ボトムアップ思考とトップダウン思考を区別した創造性支援ツールの基礎研究
ボトムアップ思考とトップダウン思考を区別した創造性支援ツールの基礎研究
批准号:
21K11978
负责人:
由井薗 隆也
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究課題の目的は、人間の創造性を支援するツールに関する基礎研究として、多くの人々から集められたアイデアを創造的にまとめるタスクを対象とした人間 の創造性を向上するためのシステムを実証することである。なお本研究では、日本発の衆知をあつめる発想法であるKJ法を参考としている。本年度は、(1)ブレインライティングを変形した方法として個人の意見と他者の意見を明示的に区別した独自手法を考案した。そして,その手法と組み合わせたKJ法を用いた創造性教育を実施した。その結果、約20人分の研究同意を得た研究データを得ることが出来た。データの分析はこれからであるが、ボトムアップ思考と集合知的部分を組み合わせた分析を実施する予定である。(2)知識創造学習支援システムを用いて1ヶ月程度における学習者の知的生産性(進捗の登録や文章の更新)とモチベーションの関係について10人の大学院生を対象として、調査した。その結果、進捗の更新回数と研究に関するまとめ文章の質の相関係数が 0.75となり、進捗の更新回数が多い人ほど、知的生産が高くなる傾向が得られた。またポジティブな感情とモチベーションの相関係数が 0.84 と強い相関があったが、まとめの文章の質との間には目立った相関係数は得られなかった。そのため、アンケートによる主観的な感情評価と定量的な知的生産性の評価を関連づけることは難しいことがわかった。その他:小学生の高学年児童を対象として、ストーリー思考的な考えが創造性教育に与える影響を調査した。
英文摘要
本研究課題の目的は、人間の創造性を支援するツールに関する基礎研究として、多くの人々から集められたアイデアを創造的にまとめるタスクを対象とした人間 の創造性を向上するためのシステムを実証することである。なお本研究では、日本発の衆知をあつめる発想法であるKJ法を参考としている。本年度は、(1)ブレインライティングを変形した方法として個人の意見と他者の意見を明示的に区別した独自手法を考案した。そして,その手法と組み合わせたKJ法を用いた創造性教育を実施した。その結果、約20人分の研究同意を得た研究データを得ることが出来た。データの分析はこれからであるが、ボトムアップ思考と集合知的部分を組み合わせた分析を実施する予定である。(2)知識創造学習支援システムを用いて1ヶ月程度における学習者の知的生産性(進捗の登録や文章の更新)とモチベーションの関係について10人の大学院生を対象として、調査した。その結果、進捗の更新回数と研究に関するまとめ文章の質の相関係数が 0.75となり、進捗の更新回数が多い人ほど、知的生産が高くなる傾向が得られた。またポジティブな感情とモチベーションの相関係数が 0.84 と強い相関があったが、まとめの文章の質との間には目立った相関係数は得られなかった。そのため、アンケートによる主観的な感情評価と定量的な知的生産性の評価を関連づけることは難しいことがわかった。その他:小学生の高学年児童を対象として、ストーリー思考的な考えが創造性教育に与える影響を調査した。
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会议论文
知識創造型学習支援システム iroha Compass の開発と研究活動への適用
开发知识创造学习支持系统 iroha Compass 及其在研究活动中的应用
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
日本創造学会論文誌
影响因子:
--
作者:
[三浦幸太郎, 由井薗隆也]
通讯作者:
由井薗隆也
DOI:
10.24578/japancreativity.25.0_48
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Japan Creativity Society
影响因子:
--
作者:
[尾澤 知典, 由井薗 隆也]
通讯作者:
由井薗 隆也
Creative Education in Upper Elementary School Class: Improving Attitudes Toward Using Concepts in Ideation
小学高年级的创造性教育:改善在构思中使用概念的态度
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomonori Ozawa, Takaya Yuizono]
通讯作者:
Takaya Yuizono
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