好塩基球の生体内における機能解析
好塩基球の生体内における機能解析
批准号:
10J05115
负责人:
二宮 一茂 (小畑 一茂)
金额:
$1.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
〈内容〉好塩基球は末梢血中のわずか0.5%を占める非常にマイナーな細胞集団であり、好酸球と共に顆粒球として分類され、アレルギー疾患や寄生虫感染防御応答の際に炎症局所に浸潤することが知られている。我々は昨年度までに、Nippostrongylus brasiliensis(Nb)の2度目の感染において、好塩基球が寄生虫感染局所の皮膚に多数浸潤することを見出している。また、これまでの報告により皮膚における感染防御応答はIL-4依存性であることが明らかになっている。今年度は感染防御のメカニズムをより詳細に検討した。Nbの感染させた皮膚において、感染防御が起こらない1度目の感染に比べて、2度目の感染ではIL-4の産生量が増加しており、IL-4産生細胞を検討した結果、ほぼ100%好塩基球であることが明らかになった。また、IL-4は寄生虫防御に関与することで知られる好酸球の組織浸潤を促進するが、感染時に好塩基球を除いた場合においては好酸球は通常通り浸潤するが、寄生虫感染防御が起こらないかった。以上のことより、Nbの二度目の感染は好塩基球由来のIL-4依存性であるが、このIL-4は好酸球ではなく他の免疫応答を惹起することで耐性に寄与することが明らかになった。〈意義〉マウス好塩基球は寄生虫感染時に増加し、IL-4を大量に産生することで知られているが、その意義に関しては詳しくは分かっていない。今回、感染局所に集まった好塩基球がIL-4を産生し、好酸球の細胞浸潤以外の免疫応答を増強することで感染防御応答に関与することが明らかになった。〈重要性〉好塩基球はアレルギー疾患を引き起こすことが知られているが、好塩基球の本来の役割、生体防御での働きは十分には明らかになっていなかった。今回の研究により、好塩基球が生体防御応答にも重要な役割を果たすことが明らかになった。
英文摘要
〈内容〉好塩基球は末梢血中のわずか0.5%を占める非常にマイナーな細胞集団であり、好酸球と共に顆粒球として分類され、アレルギー疾患や寄生虫感染防御応答の際に炎症局所に浸潤することが知られている。我々は昨年度までに、Nippostrongylus brasiliensis(Nb)の2度目の感染において、好塩基球が寄生虫感染局所の皮膚に多数浸潤することを見出している。また、これまでの報告により皮膚における感染防御応答はIL-4依存性であることが明らかになっている。今年度は感染防御のメカニズムをより詳細に検討した。Nbの感染させた皮膚において、感染防御が起こらない1度目の感染に比べて、2度目の感染ではIL-4の産生量が増加しており、IL-4産生細胞を検討した結果、ほぼ100%好塩基球であることが明らかになった。また、IL-4は寄生虫防御に関与することで知られる好酸球の組織浸潤を促進するが、感染時に好塩基球を除いた場合においては好酸球は通常通り浸潤するが、寄生虫感染防御が起こらないかった。以上のことより、Nbの二度目の感染は好塩基球由来のIL-4依存性であるが、このIL-4は好酸球ではなく他の免疫応答を惹起することで耐性に寄与することが明らかになった。〈意義〉マウス好塩基球は寄生虫感染時に増加し、IL-4を大量に産生することで知られているが、その意義に関しては詳しくは分かっていない。今回、感染局所に集まった好塩基球がIL-4を産生し、好酸球の細胞浸潤以外の免疫応答を増強することで感染防御応答に関与することが明らかになった。〈重要性〉好塩基球はアレルギー疾患を引き起こすことが知られているが、好塩基球の本来の役割、生体防御での働きは十分には明らかになっていなかった。今回の研究により、好塩基球が生体防御応答にも重要な役割を果たすことが明らかになった。
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DOI:
10.1159/000315939
发表时间:
2010-01-01
期刊:
ANAPHYLAXIS
影响因子:
--
作者:
[Karasuyama, Hajime, Tsujimura, Yusuke, Mukai, Kaori]
通讯作者:
Mukai, Kaori
DOI:
10.1016/j.bbrc.2010.10.098
发表时间:
2010-11-26
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Ishikawa, Ryosuke, Tsujimura, Yusuke, Karasuyama, Hajime]
通讯作者:
Karasuyama, Hajime
Basophil-derived mouse mast cell protease 11 induces microvascular leakage and tissue edema in a mast cell-independent manner.
嗜碱性粒细胞来源的小鼠肥大细胞蛋白酶 11 以不依赖肥大细胞的方式诱导微血管渗漏和组织水肿。
DOI:
10.1016/j.bbrc.2011.10.150
发表时间:
2011
期刊:
Biochemical and biophysical research communications
影响因子:
3.1
作者:
[Hirofumi Yamagishi, Y. Mochizuki, T. Hamakubo, K. Obata, T. Ugajin, Shingo Sato, Y. Kawano, Y. Minegishi, H. Karasuyama]
通讯作者:
H. Karasuyama
Basophils but not mast cells play an important role in IgE mediated acquired immunity to Nippostrongylus brasiliensis helminth nematode
嗜碱性粒细胞而非肥大细胞在 IgE 介导的对巴西圆线虫蠕虫线虫的获得性免疫中发挥重要作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mori Y, Matsuura Y, Obata K.]
通讯作者:
Obata K.
研究内容
研究内容
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
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隐藏在AFAP1-AS1中的蛋白通过调控PTK6激活STAT3/IL-4通路增强M2巨噬细胞极化促进结肠癌恶性进展的机制研究
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批准号:JCZRLH202601108
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
工程化益生菌外囊泡展示IL-4/BMP-2/VEGF调控骨质疏松性
骨折修复作用研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:
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依托单位:
IL-4促进成年海马神经发生改善糖尿病脑病认知功能障碍的作用和机
制
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:
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依托单位:
IL-4/Lyn-Cbl 调控轴介导的巨噬细胞极化在 PCOS 卵巢纤维化中的作用及其机
制研究
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批准号:24ZR1443500
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:王瑶
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依托单位:
IL-4协同精氨酸优化种植初期巨噬细胞胞葬作用和成骨微环境的作用及机制研究
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批准号:82370923
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项目类别:面上项目
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资助金额:48.00万元
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批准年份:2023
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负责人:张文杰
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依托单位:
IL-4受体调节幼稚型B细胞在HIV-1感染患者免疫重建中的作用机制研究
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批准号:82360328
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:32万元
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批准年份:2023
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负责人:赵昱
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依托单位:
IL-4通过CTLA-4调控Treg/Th2平衡的表观遗传学机制及其在特应性皮炎发病过程中的作用
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批准号:82303996
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:凌诗琪
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依托单位:
心脏ILC2细胞通过IL-4和AREG调控炎症级联反应在心肌炎中的保护作用及机制
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批准号:2023JJ30320
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2023
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负责人:邓亚飞
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依托单位:
IL-4基因修饰干细胞来源外泌体功能化仿生支架联合CGRP@MOF控释系统治疗大段骨缺损
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:邢飞
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依托单位:
力生长因子功能化牙本质基质介导STAT6/IL-4重构应力微环境在生物牙根再生中的作用及机制研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:兰婷婷
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依托单位: