ショウジョウバエにおける新規な左右極性化遺伝子に関する研究
ショウジョウバエにおける新規な左右極性化遺伝子に関する研究
批准号:
12J09182
负责人:
中村 充利
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 2013
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英文摘要
本研究では、ショウジョウバエ胚消化管の前方部の左右非対称性形成において機能するnarigoma突然変異体の責任遺伝子の同定とその機能解析を目的としている。欠失突然変異系統による相補性試験とmail recombination法によって、narigoma突然変異体の責任遺伝子がdally-like (dlp)であることが明らかとなった。dlpは、ヘパラン硫酸プロテオグリカンのグリピカンである。グリピカンは、様々なシグナル伝達経路において、リガンドのモルフォゲンに必要であることが報告されている。本年度の研究によって、dlp突然変異体ではWnt4シグナリングが正常に活性化していないことが示唆された。dlp突然変異体において、Wnt4タンパク質の分布を調べたところ細胞外へのWnt4の分泌に異常があることが示唆された。dlp突然変異体においてWntシグナルを活性化させるとdlp突然変異体の表現型は救済された。これらのことから、dlpは、Wnt4タンパク質の分布を制御することによって、胚消化管の前方部の左右非対称性形成に寄与することが示唆された。ショウジョウバエ胚消化管の前方部の左右非対称性形成には、内臓筋が重要であることが示唆されている。このことから、内臓筋細胞の動態を可視化することが、胚消化管の前方部における左右非対称性形成の機構を理解する上で重要であると考えられる。内臓筋細胞の動態を可視化するために、UAS-GAL4システムを用いたライブイメージングを行った。ライブイメージングによる内臓筋細胞の動態を調べた結果、当初に考えていた時期よりも早くに左右非対称性が形成されていることを示唆するデータが得られた。
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DOI:
10.1016/j.mod.2012.09.007
发表时间:
2013-02
期刊:
Mechanisms of Development
影响因子:
2.6
作者:
[Mitsutoshi Nakamura;Kenjiro Matsumoto;Yuta Iwamoto;T. Muguruma;Naotaka Nakazawa;Ryo Hatori;Kiichiro Taniguchi;Reo Maeda;K. Matsuno]
通讯作者:
Mitsutoshi Nakamura;Kenjiro Matsumoto;Yuta Iwamoto;T. Muguruma;Naotaka Nakazawa;Ryo Hatori;Kiichiro Taniguchi;Reo Maeda;K. Matsuno
ショウジョウバエ胚消化管の左右非対称性形成におけるグリピカンの機能
磷脂酰肌醇蛋白聚糖在果蝇胚胎胃肠道左右不对称形成中的作用
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takuma Hori, Takuma Shiga, and Junichiro Shiomi, 中村 充利]
通讯作者:
中村 充利
The control of cell number mediated by a Drosphila RhoGEF, pebble, is required for the left-right asymmetric development of the embryonic hindgut
果蝇 RhoGEF(卵石)介导的细胞数量控制是胚胎后肠左右不对称发育所必需的
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河合英徳, 浅輪貴史, 梅干野晁, Mitsutoshi Nakamura]
通讯作者:
Mitsutoshi Nakamura
生産と技術
生产与技术
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[野村良太, 仲野和彦(分担執筆)]
通讯作者:
仲野和彦(分担執筆)
ショウジョウバエにおける左右軸形成機構
果蝇左右轴形成机制
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Jeremie Maire, Takuma Hori, Junichiro Shiomi, Masahiro Nomura, 若宮 翔子, 中村 充利]
通讯作者:
中村 充利
共 6 条
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