新規ヘテロフラーレンの創製とゲスト分子の内包

创造新的异富勒烯并包含客体分子

• 批准号: 15J09892
• 负责人: 橋川 祥史
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015-04-24 至 2018-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J09892/
• 关键词: ヘテロフラーレン; 内包フラーレン; 開口フラーレン誘導体; 理論計算; 磁気プローブ; 緩和時間; フラーレン; アザフラーレン; 静電ポテンシャル; 水分子; 水素分子

本研究課題の目的とするところは，小分子を内包したフラーレンおよびヘテロフラーレンの創製とその性質の解明である．以下に本年度の研究成果をまとめた．（１）フラーレンに内包された水分子を磁気プローブとして用いることで，プロトン核の緩和時間をパラメータとして，フラーレン骨格上に導入された結合の分極を実験的に評価する手法を見いだした．（２）フラーレン誘導体とコバルト試薬との反応による置換基の脱離反応を開発した．また，本反応においてフラーレン-コバルト錯体が副生することを見いだし，当該誘導体の合成手法の確立と，その特異な電子状態・性質を，単結晶X線構造解析・NMR測定・IR測定・UV測定・CV測定によって明らかにした．また，その安定性・反応性について検討した．（３）アザフラーレン前駆体である誘導体および関連化合物の反応性を系統的に評価し，特に，可逆な保護・脱保護反応の開発に成功し，新しい誘導体の合成を行なった．また，NMRを用いて内包種の磁気的性質について考察した．（４）水分子を内包したフラーレンにおいて，単一分子接合を構築することで，内包水分子とフラーレンケージとの相互作用が無視できるほど小さいことを明らかにした．（５）水分子を内包したアザフラーレンのラジカル状態における電子的・磁気的性質を理論計算を用いて評価した．その結果，内包された水分子の配向に応じて，アザフラーレンの性質が変化することがわかった．

The purpose of this research topic の と す る と こ ろ は, small molecule を insourcing し た フ ラ ー レ ン お よ び ヘ テ ロ フ ラ ー レ ン の created と そ の nature の interpret で あ る. The following are the に research results of this year をまとめた. (1) フ ラ ー レ ン に insourcing さ れ た を magnetic water molecules 気 プ ロ ー ブ と し て in い る こ と で, プ ロ ト ン nuclear の time を パ ラ メ ー タ と し て, フ ラ ー レ ン bone on に import さ れ た combining の points very を be に 験 reviews 価 す る gimmick を see い だ し た. (2) フラ レ レ レ inducer とコバ ト ト drug test と <s:1> anti-応 による displacement group <e:1> detachment anti-応 を development た. ま た, this reverse 応 に お い て フ ラ ー レ ン - コ バ ル ト misprinted が vice raw す る こ と を see い だ し, when the inductor の synthesis technique の と, そ の specific な を electronic state, nature, 単 crystal X-ray structural analysis, determination of NMR, IR, UV, determination of CV measurement, に よ っ て Ming ら か に し た. Youdaoplaceholder0, そ また stability · anti-応 に に て検 て検 て検 for た. (3) ア ザ フ ラ ー レ ン 駆 body before で あ る inductor お よ び masato even compound の に against 応 を system evaluation 価 し, に, reversible な protection, protection against 応 off の open 発 に し success, new し い inductor の synthetic line を な っ た. Youdaoplaceholder0, NMRを use the properties of the magnetic atmosphere of the <s:1> contained in the て て to examine the た. (4) water molecules を insourcing し た フ ラ ー レ ン に お い て, a molecular conjugation 単 を build す る こ と で, package water molecules within と フ ラ ー レ ン ケ ー ジ と の interaction が ignore で き る ほ ど small さ い こ と を Ming ら か に し た. (5) water molecules を insourcing し た ア ザ フ ラ ー レ ン の ラ ジ カ ル state に お け る electronic, magnetic 気 を を theoretical calculation with the properties of い て review 価 し た. そ の results, insourcing さ れ た の with water molecules to に 応 じ て, ア ザ フ ラ ー レ ン の nature が variations change す る こ と が わ か っ た.

项目成果

Synthesis of H2@C59N and H2O@C59N Dimers

H2@C59N 和 H2O@C59N 二聚体的合成

• 发表时间: 2015
• 作者: Hashikawa;Y.; Murata;M.; Wakamiya;A.; Murata;Y.
• 通讯作者: Y.

フラーレンに内包された水分子をNMRプローブとする結合分極の評価

使用封装在富勒烯中的水分子作为 NMR 探针评估键极化

• 发表时间: 2017
• 作者: 橋川祥史;村田理尚;若宮淳志;村田靖次郎
• 通讯作者: 村田靖次郎

フラーレンに内包された水分子のプロトン緩和時間と結合分極の相関

质子弛豫时间与富勒烯封装水分子键极化之间的相关性

• 发表时间: 2016
• 作者: Hashikawa;Y.; Michihisa;M.; Wakiamiya;A.; Murata;Y.;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;石割 文崇，庄子 良晃，梶谷 孝，櫻井 英博，小久保 研，芥川 智行，橋川 祥史，村田 靖次郎，福島 孝典;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;橋川 祥史
• 通讯作者: 橋川 祥史

Palladium-Catalyzed Functionalization of C60 Derivatives: Regioselectivity and Structures

钯催化 C60 衍生物的官能化：区域选择性和结构

• 发表时间: 2017
• 作者: Hashikawa;Y.; Michihisa;M.; Wakiamiya;A.; Murata;Y.;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎
• 通讯作者: 橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎

内包アザフラーレンの合成と新規ヘテロフラーレン創製を志向した反応開発

内嵌氮杂富勒烯的合成和旨在创造新杂富勒烯的反应开发

• 发表时间: 2015
• 作者: Hashikawa;Y.; Murata;M.; Wakamiya;A.; Murata;Y.;橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎
• 通讯作者: 橋川 祥史，村田 理尚，若宮 淳志，村田 靖次郎