近接依存性ビオチン標識法による組織特異的小胞体ストレス原因タンパク質の探索
近接依存性ビオチン標識法による組織特異的小胞体ストレス原因タンパク質の探索
批准号:
22K06203
负责人:
石川 時郎
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2023-03-31
中文摘要
膜タンパク質や分泌タンパク質の折畳みの場である小胞体に負荷を与えその機能を低下させるような生理的あるいは病理的な状態では、小胞体内に折畳みがうまく行かず、構造が異常となったタンパク質が蓄積してしまう。このような状態を小胞体ストレスと呼ぶ。細胞は小胞体ストレスに対処するための機構:小胞体ストレス応答を備えている。小胞体ストレス応答は小胞体膜に局在する1回膜貫通型の小胞体ストレスセンサー分子が、小胞体内の異常を何らかの形で小胞体ストレスとして感知することで発動される。本研究では小胞体ストレス応答機構の分子機構をより詳細に明らかにすること、および小胞体ストレスを引き起こす分子がどのようなものであるか、その実態を明らかにすることを目的とする。この目的のため、小胞体ストレスセンサー分子および、その下流の因子に結合するタンパク質を近接依存的ビオチン結合法によりビオチン化することで網羅的に同定するスクリーニング系の立ち上げを行いたい。本年度はIRE1下流のXBP1 mRNAに結合するタンパク質を網羅的にビオチン化する系を立ち上げるため、複数のビオチン化酵素を用いた条件検討を試みた。その結果、XBP1 mRNA発現依存的にビオチン化が生じる系の作出に成功した。
英文摘要
膜タンパク質や分泌タンパク質の折畳みの場である小胞体に負荷を与えその機能を低下させるような生理的あるいは病理的な状態では、小胞体内に折畳みがうまく行かず、構造が異常となったタンパク質が蓄積してしまう。このような状態を小胞体ストレスと呼ぶ。細胞は小胞体ストレスに対処するための機構:小胞体ストレス応答を備えている。小胞体ストレス応答は小胞体膜に局在する1回膜貫通型の小胞体ストレスセンサー分子が、小胞体内の異常を何らかの形で小胞体ストレスとして感知することで発動される。本研究では小胞体ストレス応答機構の分子機構をより詳細に明らかにすること、および小胞体ストレスを引き起こす分子がどのようなものであるか、その実態を明らかにすることを目的とする。この目的のため、小胞体ストレスセンサー分子および、その下流の因子に結合するタンパク質を近接依存的ビオチン結合法によりビオチン化することで網羅的に同定するスクリーニング系の立ち上げを行いたい。本年度はIRE1下流のXBP1 mRNAに結合するタンパク質を網羅的にビオチン化する系を立ち上げるため、複数のビオチン化酵素を用いた条件検討を試みた。その結果、XBP1 mRNA発現依存的にビオチン化が生じる系の作出に成功した。
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会议论文
メダカを用いた小胞体ストレス応答の組織特異的活性化機構とその意義の解析
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批准号:10J00865
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2010
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负责人:石川 時郎
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依托单位:
海外基金