博物館にデザイン―評価サイクルをもたらす展示評価ツールキットの開発

开发展览评估工具包，将设计评估周期引入博物馆

• 批准号: 23300331
• 负责人: 塩瀬 隆之
• 金额: $ 8.24万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23300331/
• 关键词: 展示評価; 展示デザイン; ハンズオン展示; インタラクション

本研究の目的は、「博物館にデザイン-評価サイクルをもたらす展示評価ツールキットを開発すること」である。昨年度は、博物館において必要な展示評価を,展示空間評価,体験評価,インタラクション評価に分類し、それぞれで求められる展示評価とデザインの関係について分析した。平成24年度は、そこで得られた成果を実際に展示空間デザイン、展示評価ツールキットの試作に活かし、その効果を確かめる実験を行った。展示空間評価に関する近赤外線センサシステムを用いたタイムサンプリング法と観察法との比較から、自動評価システムにより検出しやすい展示鑑賞行動と検出困難な展示鑑賞行動とを区分した。そして実際の展示陳列棚の設計に、鑑賞者の注視行動を引き出すような姿勢の変化を明示的に盛り込んだ空間デザインを試行し、実空間の事例として京都大学総合博物館技術史コーナーの展示リニューアルに実践した。展示空間デザインにおける設計変数の一つとして視座の高さを採用し、ガラス板に遮蔽を施すことで指定した視線まで姿勢制御しなければ鑑賞できないような状況をつくりこんだ。これは平成23年度の成果の一つである、鑑賞者による積極的な鑑賞行動を引き出すことを想定したデザインの仕掛けである(塩瀬、宗本、元木)。体験評価においては、ワークショップ評価の分析を実践した。多様な参加者が想定されるワークショップにおいて、参加者同士の共感的理解を深めるようなアイスブレイク手法の効果を推し量るため、共感的表現の多用に注目したプロトコル分析を行い、その効果を確認した(水町)。インタラクション評価においては、展示評価における二次元平面上のアンケート記述を評価キューブという立方体様の展示評価ツールキットに改良した。多様な視点間の共有と相違への自覚を促す6ハット法を採用し、6面で異なる視点から展示評価するための安価なツールキットを開発し、鑑賞者としての使用者が多様な評価の視点を得るのみならず、自らが展示設計者を想定した場合の展示場の工夫といった新たな視点が自覚されることが分かった(角、佐藤)。

这项研究的目的是“开发一个展览评估工具包，该工具包将为博物馆带来设计评估周期。”去年，博物馆所需的展览评估分为展览空间评估，经验评估和互动评估，并分析了每个展览评估与每个人所需的设计之间的关系。在2012年，我们使用了从该项目获得的结果，用于展览空间设计和展览评估工具包，并进行了实验以验证效果。使用近红外传感器系统的时间抽样方法与评估展览空间的观察方法之间的比较分为展览观看行为，这些行为易于通过自动评估系统和很难检测到的展览观看行为很容易检测。然后，尝试了展示架的实际设计，以设计明确纳入姿势变化的空间，这些姿势会带来观众的目光，作为一个真实空间的一个例子，展览在京都大学博物馆技术历史上均更新。展览空间设计中的设计变量之一是视图的高度，通过将屏蔽涂在玻璃板上，我们创造了一种情况，在这种情况下，不可能在不控制指定凝视的姿势的情况下查看视图。这是一种设计机制，是2011财年的结果之一，目的是提出观众的积极观看行为（Shiose，Munemoto，Motoki）。在经验评估中，实践研讨会评估分析。在预期各种参与者的研讨会中，我们进行了一项协议分析，重点是频繁使用移情表达来估计破冰技术的有效性，从而加深了参与者在研讨会（Mizumachi）中的同理心理理解。在互动评估中，展览评估中二维平面上的问卷描述已改进到类似立方体的展览评估工具包，称为评估数据库。已经发现，使用六个帽子的方法，它鼓励人们对分享和不同角度之间的共享和差异的认识，以及廉价的工具包从六个不同的角度来看，从不同的角度从不同的角度进行展示评估，不仅用户作为观众作为观众的各种评估的观点，而且还会意识到新的观点，例如在展览会上的新观点，他们在展览会上（kad the Impliention the Imbletion the展览会），他们在演出时（kad）。

项目成果

科学者の"対話力"トレーニングプログラムの開発～きく,つたえる,分かち合う,ができる科学者へ～

制定科学家“对话技能”培训计划——培养能够倾听、沟通、分享的科学家——

• 发表时间: 2011
• 作者: Yuki Kizumi;Koh Kakusho;Takeshi Okadome;Takuya Funatomi;Masaaki Iiyama;Kosuke Takatori;加納圭
• 通讯作者: 加納圭

科学的には答えの出ない問いをみんなで考える:宇宙箱舟ワークショップ開発過程

大家思考一些科学无法回答的问题：太空方舟工作室的研发历程

• 发表时间: 2011
• 作者: 佐藤嘉則;森井順之;木川りか;太田英一;中別府良啓;中山俊介;川野邊渉;平野清典;水町衣里
• 通讯作者: 水町衣里

高校生を対象とした萌芽的科学技術を活かした卓越性の科学教育プログラム開発

为高中生制定利用新兴科学技术的优秀科学教育计划

• 发表时间: 2012
• 作者: 加納圭;水町衣里;山水康平;田邊剛士
• 通讯作者: 田邊剛士

「あいだ」をつなぐ-大学の中でのコンテンツ作成-

连接“之间” - 大学内的内容创作 -

• 发表时间: 2011
• 作者: 三船温尚;蟹満寺釈迦如来坐像調査委員会編;元木環
• 通讯作者: 元木環

コトのデザインを説得的に説明するロゴスを求めて

寻找能够有说服力地解释事物设计的徽标

• 发表时间: 2012
• 作者: 齋藤努;亀田修一;藤尾慎一郎;土生田純之;坂本豊治;塩瀬隆之
• 通讯作者: 塩瀬隆之