10-13世紀中国における統治と「文書」-官文書分析による史料批判学の再構築-
10-13世紀中国における統治と「文書」-官文書分析による史料批判学の再構築-
批准号:
11J07042
负责人:
小林 隆道
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
研究計画の最終年度に当たる平成25年度は、前年度からの研究を継続して進めるとともに、これまでの研究成果を公開することにも重点を置いた。まず調査・研究の面では、9月4~6日に中国河南省焦作市において碑刻史料「懐州静応廟額牒」に関連するフィールドワークを実施した。「懐州静応廟額牒」は、北宋崇寧三年(1104)に発給された文書を、金承安四年(1199)と元至元十三年(1353)に石に刻んだ碑刻である。北宋文書が以後の王朝支配下でどのような役割を果たしたのかを解明する重要な手掛かりである。だが、北京大学図書館に所蔵される拓本は明らかに偽刻のものであった。そこで、その原碑立石地点と周辺環境の調査を行った。次に研究成果の公開の面について。4月に新出土史料である「徐謂礼文書」に関する国際会議に参加し研究発表を行った。原文書が少ないという史料環境を補う上でも極めて重要な意義を持つ当該史料群に対し、本研究が重視する「モノ」という視点での分析が必要であることを提起した。6月には大阪市立大学で開催された宋代史談話会に参加し、金代に刻石された公文書を、拓本を用いて外観から分析した研究を発表した。8月には宋代史研究会において、本研究で主な考察対象としてきた石刻「文書」を政治・文化・地域の三者が凝集したモノとして位置づける知見を提起した。9月には北京大学で開催された国際会議に参加し、北宋後半期における中央と地方の政治状況が緊密に連動することを、その中間項となる路に焦点を当て論じた研究を発表した。そして、これまでの研究をまとめた単著を12月に刊行した。これは、研究自体だけでなく成果を広く国際的に発信することも計画していた本研究にとって、意義が大きい。また、前年度の英国滞在により得られた知見や研究者との交流を基礎とし、2014年1月には英国オックスフォード大学での国際ワークショップに参加し、自己の研究内容を国際的に発信した。
英文摘要
研究計画の最終年度に当たる平成25年度は、前年度からの研究を継続して進めるとともに、これまでの研究成果を公開することにも重点を置いた。まず調査・研究の面では、9月4~6日に中国河南省焦作市において碑刻史料「懐州静応廟額牒」に関連するフィールドワークを実施した。「懐州静応廟額牒」は、北宋崇寧三年(1104)に発給された文書を、金承安四年(1199)と元至元十三年(1353)に石に刻んだ碑刻である。北宋文書が以後の王朝支配下でどのような役割を果たしたのかを解明する重要な手掛かりである。だが、北京大学図書館に所蔵される拓本は明らかに偽刻のものであった。そこで、その原碑立石地点と周辺環境の調査を行った。次に研究成果の公開の面について。4月に新出土史料である「徐謂礼文書」に関する国際会議に参加し研究発表を行った。原文書が少ないという史料環境を補う上でも極めて重要な意義を持つ当該史料群に対し、本研究が重視する「モノ」という視点での分析が必要であることを提起した。6月には大阪市立大学で開催された宋代史談話会に参加し、金代に刻石された公文書を、拓本を用いて外観から分析した研究を発表した。8月には宋代史研究会において、本研究で主な考察対象としてきた石刻「文書」を政治・文化・地域の三者が凝集したモノとして位置づける知見を提起した。9月には北京大学で開催された国際会議に参加し、北宋後半期における中央と地方の政治状況が緊密に連動することを、その中間項となる路に焦点を当て論じた研究を発表した。そして、これまでの研究をまとめた単著を12月に刊行した。これは、研究自体だけでなく成果を広く国際的に発信することも計画していた本研究にとって、意義が大きい。また、前年度の英国滞在により得られた知見や研究者との交流を基礎とし、2014年1月には英国オックスフォード大学での国際ワークショップに参加し、自己の研究内容を国際的に発信した。
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DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道]
通讯作者:
小林隆道
蘇州玄妙観元碑《天慶觀甲乙部符公據》考-宋元交替期的宋代"文書"
苏州玄妙观园碑考量《天清官家部府刊物》——宋元过渡时期的宋代“文献”
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
宋史研究論文集(2010)
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕, 小林隆道, 小林隆道]
通讯作者:
小林隆道
宋金代中国の統治と石刻「文書」
宋金时期的中国治理与石刻
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道]
通讯作者:
小林隆道
宋代告身的原件和録白
宋代忏悔原录白
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道]
通讯作者:
小林隆道
石刻「文書」の問題点と可能性-舩田・松浦・井黒報告に対するコメントにかえて-
石刻“文件”的问题与可能性 -代替对船田、松浦、伊黑报告的评论-
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道, 小林隆道]
通讯作者:
小林隆道
共 15 条
宋金元代中国の文物をめぐる政治と士人
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批准号:19K01046
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2019
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负责人:小林 隆道
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依托单位:
中国の統治における広域行政区画の出現
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批准号:05J00364
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2005
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负责人:小林 隆道
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依托单位:
海外基金