非可食バイオマスの前処理・糖化を最適化する新規な系の構築とその実践応用
非可食バイオマスの前処理・糖化を最適化する新規な系の構築とその実践応用
批准号:
11J00185
负责人:
中西 昭仁
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 --
中文摘要
EGやCBHは、CBM(セルロース結合領域)と活性中心部位の二つのドメインから構成されており、種々バイオマス中に含まれるセルロースを効率良く前処理・糖化分解するには各々に最適なCBM活性があるセルラーゼの使い分けが必要と考えられる。しかし、種々バイオマスの前処理糖化工程では最適な分解活性を持つセルラーゼの選抜に手間がかかることやセルラーゼの活性部位の変異研究が中心であることなどから、実用的なCBMによる基質認識研究が世界的に低調であり、種々セルロースに対して最適なCBM活性を持つセルラーゼの選抜を目指す本系は今までにない新しい発想となる。種々バイオマスに応じた最適化CBMを持つセルラーゼ提示酵母を選抜後、これを実践レベルで非可食バイオマスに用いることを本研究の目的とした。適切な前処理後、実バイオマスとして「新聞紙」、「稲わら」を用いて本系が選抜系として機能するかを調査した。糖化発酵の活性は酵母によるエタノール発酵を見ることで測定した。選抜の結果、「新聞紙」「稲わら」ともに特徴的な配列のCBM提示酵母群を獲得した。これら選抜されてきた酵母群を各々バイオマスセルロースの次の糖化発酵に用いたところ、ワイルドタイプのCBM提示酵母よりも、特に反応初期段階における糖化発酵効率がおよそ1.5倍向上していることがわかった。EGのCBMが、各々のバイオマスに対して結晶性セルロースのアモルファス化に有用な組み合わせで選抜されてきた可能性が強く示唆された。
英文摘要
EGやCBHは、CBM(セルロース結合領域)と活性中心部位の二つのドメインから構成されており、種々バイオマス中に含まれるセルロースを効率良く前処理・糖化分解するには各々に最適なCBM活性があるセルラーゼの使い分けが必要と考えられる。しかし、種々バイオマスの前処理糖化工程では最適な分解活性を持つセルラーゼの選抜に手間がかかることやセルラーゼの活性部位の変異研究が中心であることなどから、実用的なCBMによる基質認識研究が世界的に低調であり、種々セルロースに対して最適なCBM活性を持つセルラーゼの選抜を目指す本系は今までにない新しい発想となる。種々バイオマスに応じた最適化CBMを持つセルラーゼ提示酵母を選抜後、これを実践レベルで非可食バイオマスに用いることを本研究の目的とした。適切な前処理後、実バイオマスとして「新聞紙」、「稲わら」を用いて本系が選抜系として機能するかを調査した。糖化発酵の活性は酵母によるエタノール発酵を見ることで測定した。選抜の結果、「新聞紙」「稲わら」ともに特徴的な配列のCBM提示酵母群を獲得した。これら選抜されてきた酵母群を各々バイオマスセルロースの次の糖化発酵に用いたところ、ワイルドタイプのCBM提示酵母よりも、特に反応初期段階における糖化発酵効率がおよそ1.5倍向上していることがわかった。EGのCBMが、各々のバイオマスに対して結晶性セルロースのアモルファス化に有用な組み合わせで選抜されてきた可能性が強く示唆された。
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DOI:
10.1016/j.renene.2012.01.078
发表时间:
2012-08-01
期刊:
RENEWABLE ENERGY
影响因子:
8.7
作者:
[Nakanishi, Akihito, Kuroda, Kouichi, Ueda, Mitsuyoshi]
通讯作者:
Ueda, Mitsuyoshi
Construction of the selection system of the optimal carbohydrate binding module (CBM) for each biomass
构建每种生物质的最佳碳水化合物结合模块(CBM)选择系统
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nakanishi A, Kuroda K, Ueda M]
通讯作者:
Ueda M
DOI:
10.1007/s00253-012-3876-8
发表时间:
2012-05-01
期刊:
APPLIED MICROBIOLOGY AND BIOTECHNOLOGY
影响因子:
5
作者:
[Nakanishi, Akihito, Bae, Jun Gu, Ueda, Mitsuyoshi]
通讯作者:
Ueda, Mitsuyoshi
バイオマス分解酵素の最前線-セルラーゼ・ヘミセルラーゼを中心として-
生物质降解酶最前沿——专注于纤维素酶和半纤维素酶——
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中西昭仁, Bae Jungu、黒田浩一、植田充美]
通讯作者:
Bae Jungu、黒田浩一、植田充美
代謝産物を直接活用可能な細胞プラスチックスの新規利用プラットフォームの開発
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批准号:21K05371
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2021
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负责人:中西 昭仁
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依托单位:
海外基金