の影響で通常の研究環境が確保できず、その意味で本年の研究は、未完成のままに繰越課題となった点が含まれた。「葬送班」は、葬儀社に対する郵送調査を実施する予定であったが、研究メンバーの打合せ機会が秋まで設定できず、質問項目の検討に手間取ることとなった。最終的には、質問項目も第7版まで検討してブラシュアップを図ってきたが、最終的な質問項目作成は、次年度に持ち越すこととなった。「墓制班」は東京下町の近世から続く寺院墓地と前年度から始めている大阪府内の公営墓地「大阪南霊園」の墓石悉皆調査を実施した。前者に関しては震災後の影響もあってなかなか協力の得られる寺院が見つからず、対象を川を挟んだ対岸の千葉県に移して検討することにした。その結果千葉県松戸市の自在院から協力の申し出をいただくことができ、夏休みから谷川・朽木両先生の指示のもと悉皆調査を開始した。また大阪南霊園の悉皆調査についても、槇村先生が中心となって昨年度に続く悉皆調査に着手した。ただし、両墓地とも墓石数が多く、完成は次年度に持ち越すこととなった。翌24年度は、本研究課題の最終年度に相当するため、国際シンポジウムでその成果を発表した。そのため、全体会を中心に準備作業に着手した。その結果、中国・韓国・台湾から研究者を招請し、7月に大正大学を会場に国立歴史民俗博物館との共催という形で実施した。
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東日本大震災にみる土葬の復活―“あり得べき”死者の姿―
东日本大地震后土葬的复兴:死者“可能”的出现。
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
『エジプト・日本学術シンポジウム死者の追悼と文明の岐路2011年 予稿集』
影响因子:
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作者:
[八巻和彦, 矢内義顕, 橋川裕之, 川添信介, 芝元航平, 鈴木岩弓]
通讯作者:
鈴木岩弓
現代日本人にみる『死』への態度の変化
现代日本人对死亡态度的变化
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Adenyo C, Hayano A, Kayang BB, Inoue-Murayama M., 眞嶋俊造, 川添信介, Koichi HASEGAWA, 河野哲也, 湯浅邦弘, 山下一夫, 西村高宏, 鈴木岩弓]
通讯作者:
鈴木岩弓
墓からみる民族・国家・宗教の力学
从坟墓中看到的民族、国家和宗教的动态
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
ノマド化する宗教浮遊する共同性-現代東北アジアにおける『救い』の位相-
影响因子:
--
作者:
[長尾充徳, 釜鳴宏枝, 田中正之, 鈴木岩弓]
通讯作者:
鈴木岩弓
墓石から見た現代日本人の死生観の変化
从墓碑看现代日本人生死观的变化
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村美穂, 森村成樹, 関根清三, 伊藤万利子・三嶋博之・佐々木正人, 湯浅邦弘, 松村淳子, 矢内義顕, 二階堂善弘, 鈴木岩弓]
通讯作者:
鈴木岩弓
モノを通じて見た現代人の死生観
现代人通过物体看生死观
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森裕介, 鵜殿俊史, 小林久雄, 野上悦子, 藤澤道子, 森村成樹, Tetsuya Kono, 松村淳子, 鈴木岩弓]
通讯作者:
鈴木岩弓
共 11 条
「流行神」の形成とその展開に関する実証的研究-「首無地蔵」を事例として-
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批准号:62710010
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.38万
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财政年份:1987
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负责人:鈴木 岩弓
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依托单位:
山上霊地における死者供養の形態と構造(摩尼寺の事例を中心として)
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批准号:58710013
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1983
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负责人:鈴木 岩弓
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依托单位:
海外基金