课题基金 / 基金详情

鳥類の共有派生形質を規定するゲノム配列とその機能の解明

鳥類の共有派生形質を規定するゲノム配列とその機能の解明
阐明基因组序列及其定义鸟类共同衍生性状的功能
批准号:
14J07050
负责人:
関 亮平
金额:
$3.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
過去2年間の研究から、Sim1という遺伝子が風切羽の形成領域において鳥類に特異的な発現を示すことが明らかとなっていたため、当該年度は、Sim1と風切羽の関係性の詳細な調査を中心に研究を展開した。本来ニワトリの後肢はうろこで覆われているが、この領域に羽毛をもつ品種が存在する。そこで、この品種を用いて風切羽とSim1の発現の有無を調査した。まず成鳥の後肢を観察すると、その一部に風切羽が生えていることが判明し、さらに胚発生期においてその領域にSim1の発現が見られた。これらの結果は、Sim1の発現が風切羽形成に関与することを示唆するものである。なお、これらの解析は、ナショナルバイオリソースプロジェクト(ニワトリ・ウズラ)の支援を受けて遂行された。また、Sim1が風切羽へと神経軸索を誘因する機能をもつ可能性に着目し、これを検証した。野生系統のニワトリ胚の前肢および上記の脚羽品種胚の後肢における神経配向の状態を可視化したところ、Sim1の発現箇所に向かって軸索が伸長している様子が観察された。一方、Sim1が発現しない野生系統胚の後肢ではこのような状態は観察されなかった。また、Sim1発現細胞をニワトリ胚の肢に移植し、神経配向パターンの変化を調べると、移植した細胞群に向かって軸索が伸長している様子が観察された。その頻度は、コントロール実験としてSim1非発現細胞を移植した場合よりも高いことも確かめられた。これらの解析により、Sim1発現細胞に軸索を誘引する働きがある可能性が示唆された。Sim1の関与をより直接的に証明するためには、今後Sim1の異所的強制発現実験や機能抑制実験をおこない、神経配向パターンに変化が生じるかどうかを検証する必要がある。以上の研究成果の一部を論文としてまとめ、Nature Communications誌に発表した。
英文摘要
過去2年間の研究から、Sim1という遺伝子が風切羽の形成領域において鳥類に特異的な発現を示すことが明らかとなっていたため、当該年度は、Sim1と風切羽の関係性の詳細な調査を中心に研究を展開した。本来ニワトリの後肢はうろこで覆われているが、この領域に羽毛をもつ品種が存在する。そこで、この品種を用いて風切羽とSim1の発現の有無を調査した。まず成鳥の後肢を観察すると、その一部に風切羽が生えていることが判明し、さらに胚発生期においてその領域にSim1の発現が見られた。これらの結果は、Sim1の発現が風切羽形成に関与することを示唆するものである。なお、これらの解析は、ナショナルバイオリソースプロジェクト(ニワトリ・ウズラ)の支援を受けて遂行された。また、Sim1が風切羽へと神経軸索を誘因する機能をもつ可能性に着目し、これを検証した。野生系統のニワトリ胚の前肢および上記の脚羽品種胚の後肢における神経配向の状態を可視化したところ、Sim1の発現箇所に向かって軸索が伸長している様子が観察された。一方、Sim1が発現しない野生系統胚の後肢ではこのような状態は観察されなかった。また、Sim1発現細胞をニワトリ胚の肢に移植し、神経配向パターンの変化を調べると、移植した細胞群に向かって軸索が伸長している様子が観察された。その頻度は、コントロール実験としてSim1非発現細胞を移植した場合よりも高いことも確かめられた。これらの解析により、Sim1発現細胞に軸索を誘引する働きがある可能性が示唆された。Sim1の関与をより直接的に証明するためには、今後Sim1の異所的強制発現実験や機能抑制実験をおこない、神経配向パターンに変化が生じるかどうかを検証する必要がある。以上の研究成果の一部を論文としてまとめ、Nature Communications誌に発表した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Lineage-specific highly conserved elements in avian genomes and their roles in regulation of avian-specific gene expression
禽类基因组中谱系特异性高度保守的元件及其在禽类特异性基因表达调控中的作用
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryohei Seki, Cai Li, Shiro Egawa, Mao Kondo, Tomohiko Sato, Jiang Hu, Luohao Xu, Hailin Pan, Naoki Irie, Guojie Zhang, Koji Tamura]
通讯作者: Koji Tamura
University of Copenhagen(デンマーク)
哥本哈根大学(丹麦)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Developmental and genomic aspects of macroevolution in vertebrates.
脊椎动物宏观进化的发育和基因组方面。
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Hayashi, H. Ochi, H. Ogino, A. Kawasumi, Y. Kamei, K. Tamura and H. Yokoyama, 田村宏治]
通讯作者: 田村宏治
An avian-specific cis- element acting for avian-specific gene expression during wing development exhibits similar activity in the mouse embryo
在翅膀发育过程中作用于鸟类特异性基因表达的鸟类特异性顺式元件在小鼠胚胎中表现出类似的活性
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryohei Seki, Cai Li, Tomohiko Sato, Mao Kondo, Haruka Matsubara, Daisuke Saito, Shiro Egawa, Jiang Hu, Luohao Xu, Hailin Pan, Naoki Irie, Guojie Zhang, Koji Tamura, Toshihiko Shiroishi]
通讯作者: Toshihiko Shiroishi
イモリ脊髄損傷後の組織再構築における免疫環境の重要性
  • 批准号:
    22K06821
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    関 亮平
  • 依托单位:
イモリ切断損傷脊髄の完全再生を担う再生細胞の分化多能性と組織再構築能の検証
  • 批准号:
    21K20747
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $2.0万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    関 亮平
  • 依托单位:
鳥の飛行を可能にする形態基盤の発生メカニズム
  • 批准号:
    18K14719
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2018
  • 负责人:
    関 亮平
  • 依托单位:
形態の種間差を創出する多様化機構の解明 : 四足動物の指形態形成機構をモデルとして
  • 批准号:
    11J07445
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    関 亮平
  • 依托单位:
海外基金