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内裏の空間構成と儀式に関する歴史的研究

内裏の空間構成と儀式に関する歴史的研究
岱里空间结构与仪式的历史研究
批准号:
10J04907
负责人:
満田 さおり
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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平安時代を通して次々に公撰・私撰儀式書が編纂されたことからもうかがえるように、宮中儀式が天皇の権威高揚・社会秩序の表現手段として最重要視された時代、儀式の在り方はその舞台となる内裏殿舎の空間にも当然大きな影響を与えたと考えられる。天皇の住まいである内裏は、日本の住宅史上重要な位置にある歴史的建築であり、これまで発掘成果および文献史料に基づく考古学的・復元的研究は進んでいる。しかし、従来のアプローチに因るのみでは内裏の変遷の背景や建築的な意義を解明するための十分な根拠は得られない。本研究は、平安時代の皇居である内裏の空間構成とそこで繰り広げられる儀式の関係を明らかにし、空間の使用法から内裏殿舎の特徴を明らかにすることを目的とする。研究方法として、平安時代編纂の儀式書および当該期の記録史料を精読し、内裏建築および宮中儀式に関する記述の収集・整理・分析を集中的に行い、研究基盤として不可欠なデータベースの構築を進めた。なお、本研究は建築史的観点に立脚し、漢文表記の平安時代の記録史料に基づき内裏殿舎における諸儀式の使用形態を復原すべく、精細な図面を作成し可視化を行っている点も独自の特色とする。以上により、内裏殿舎における儀式形態の特徴として、(1)儀式の主要な場として庇を多用し、前庭と一体となった儀式空間が重視された点、(2)紫宸殿南庭に面する脇殿の庭側の庇を土庇とする背景に雨儀(雨天の際の略式の儀式形態)での使用法がある点、(3)清涼殿南庇が初期には「侍所」と称され、公的な儀式の場である同殿東庇とは異なる特徴的な使用法がみられた点などを明らかにした。また、それらの点をはじめとする内裏殿舎と儀式の関係は、平安時代中期以降先例として広く参照されるとともに日本独自の展開をみせ、その後の内裏建築の在り方にも影響を与えたと考えられる。
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会议论文
内裏の空間構成と儀式に関する歴史的研究
岱里空间结构与仪式的历史研究
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Akira Utsugi, Masatoshi Koizumi, Reiko Mazuka, 宇都木昭, Akira Utsugi, Ichiro Ota, Akira Utsugi, Akira Utsugi, Jaehoon Yeon, 満田さおり, 満田さおり, 満田さおり]
通讯作者: 満田さおり
平安宮内裏の土庇と雨儀-平安宮内裏の空間構成と儀式に関する歴史的研究2-
平安宫大里的土檐和雨淋 - 平安宫大里的空间构成和仪式的历史研究2 -
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 日本建築学会計画系論文集
影响因子: --
作者: [Akira Utsugi, Masatoshi Koizumi, Reiko Mazuka, 宇都木昭, Akira Utsugi, Ichiro Ota, Akira Utsugi, Akira Utsugi, Jaehoon Yeon, 満田さおり]
通讯作者: 満田さおり
平安時代における儀式の変遷と紫宸殿の空間的特質
平安时代仪式的变迁与紫神殿的空间特征
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Akira Utsugi, Masatoshi Koizumi, Reiko Mazuka, 宇都木昭, Akira Utsugi, Ichiro Ota, Akira Utsugi, Akira Utsugi, Jaehoon Yeon, 満田さおり, 満田さおり]
通讯作者: 満田さおり
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