全盲者の知覚特性を基づく新たな情報構成方法の創出

基于盲人感知特征创建新的信息组织方法

• 批准号: 21K18483
• 负责人: 大西 淳児
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Tsukuba University of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18483/
• 关键词: 視覚障害; 知覚情報処理; 全盲者; 情報共有

本研究は、人間のごく自然にもつ感覚機能をベースとするアナログ情報および全盲者の持つ特有の知覚特性を巧みに活用したインタフェースに適する情報構成方法の解明を目指すものである。本年度の研究では、昨年度の成果である全盲者の置かれている情報空間特性およびその情報解析要素の検討結果で得られた周囲環境等を把握する特性を踏まえ、全盲者が移動するケースを想定したシミュレーターソフトウェアの開発とその評価を行った。このシミュレーターは、バーチャル空間を補講するウォーキングシミュレーターであり、シミュレーター内で予め設計した効果音モデルなどを実装してある。このシミュレーターを使って、視覚障害当事者を対象にした評価を行った。この評価では、音声によるフィードバックと効果音を使ったフィードバックを、それぞれ「スピーチビーコン」および「サウンドビーコン」と定義し、音声提示と効果音提示による違いを測定した。その結果、サウンドビーコンを活用したフィードバックがより正確にルート把握できるケースが多く存在することが判明した。生活環境においては視覚障害者は、常に音を頼りにして様々な判断を行っている。このことを踏まえると、エコーロケーションや反響音といった晴眼者があまり利用していない音の変化を捉え、様々な用途に活用していることが明らかになった。今後は、様々な音のタイプにより理解のしやすさやそこから発生する行動などについても着目して検討を進めることにしたい。

This research aims to clarify the method of information composition by skillfully utilizing the natural sensory functions of human beings and the unique cognitive characteristics of totally blind people. The results of this year's research show that the information space characteristics of the blind and the information analysis elements of the blind are determined by the characteristics of the environment, and the development of the blind is evaluated. The design of the space between the two sides of the wall is very simple. This is the first time I've ever seen a person This is the first time I've ever heard of an audio prompt. As a result, the number of applications is determined by the number of applications. The environment of life is not the same as the environment of vision, but the environment of sound and judgment. The sound of the sound is reflected in the sound of the sound. The sound is reflected in the sound of the sound. The sound is reflected in the sound. The In the future, we will continue to improve our understanding and cooperation.

项目成果

Investigating Accessibility Issues in Scheduling Coordination for Visually Impaired Computer users

调查视障计算机用户调度协调中的辅助功能问题

• 发表时间: 2023
• 期刊: Journal on Technology and Person with Disabilities
• 作者: Takahiro Miura;Hiroki Watanabe;Masaki Matsuo;Masatsugu Sakajiri;Junji Onishi
• 通讯作者: Junji Onishi

視覚的な二次元コンテンツの理解を促進する音触マッピングツールの開発 ~視覚障害者の行列・分数の 学習支援を例にして~

开发促进视觉二维内容理解的声音触觉映射工具〜以支持视障人士学习矩阵和分数为例〜

• 发表时间: 2022
• 期刊: 研究報告アクセシビリティ(AAC)
• 作者: 松尾政輝;出澤由利;田中仁;坂尻正次;大西淳児;蔵田武志;三浦貴大
• 通讯作者: 三浦貴大

日時調整におけるアクセシビリティ上の課題調査と解決策の提案

日期和时间调整中的无障碍问题调查并提出解决方案

• 发表时间: 2022
• 作者: 今津麻衣;氏間和仁;田中武志;渡邉大貴
• 通讯作者: 渡邉大貴

Turn by turn navigation and additional information for blind people

为盲人提供的转弯导航和附加信息

• 发表时间: 2021
• 期刊: The papers of Technical Meeting on "Perception Information", IEE Japan
• 作者: Erdenesambuu Delgerbayar ;Takahiro Miura ;Masaki Matsuo ;Masatsugu Sakajiri ;Junji Onishi
• 通讯作者: Junji Onishi

読み書き困難児に対する触力覚誘導提示装置による漢字指導の効果（第二報）_

使用触觉引导和演示设备对读写困难儿童进行汉字教学的效果（第二份报告）_

• 发表时间: 2021
• 作者: 米田宏樹;川合紀宗編著;一木薫;池田吏志;氏間和仁;竹田一則他;原田浩司
• 通讯作者: 原田浩司