自然言語処理を用いた身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな苦痛の評価

使用自然语言处理评估身体、心理、社会和精神疼痛

• 批准号: 21K19625
• 负责人: 宮下 光令
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K19625/
• 关键词: 緩和ケア; 全人的苦痛; 自然言語処理; 機械学習; 人工知能; 評価

がん患者は痛みなどの身体的苦痛、不安や抑うつなどの精神的苦痛、仕事や家庭の問題などの社会的苦痛、生きる意味や死の恐怖などのスピリチュアルな苦痛といった相互に関連する苦痛を抱えている我々はすでに自然言語処理を用いて電子カルテデータから身体的苦痛の有無の評価には施行していたが、身体的苦痛や精神的苦痛の強さの評価、社会的・スピリチュアルな苦痛の有無の評価は未解決であった。そこで、本研究では自然言語処理を用いて電子カルテデータからがん患者の身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな苦痛の強さをリアルタイムに評価するシステムの開発に挑戦している。本年度は、自然言語処理を用いて電子カルテデータからがん患者の身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな苦痛の有無を評価するシステムの開発を行った。データは2018年~2020年の東北大学病院入院・外来のがん患者の診療記録であり、前処理を行ったのちに、プログラミング言語Python、Googleで開発され自然言語領域における性能の高さが注目されているBERTなどを用いた自然言語処理および機械学習により分析した。昨年度研究では、がん患者の身体的・精神的苦痛の強さを評価すること、社会的・スピリチュアルな苦痛の有無を判定するシステムの開発に成功した。今年度は社会的・スピリチュアルな苦痛の強さの評価と身体的・精神的苦痛のデータを含めた経時データ分析、これらをリアルタイムに評価するシステムの開発に挑戦していたが、進捗は思わしくない。これは社会的・スピリチュアルな苦痛のデータ量が不足してること、経時データ分析の方法論が十分に発展しておらず、解析はしたものの十分な判別性能が得られなかったからである。そのため、本課題は次年度に繰り越しし、これらの問題の解決を目指す。

The pain of the patient is physical pain, anxiety, depression, mental pain, family problems, social pain, birth, death, terror, interconnectedness, pain, embrace, self, natural speech processing, electronic communication, evaluation of the presence or absence of physical pain Physical pain, mental pain, social pain, unsolved pain In this study, we used electronic speech processing to evaluate the development of speech processing in patients 'physical, mental, and social environments. This year, the development of natural speech processing technology for the physical, mental and social evaluation of patients was carried out. From 2018 to 2020, Tohoku University Hospital admitted patients, external patients, medical records, pre-processing, speech Python, Google developed natural speech domain, high performance, attention, BERT, application, natural speech processing and mechanical learning analysis. This year's study was successful in evaluating the strength of patients 'physical and mental pain, and in determining the presence or absence of social pain. This year's social, social, and emotional pain assessment includes time analysis, social, and emotional assessment. The methodology of time-domain analysis has been developed and analyzed. The problem is solved in the next year.