光子ビームを用いたエキゾチックバリオンの探索
光子ビームを用いたエキゾチックバリオンの探索
批准号:
14J09972
负责人:
土川 雄介
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31
中文摘要
本研究ではストレンジネスを含むペンタクォークバリオンの存否を明らかにすることを目的としている。陽子、中性子に s 及び反 s クォークを付与したクォーク成分で記述されるペンタクォークバリオンは、それぞれ荷電 N5、中性 N5 等と呼ばれ、約 1.7 GeV 程度の質量を持つと考えられている。荷電 N5 バリオンに関しては、SPring-8/LEPS2 実験において、水素標的に 1.3 から 3.0 GeV のガンマ線を照射することにより、中性パイ中間子と N5 バリオンの同時生成を測定する。N5 バリオンはエータ中間子並びに陽子に崩壊するチャンネルを捕らえる。水素標的を用いたデータ収集並びに各種較正は順調に進んでおり、二光子不変質量分布にパイやエータ中間子を確認し、またそれら二つの中間子の同時生成事象も確認出来ており、現在統計を増やしている。中性子標的を用いた単一エータ光生成反応の全断面積において、1.67 GeV 付近に観測されたピーク構造 (N(1670)) は、約 30 MeV というその幅の狭さから通常の核子共鳴状態ではなく、中性 N5 バリオンの候補とされてきた。近年では、そのようなエキゾチックバリオンだけでなく、隣合う共鳴状態同士の干渉効果や、ストレンジネスチャンネルが開くことによる閾値効果といった他の解釈によっても当該ピーク構造を説明することに成功している。しかしながら最初の測定報告から十年以上が経過した現在においても、N(1670) の解釈は決着していない。そこで東北大学電子光理学研究センターにおいて、K0Λ 光生成反応の研究を行った。KΛ系はηn系と良く似た特徴を持ち、N(1670) の測定情報が数ある解釈に対して拘束条件を与えると期待できる。測定した断面積には当該エネルギー付近に小さいながらはっきりとしたバンプ構造を確認した。
英文摘要
本研究ではストレンジネスを含むペンタクォークバリオンの存否を明らかにすることを目的としている。陽子、中性子に s 及び反 s クォークを付与したクォーク成分で記述されるペンタクォークバリオンは、それぞれ荷電 N5、中性 N5 等と呼ばれ、約 1.7 GeV 程度の質量を持つと考えられている。荷電 N5 バリオンに関しては、SPring-8/LEPS2 実験において、水素標的に 1.3 から 3.0 GeV のガンマ線を照射することにより、中性パイ中間子と N5 バリオンの同時生成を測定する。N5 バリオンはエータ中間子並びに陽子に崩壊するチャンネルを捕らえる。水素標的を用いたデータ収集並びに各種較正は順調に進んでおり、二光子不変質量分布にパイやエータ中間子を確認し、またそれら二つの中間子の同時生成事象も確認出来ており、現在統計を増やしている。中性子標的を用いた単一エータ光生成反応の全断面積において、1.67 GeV 付近に観測されたピーク構造 (N(1670)) は、約 30 MeV というその幅の狭さから通常の核子共鳴状態ではなく、中性 N5 バリオンの候補とされてきた。近年では、そのようなエキゾチックバリオンだけでなく、隣合う共鳴状態同士の干渉効果や、ストレンジネスチャンネルが開くことによる閾値効果といった他の解釈によっても当該ピーク構造を説明することに成功している。しかしながら最初の測定報告から十年以上が経過した現在においても、N(1670) の解釈は決着していない。そこで東北大学電子光理学研究センターにおいて、K0Λ 光生成反応の研究を行った。KΛ系はηn系と良く似た特徴を持ち、N(1670) の測定情報が数ある解釈に対して拘束条件を与えると期待できる。測定した断面積には当該エネルギー付近に小さいながらはっきりとしたバンプ構造を確認した。
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Development of a new multi-purpose logic module MPLM4
新型多功能逻辑模块MPLM4的开发
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
ELPH Annual Report, Tohoku University (2011-2013)
影响因子:
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作者:
[I. Nagasawa, T. Ishikawa, H. Hamano, T. Hotta, K. Mizutani, K. Nanbu, K. Takahashi, Y. Tsuchikawa]
通讯作者:
Y. Tsuchikawa
K0Λ photoproduction studied with FOREST
K0Λ 与 FOREST 一起研究摄影制作
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
ELPH Annual Report
影响因子:
--
作者:
[Y. Tsuchikawa, R. Hashimoto, Q. He, T. Ishikawa, S. Masumoto, M. Miyabe, N. Muramatsu, H. Shimizu, Y. Tajima, H. Yamazaki, R. Yamazaki, for the FOREST collaboration]
通讯作者:
for the FOREST collaboration
Kinematical fit for the analysis of the FOREST experiments
FOREST 实验分析的运动学拟合
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
ELPH Annual Report, Tohoku University (2011-2013)
影响因子:
--
作者:
[T. Ishikawa, Q. He, Y. Honda, S. Masumoto, M. Miyabe, H. Shimizu, Y. Taniguchi, Y. Tsuchikawa, H. Yamazaki, R. Yamazaki]
通讯作者:
R. Yamazaki
Measurement of target thickness of liquid H2, D2 with the laser displacement meter
用激光位移计测量液体H2、D2的目标厚度
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
ELPH Annual Report, Tohoku University (2011-2013)
影响因子:
--
作者:
[H. Yamazaki, H. Fujimura, T. Ishikawa, M. Miyabe, A. Nakamura, Y. Tsuchikawa]
通讯作者:
Y. Tsuchikawa
重粒子線を用いた軽い新粒子探索のための検出器開発
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批准号:19K14737
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2019
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负责人:土川 雄介
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依托单位:
海外基金