课题基金 / 基金详情

Precise determination of vacancy defect concentration for the redefinition of the kilogram

Precise determination of vacancy defect concentration for the redefinition of the kilogram
精确测定空位缺陷浓度,重新定义千克
批准号:
17K05112
负责人:
水島 茂喜
金额:
$3.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-01 至 2023-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
質量の単位「キログラム」をプランク定数などの基礎物理定数によって実現することを目指した研究が、各国の計量標準研究機関で実施されている。その一つが直径約94 mmのシリコン28単結晶球体の体積、モル質量、格子定数、酸化膜の厚さ、不純物濃度、原子空孔濃度を精密に計測し、キログラムを実現する方法である。研究代表者は、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度の計測が、高精度なキログラムの実現において重要であると考えている。そこで、本研究では、質量の単位「キログラム」を基礎物理定数によって実現するために、電子スピン共鳴法を利用して、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度を高精度で決定することを目指した。前年度までに、シリコン28単結晶試料の作製と電子スピン共鳴法による測定を実施した。シリコン28単結晶試料の作製は、試料の精密な切り出し、鏡面研磨、精密洗浄で構成される。測定により、シリコン28単結晶中の各種の原子空孔濃度が1×10^12 cm^-3未満であることを見出した。結果として、これらの原子空孔による必要な質量欠損補正量は、1 kgのシリコン28単結晶球体に対して0.4 μg未満であると推定した。更に、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度の計測を高精度化するため、試料の作製方法の改良を試みた。電子スピン共鳴法による測定により、原子空孔による必要な質量欠損補正量は、1 kgのシリコン28単結晶球体に対して0.2 μg未満であると推定された。今年度は、これまでの測定結果の解析と結晶内の濃度分布の系統的な調査を実施した。2017年から2022年までの本研究期間における研究成果の発表は次の通りである。雑誌論文6件(内訳:国際誌3件、国際学会予稿集2件、国内学会予稿集1件)、学会発表3件(内訳:国際学会2件、国内学会1件)、図書1件(博士論文)。
英文摘要
質量の単位「キログラム」をプランク定数などの基礎物理定数によって実現することを目指した研究が、各国の計量標準研究機関で実施されている。その一つが直径約94 mmのシリコン28単結晶球体の体積、モル質量、格子定数、酸化膜の厚さ、不純物濃度、原子空孔濃度を精密に計測し、キログラムを実現する方法である。研究代表者は、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度の計測が、高精度なキログラムの実現において重要であると考えている。そこで、本研究では、質量の単位「キログラム」を基礎物理定数によって実現するために、電子スピン共鳴法を利用して、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度を高精度で決定することを目指した。前年度までに、シリコン28単結晶試料の作製と電子スピン共鳴法による測定を実施した。シリコン28単結晶試料の作製は、試料の精密な切り出し、鏡面研磨、精密洗浄で構成される。測定により、シリコン28単結晶中の各種の原子空孔濃度が1×10^12 cm^-3未満であることを見出した。結果として、これらの原子空孔による必要な質量欠損補正量は、1 kgのシリコン28単結晶球体に対して0.4 μg未満であると推定した。更に、シリコン28単結晶中の原子空孔濃度の計測を高精度化するため、試料の作製方法の改良を試みた。電子スピン共鳴法による測定により、原子空孔による必要な質量欠損補正量は、1 kgのシリコン28単結晶球体に対して0.2 μg未満であると推定された。今年度は、これまでの測定結果の解析と結晶内の濃度分布の系統的な調査を実施した。2017年から2022年までの本研究期間における研究成果の発表は次の通りである。雑誌論文6件(内訳:国際誌3件、国際学会予稿集2件、国内学会予稿集1件)、学会発表3件(内訳:国際学会2件、国内学会1件)、図書1件(博士論文)。
期刊论文(0)
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会议论文
Electron paramagnetic resonance study on a 28Si single crystal for the future realization of the kilogram
28Si单晶的电子顺磁共振研究,用于未来千克的实现
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: CPEM Digest (2018 Conference on Precision Electromagnetic Measurements)
影响因子: --
作者: [Shigeki Mizushima, Kenichi Fujii, Takahide Umeda]
通讯作者: Takahide Umeda
<博士論文> 新しい質量単位「キログラム」の実現に関する研究
<博士论文>新质量单位“公斤”的实现研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [二宮 啓, 渡邊 諒, チェン リーチュイン, 平岡 賢三, 中込真二,安田隆,國分義弘, 水島茂喜]
通讯作者: 水島茂喜
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [水島茂喜, 倉本直樹, 藤井賢一]
通讯作者: 藤井賢一
Determination of Defect Concentrations in 28Si Crystals Using EPR for the Realization of the Kilogram
使用 EPR 测定 28Si 晶体中的缺陷浓度以实现公斤级
DOI: 10.1109/tim.2021.3062186
发表时间: 2021
期刊: IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement
影响因子: 5.6
作者: [Mizushima Shigeki, Kuramoto Naoki, Umeda Takahide]
通讯作者: Umeda Takahide
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