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徳川期における儒学の展開と徂徠学―東アジア経書解釈と思想形成

徳川期における儒学の展開と徂徠学―東アジア経書解釈と思想形成
德川时代儒学与空莱学的发展:东亚经典的解读与思想形成
批准号:
10J02735
负责人:
山口 智弘
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
平成二十三年度(二年目)の研究は、以下の二方面から進めた。第一は、徳川中期の儒学者である荻生徂徠によってなされた経学研究の解明である。これは一年目の研究成果として公表した「荻生祖採の『尚書』観-『尚書学』攷証-」(『日本思想史学』第四十二号、日本思想史学会、二〇一〇年九月)を実証的考証という面から補完することを目的に遂行したものである。報告者は先行研究において十分に活用されなかった徂徠の研究覚書『〓園十筆』に注目し、この文献を主要史料として、『尚書』尭典を具体的にどのように読み解いたのかを明らかにした。その成果として論文「『尚書』尭典と荻生徂徠-読解と思索について-」を執筆し、これを広く公表した(『中国-社会と文化』第二十六号、中国社会文化学会、二〇一一年七月)。第二には、荻生祖徠と同時期の儒学者であった伊藤仁斎及びその長子伊藤東涯についての研究である。これは、彼らの経学研究と思想との関係性の検討を中心に進めた。従来の研究では、伊藤仁斎によって成された独創的な思想の立ち現れが、京都町衆という彼らの出自によって説明されることが多く、彼らの経学研究進行の過程で獲得された知見がどのようにその独創的な思想信条の構築に寄与していったのかが十分には解明されなかった。報告者は、伊藤仁斎と伊藤東涯の両者が徳川期の儒学者の中で最も早く古文尚書の偽作説を主張した点に着目、その主張に至った時期と論拠とをまず明らかにし、その上で仁斎及び東涯の独創的思想と看做されている主張と比較検討することで、経学研究の成果が彼らの思想に与えた影響の奥行を測定した。この成果として、論文「僞經考證と古義學-古文尚書僞經経説と心性懷疑-」を執筆した。
英文摘要
平成二十三年度(二年目)の研究は、以下の二方面から進めた。第一は、徳川中期の儒学者である荻生徂徠によってなされた経学研究の解明である。これは一年目の研究成果として公表した「荻生祖採の『尚書』観-『尚書学』攷証-」(『日本思想史学』第四十二号、日本思想史学会、二〇一〇年九月)を実証的考証という面から補完することを目的に遂行したものである。報告者は先行研究において十分に活用されなかった徂徠の研究覚書『〓園十筆』に注目し、この文献を主要史料として、『尚書』尭典を具体的にどのように読み解いたのかを明らかにした。その成果として論文「『尚書』尭典と荻生徂徠-読解と思索について-」を執筆し、これを広く公表した(『中国-社会と文化』第二十六号、中国社会文化学会、二〇一一年七月)。第二には、荻生祖徠と同時期の儒学者であった伊藤仁斎及びその長子伊藤東涯についての研究である。これは、彼らの経学研究と思想との関係性の検討を中心に進めた。従来の研究では、伊藤仁斎によって成された独創的な思想の立ち現れが、京都町衆という彼らの出自によって説明されることが多く、彼らの経学研究進行の過程で獲得された知見がどのようにその独創的な思想信条の構築に寄与していったのかが十分には解明されなかった。報告者は、伊藤仁斎と伊藤東涯の両者が徳川期の儒学者の中で最も早く古文尚書の偽作説を主張した点に着目、その主張に至った時期と論拠とをまず明らかにし、その上で仁斎及び東涯の独創的思想と看做されている主張と比較検討することで、経学研究の成果が彼らの思想に与えた影響の奥行を測定した。この成果として、論文「僞經考證と古義學-古文尚書僞經経説と心性懷疑-」を執筆した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
徳川中期経学史考-荻生祖練及び伊藤東涯による仁斎学の継承と展開-
德川中期经济史研究 - 小生宗连、伊藤东外对进济学的继承与发展 -
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 年報地域文化研究
影响因子: --
作者: [飯坂真司, ほか, A.Takayama, 稲岡栄次, 本多正純, 山口智弘]
通讯作者: 山口智弘
『尚書』尭典と荻生徂徠-読解と思索について
“Shosho”教学法和 Sorai Ogyu - 论阅读和思考
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 中国-社会と文化
影响因子: --
作者: [本多正純, 吉田豊, 山口智弘]
通讯作者: 山口智弘
荻生祖{來の『尚書』観-『尚書学』攷証-
Ogyo Soso {对即将到来的“Shosho”的看法 - “Shangshogaku”的证明
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 日本思想史学
影响因子: --
作者: [Iizaka Shinji, et al, 高山あかり, Eli Inaoka, 山口智弘]
通讯作者: 山口智弘
スピン密度波のダイナミクスに対する磁性不純物の効果
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