骨芽細胞内RANKL挙動制御機構に着目した、骨破壊疾患に対する新規創薬標的の探索
骨芽細胞内RANKL挙動制御機構に着目した、骨破壊疾患に対する新規創薬標的の探索
批准号:
11J11038
负责人:
青木 重樹
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
当研究室における先行研究から、RANKLの細胞内局在は主としてリソソームであることを見出しており、また、リソソームに蓄積されたRANKLは、細胞外からのRANK刺激依存的に細胞表面に放出され、破骨を促進させることを示唆する結果も報告していた。前年度の研究から、骨芽細胞にRANKによる刺激を与え、タンパク質のリン酸化を指標にRANKLリバースシグナル(逆シグナル)の存在を明らかとした。さらなる検討から、RANKLの骨芽細胞内挙動にはmTORC2が関与していることが明らかとなってきたが、RANKによる刺激を与えることで同時にmTORC1の活性化が認められ、本年度はそれが骨芽細胞の活性化、骨形成の促進に影響を与えているのではないかと仮説を立て、検討を行った。その結果、RANK-RANKL相互作用を介して骨芽細胞の活性化が起こることを見出した。さらに、活性化した破骨細胞からRANKを含む膜小胞であるエクソソームの分泌が亢進されることを発見し、また、この破骨細胞由来のRANKを含有するエクソソームは顕著な骨形成活性、骨再生能を有しており、それはRANKL逆シグナルを介して生じることが示唆された。また、RANKL逆シグナル入力にはRANKLの細胞内ドメインに存在する疎水性に富んだProlinerichmotif(PRM)が関与することもPRMの点変異ノックインマウスを用いた解析から示唆されており、RANKL分子を介した大きな骨芽細胞内シグナルネットワークが存在することが明らかとなってきた。当初はRANKLの細胞内挙動を制御する医薬品候補化合物の探索を行うことを想定していたが、骨吸収制御薬より骨形成促進薬の開発の方が遅れている現状も鑑み、その点に焦点を当てた研究を遂行した。本研究結果を基盤として、今後、RANKL逆シグナルを介した骨形成促進薬の開発が進められていくことが十分に期待できる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
重篤副作用回避のための個人差を反映した薬物毒性惹起メカニズムの基盤研究
-
批准号:23K21366
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2024
-
负责人:青木 重樹
-
依托单位:
Mechanism of constituting a cancer cell population resistant to molecular-targeted drugs
-
批准号:22K19368
-
项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
-
资助金额:$4.16万
-
财政年份:2022
-
负责人:青木 重樹
-
依托单位:
Scientific research of the onset mechanism of drug-induced idiosyncratic toxicity to avoid serious side effects
-
批准号:21H02640
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$10.98万
-
财政年份:2021
-
负责人:青木 重樹
-
依托单位:
Live imaging of in vivo cancer metabolic reprogramming using PET-CT
-
批准号:19KK0399
-
项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (A))
-
资助金额:$9.73万
-
财政年份:2020
-
负责人:青木 重樹
-
依托单位:
海外基金