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樹木生体成分の効率的な新規抽出装置開発

新型树木生物成分高效提取装置的研制

基本信息

批准号：
21658061
负责人：
黒田宏之
金额：
$ 2.05万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至 2010
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21658061/
关键词：
高圧抽出装置核酸抽出 DNA RNA アカマツ高圧装置 DNA抽出オルガネラDNA

项目摘要

目的:高圧抽出装置を開発して、針葉から遺伝子診断用のDNA抽出と、木部から発現解析用のRNA抽出を行う。抽出性能評価は、前者のために細胞質DNAのmatK断片を、後者では、心材形成と関連付けるために核DNAのsts (stilbene synthase遺伝子)断片を対象とした。作製装置の性能:既存1次ポンプに加えて、新たに二次高圧ポンプ(最大加圧力は400MPa)を導入した。これにより増圧器とピストンが不要となり、装置本体の重量が当初の3/4に軽減された。実用的な加圧条件として、250MPa/1分/回が得られた。また、96試料(PCRチューブ)を一度に抽出可能であった。核酸の抽出:PCRチューブに、CTAB抽出液(10-25μL)とアカマツ試料断片(1-10mg新鮮重)を入れた。さらにミネラルオイルでチューブ内を完全に充たした後、本高圧抽出装置にかけた。高圧・減圧処理を5分かけて繰り返した。チューブを遠心した後、水層をピペットで採取してPCRにかけ、遺伝子検出の有無を判定した。葉緑体DNAよりも核DNAは抽出されにくかった。試料からのDNAの抽出は、若い組織ほど、加圧・減圧回数は多いほど、抽出効率が上がる傾向がみられた。RNAの抽出は、基本的にDNAと同様に抽出・逆転写後、sts遺伝子検出を試みた。サリチル酸処理した芽生えでは再現性よくsts遺伝子が検出された。アカマツ樹幹から採取コア(6月)をサリチル酸処理後、高圧抽出したが該当遺伝子は検出できなかった。一方、採取コア(10月)では、一部の試料に該当遺伝子が検出された。まとめ:本装置は遺伝子診断のように多数試料を処理する核酸抽出に有効であった。核酸の抽出効率を上げるためには、250MPaより高圧で繰り返し回数を増やす条件が有効であると推測された。

Objective: To develop て with a high-pressure extraction device を, to extract と DNA for the diagnosis of coniferous <s:1> ら progenitor 伝, and to extract を and う RNA for the analysis of the development of mube ら. Take performance evaluation 価は, the former のために cytoplasmic DNA の matK could identify を fragment, the latter では, heartwood formation と masato even pay けるために nuclear DNA の STS (stilbene synthase heritage 伝) fragment を like と seaborne した. の cropping device performance: the existing one ポンプに plus えて, new たに two second-highest 圧ポンプ (most paid pressure 400 mpa) はを import した. The <s:1> れによ booster とピストがが do not とな, the weight of the device body <s:1> が is が three quarters of the original <s:1> に軽 less された. The actual pressurization conditions of な are とてて and 250MPa/1 minute/return が to られた. Youdaoplaceholder0, 96 sample (PCRチュブブブ)を one degree に extraction may であった. Nucleic acid の drew: PCR チューブに, CTAB extract (10 to 25 mu L) とアカマツ sample fragment (1-10 mg of fresh weight) を into れた. さらにミネラルオイルでチューブをに completely in charge たした after, this high 圧 spare device にかけた. High pressure and low pressure management を5 points けてけて kushiko た return た. チューブを telecentric した, layer after をピペットで take して PCR にかけ, but 伝検 out の presence of を determine した. Chloroplast DNAよされにく <s:1> <s:1> nuclear DNAよ extraction されにくったったった. In the test material, <s:1> ら DNA <e:1> is extracted がみられた. If the <s:1> tissue is ほほ, the number of pressurized and depressurized cycles <s:1> is large <s:1> ほ <e:1>, and the extraction efficiency が tends to がるがみられた. RNA is extracted を, basic にDNAと is extracted に in the same way, and after reverse 転 writing, sts remains 伝検 to を test みた. Youdaoplaceholder0 サリチ acid treatment たた sprout えでえで reproducibility よくsts remnant 伝が検 produce された. アカマツ trunk から take コア (June) をサリチル acid pump, high 圧処 reason after したが should heritage 伝 son は検 out できなかった. One party, taking コア(October)でで, and one batch of <s:1> test material に shall leave 伝 and が検 out された. Youdaoplaceholder0: This device ように can diagnose 伝 samples ように, process する nucleic acid extraction に is effective であった. Nucleic acid の drew on the working rate をげるためには, 250 mpa より high 圧で Qiao り return し back several を raised や could promote behavior です conditions が have あると speculation された.