共生微生物がクルマエビ類の自然免疫に及ぼす影響について

共生微生物对对虾天然免疫的影响

• 批准号: 10F00414
• 负责人: 廣野 育生
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Tokyo University of Marine Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10F00414/
• 关键词: クルマエビ; 感染症; 体内棲息細菌; マイクロアレイ; 共生微生物; RNA干渉; 免疫; 生体防御

今年度はクルマエビ血中に存在する細菌の抗病原微生物作用について明らかにすることを目的として、昨年度に得られた結果を検証するとともに、より詳細に解析するために以下の実験を行った。腸内から分離培養したVibrio属細菌株あるいは陰性コントロールとして非病原性大腸菌をクルマエビに接種し、次いでクルマエビの病原ウイルスであるホワイトスポット病ウイルスWSSVを人為的に感染させたところ、腸内から分離培養したVibrio属細菌株を接種したクルマエビでは非病原性大腸菌を接種したクルマエビに比べて死亡に遅れがみられた。これらのことから、共生細菌はクルマエビの自然免疫に関与し、クルマエビの病原ウイルスに対しても何らかの防御機構を有することが示唆された。マイクロアレイを用いた大規模遺伝子発現プロファイリングにより、共生細菌を接種したクルマエビでは酸化還元タンパク質であるチオレドキシンに類似の構造を有するタンパク質の遺伝子発現が上昇することを明らかにした。この遺伝子はクルマエビの病原ウイルスWSSVを感染させた場合、遺伝子の発現が上昇するが、クルマエビの病原細菌vabrio penaeicidaを感染させた場合には遺伝子の発現上昇は見られなかった。これらのことより、クルマエビ体内棲息細菌は、クルマエビの免疫機構を活性化し、病原微生物の侵入を防ぐか、あるいは侵入後の排除に重要であることが示唆された。

今年，为了阐明虾类血液中存在的细菌的抗疾病微生物作用，我们检查了去年获得的结果，并进行了以下实验，以进一步详细分析它们。当Kuruma Shrimp与从肠道或阴性对照中分离的细菌菌株接种时，作为阴性对照，然后人为地感染了白斑病毒病毒WSSV，一种致病性病毒，肠中的致病性病毒与库鲁玛虾相比，与库鲁姆虾相比，该肠子中的死亡与纤维灌木菌株相比，该死亡与纤维基因的侵害相关。与非致病大肠杆菌。这些结果表明，共生细菌参与了Koma Shrimp的先天免疫，并具有针对Koma Shrimp病原病毒的一些保护机制。使用微阵列进行大规模的基因表达分析表明，在与共生细菌接种的Choribi Shrimp中，具有类似于硫氧还蛋白（硫氧还蛋白）结构（一种类似于硫氧还蛋白）的结构的基因表达。当被库鲁马虾的致病病毒WSSV感染时，该基因表达会增加，但是当被库鲁马虾的致病细菌Vabrio penaeicida感染时，基因表达没有观察到。这些发现表明，生活在虾体内的细菌会激活虾的免疫系统，防止病原微生物的侵袭，或者对于消除侵袭后的身体很重要。

项目成果

Application of ergothioneine-rich extract from an edible mushroom Flammulina velutipes for melanosis prevention in shrimp, Penaeus monodon and Litopenaeus vannamei

• DOI: 10.1016/j.foodres.2011.10.030
• 发表时间: 2012-01-01
• 期刊: FOOD RESEARCH INTERNATIONAL
• 影响因子: 8.1
• 作者: Encarnacion, Angel B.;Fagutao, Fernand;Ohshima, Toshiaki
• 通讯作者: Ohshima, Toshiaki

Transglutaminase regulates immune-related genes in shrimp

• DOI: 10.1016/j.fsi.2012.01.018
• 发表时间: 2012-05-01
• 期刊: FISH & SHELLFISH IMMUNOLOGY
• 影响因子: 4.7
• 作者: Fagutao, Fernand E.;Maningas, Mary Beth B.;Hirono, Ikuo
• 通讯作者: Hirono, Ikuo