光による高分子の高次構造・物性の制御

利用光控制聚合物的高阶结构和物理性质

• 批准号: 22350047
• 负责人: 中野 環
• 金额: $ 11.73万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010-04-01 至 2013-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22350047/
• 关键词: らせん; コンホメーション; キラリティー; 不斉重合; 光化学; 励起状態

光刺激による高分子のコンホメーション制御と物性制御を実現する目的で、前年度に引き続き、ランダムコイル-ヘリックス転移を実現できる高分子の構造を研究した。代表者らの従来の研究成果から、光照射によるビフェニル基のねじれ-平面転移を起こす構造を主鎖内に含むポリ(9,9-ジオクチルフルオレン-2,7-ジイル)(PDOF)が円偏光により光学活性化すること見出しており、この現象に関する詳細な知見を得た。まず、円偏光で誘起されたキラル構造の熱および直線偏光にたいする安定性を検討したところ、比較的高い非対称性を示す試料については、光および直線偏光照射によりCDスペクトル強度が大きく減少したが、比較的小さい非対称性を有する試料についてはスペクトル強度は増大した。次に、従来不斉誘起は固体フィルムでのみ可能であったが、溶媒系探索の結果、トルエン-メタノール今後溶媒中に懸濁させた状態でも円偏光による不斉誘起が可能であることを見出した。この成果は円偏光で作ったキラルポリマーを塗布加工できる可能性に繋がるものである。さらに、前年度検討したβ相と不斉誘起の関係についての知見をもとに、β相の割合を大きくした薄膜に円偏光照射することにより、Kuhnの非対称性因子(gCD)が10のマイナス２乗オーダーの高い非対対称性を達成することができた。加えて、本研究で調整した光学活性なPDOFの薄膜が高効率な円偏光発光を示すことを見出した。

Photostimulation of polymers, polymer control, physical properties control, purpose of the year, and the previous year The research on the structure of polymers is based on the introduction of き続き, ランダムコイル-ヘリックス転动を実 Now. Representatives include research results of らの従来のから and light irradiation によるビフェニルbased のねじれ-Plane shift をこす structure をMain lock inner にむポリ(9,9-ジオクチルフルオレン-2,7-ジイル) (PDOF) が円 polarized により optical activation すること见出しており, このphenomenon に关する な知见を得た.まず、円 polarized light induced されたキラルstructure の热およびlinear polarized にたいする安Qualitative analysis, relatively high asymmetry, sample analysis, lightおよびLinear polarized light irradiationによりCDスペクトルIntensityが大きくReduceしたが、Compared The smaller the asymmetry of the sample, the stronger the strength of the sample. The result of the exploration of the solvent system, the result of the exploration of the solvent system, and the result of the exploration of the solvent system In the future, it is possible to see the state of suspension in the solvent and the polarization of the polarized light without inducing it. The result of the polarization is the possibility of coating processing and the polarization is possible.さらに、The previous year's 検検したβphase と不斉induced no relationship についての知见をもとに、βphase のcut合を大きくした film に円 polarized light irradiation することにより、Kuhnのasymmetry factor (gCD)が10のマイナス2 multiply オーダーの高いnon-対対symmetry をachieved することができた. In this study, the optically active PDOF film was adjusted to produce high-efficiency polarized light.

项目成果

化合物及び該化合物を含む膜

化合物和含有该化合物的膜

• 发表时间: 2010

Helix Formation of a Main-chain Conjugated Polymer

主链共轭聚合物的螺旋形成

• 发表时间: 2012
• 作者: Shibata;T.; Miyoshi;M.; Uchiyama;T.; Endo;K.; Miura;N.; Monde;K.Enan;Yue Wang
• 通讯作者: Yue Wang

高分子化合物の変性方法及び変性された高分子化合物を含む膜の製造方法

高分子化合物的改性方法以及含有改性高分子化合物的膜的制造方法

• 发表时间: 2012

高効率な円偏光発光を示すキラルハイパーブランチ型ポリマー

具有高效圆偏振光发射的手性超支化聚合物

• 发表时间: 2011
• 期刊: 月刊ファインケミカル
• 作者: 中野 環;渡辺 顕士;坂本 猛
• 通讯作者: 坂本 猛

A Photo-degradable helix: Synthesis, Structure, and Photolysis of Optically Active Poly[2,7-bis(4-t-butylphenyl)-9-methylfluoren-9-yl acrylate]

光降解螺旋：光学活性聚[2,7-双(4-叔丁基苯基)-9-甲基芴-9-丙烯酸酯]的合成、结构和光解

• DOI: 10.1002/pola.24507
• 发表时间: 2011
• 期刊: Journal of Polymer Science: Part A: Polymer Chemistry
• 作者: T. Sakamoto;K. Watanabe;Y. Shichibu;K. Konishi;S. Sato;and T. Nakano (T. Nakano)
• 通讯作者: and T. Nakano (T. Nakano)