课题基金 / 基金详情

話者と発話の選択的視聴覚認知に関する基礎的研究

話者と発話の選択的視聴覚認知に関する基礎的研究
说话者和话语选择性视听感知的基础研究
批准号:
11J08278
负责人:
金谷 翔子
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究課題のテーマは, 一対の視聴覚情報の発生源としての話者を, 効率的に定位, 認識できるメカニズムについて, 人間の感覚情報処理に関する基礎的知見から説明することである。話者の特定には, 発話内容の知覚, 構音動作の知覚, および, これらの視聴覚情報の統合という段階的な処理過程が関与しているが, これら全ての過程では, 共通して, 何らかの感覚情報間の対応付けが行われている。そこで, 私は, 感覚モダリティ内, および感覚モダリティ間の対応付けに用いられるメカニズムの性質を明らかにすることを目的としている。先行研究では, バインディング(対応付け)課題を用いた実験によって, 視覚の異属性(e.g. 色と運動)間, および異種感覚モダリティ(e.g. 視覚と聴覚)間の対応付けが, 約2.5Hzという共通の時間限界を示し, ゆえにこれらの対応付けが, 高次の共通のメカニズムで行われている可能性が示唆されている。よって, 視覚以外の感覚モダリティ(e.g. 聴覚)においても, 異属性(e.g. 振幅と音高)間の対応付けの時間限界が上記と共通の値になるのであれば, 感覚モダリティを問わず, 独立のモジュールで処理された感覚情報の対応付けは, 共通のメカニズムで行われると推察することができる。前年度までの研究においては, 三種類の聴覚属性を用いて, 属性間の対応付けの時間限界を測定した。その結果, 属性間の対応付けの時間限界は約2.5~4Hzであり, 条件によっては, 2.5Hzよりも有意に高い値となった。しかし, この実験においては, 聴覚末梢系で生じる何らかの手掛かりによって, 対応付けの可否によらず課題が遂行できていた可能性があった。そこで, 聴覚末梢系で生じる手掛かりを可能な限り統制できる刺激を用い, さらに刺激の顕著性を操作して, 聴覚属性間の対応付けの時間限界について, 再検討を行った。その結果, 聴覚属性間の対応付けの時間限界は約3~4Hzであり, この若干高い時間限界は末梢の手掛かりや刺激の顕著性によらず安定していることが分かった。このことから, 聴覚においては, 異なる属性間の対応付けであっても, 視覚属性間および異種感覚モダリティ間の対応付けに用いられる共通のメカニズムよりも低次の, 聴覚系内部のメカニズムで行われるものと考えられる。
英文摘要
本研究課題のテーマは, 一対の視聴覚情報の発生源としての話者を, 効率的に定位, 認識できるメカニズムについて, 人間の感覚情報処理に関する基礎的知見から説明することである。話者の特定には, 発話内容の知覚, 構音動作の知覚, および, これらの視聴覚情報の統合という段階的な処理過程が関与しているが, これら全ての過程では, 共通して, 何らかの感覚情報間の対応付けが行われている。そこで, 私は, 感覚モダリティ内, および感覚モダリティ間の対応付けに用いられるメカニズムの性質を明らかにすることを目的としている。先行研究では, バインディング(対応付け)課題を用いた実験によって, 視覚の異属性(e.g. 色と運動)間, および異種感覚モダリティ(e.g. 視覚と聴覚)間の対応付けが, 約2.5Hzという共通の時間限界を示し, ゆえにこれらの対応付けが, 高次の共通のメカニズムで行われている可能性が示唆されている。よって, 視覚以外の感覚モダリティ(e.g. 聴覚)においても, 異属性(e.g. 振幅と音高)間の対応付けの時間限界が上記と共通の値になるのであれば, 感覚モダリティを問わず, 独立のモジュールで処理された感覚情報の対応付けは, 共通のメカニズムで行われると推察することができる。前年度までの研究においては, 三種類の聴覚属性を用いて, 属性間の対応付けの時間限界を測定した。その結果, 属性間の対応付けの時間限界は約2.5~4Hzであり, 条件によっては, 2.5Hzよりも有意に高い値となった。しかし, この実験においては, 聴覚末梢系で生じる何らかの手掛かりによって, 対応付けの可否によらず課題が遂行できていた可能性があった。そこで, 聴覚末梢系で生じる手掛かりを可能な限り統制できる刺激を用い, さらに刺激の顕著性を操作して, 聴覚属性間の対応付けの時間限界について, 再検討を行った。その結果, 聴覚属性間の対応付けの時間限界は約3~4Hzであり, この若干高い時間限界は末梢の手掛かりや刺激の顕著性によらず安定していることが分かった。このことから, 聴覚においては, 異なる属性間の対応付けであっても, 視覚属性間および異種感覚モダリティ間の対応付けに用いられる共通のメカニズムよりも低次の, 聴覚系内部のメカニズムで行われるものと考えられる。
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科研奖励(0)
会议论文
Temoral frequency limits for within- and cross-attribute binding in vision and audition.
视觉和听觉中属性内和跨属性绑定的时间频率限制。
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Kanaya, Fujisaki, Nishida. Yokosawa]
通讯作者: Nishida. Yokosawa
The way of spatial processing with audio-visual speech stimuli differs in single and bilateral visual presentations
视听语音刺激的空间处理方式在单侧和双边视觉呈现中有所不同
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Kanaya, S., Yokosawa, K.]
通讯作者: K.
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [金谷翔子, 藤崎和香, 西田眞也, 横澤一彦]
通讯作者: 横澤一彦
聴覚モジュール内、モジュール間の対応付けの時間限界の比較
听觉模块内部和之间的通信时间限制的比较
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [Kanaya, S., Fujisaki, W., Nishida, S. Furukawa, S. & Yokosawa, K., 田中マリア, 田中マリア, 藤崎和香, 金谷翔子,藤崎和香,西田眞也,古川茂人,横澤一彦]
通讯作者: 金谷翔子,藤崎和香,西田眞也,古川茂人,横澤一彦
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    アンサンブル知覚を支える脳内メカニズムの解明
    • 批准号:
      20J40099
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $3.33万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      金谷 翔子
    • 依托单位:
    感覚間協応を利用した感覚情報統合メカニズムの解明
    • 批准号:
      15J01103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $2.83万
    • 财政年份:
      2015
    • 负责人:
      金谷 翔子
    • 依托单位:
    海外基金