古典籍の蒐集と書写を通してみた澤瀉久孝「万葉学」形成過程の基礎的研究
古典籍の蒐集と書写を通してみた澤瀉久孝「万葉学」形成過程の基礎的研究
批准号:
22K00306
负责人:
橋本 雅之
金额:
$0.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本年度は、以下の二つの項目を中心として研究を行った。1、皇學館大学附属図書館が所蔵している澤瀉文庫古典籍のうち、おもに大正時代と昭和初期(昭和2年~昭和25年頃まで)に書写あるいは模写された古典籍資料について、8月・9月の夏休み期間中に書誌的な基礎調査を実施した。その結果、現在では貴重といえる東丸神社本「出雲風土記抄」や、京都大学本「歌経標式」の模写本など、今後の研究に有益と思われる資料が存在することが判明した。2、研究代表者の橋本雅之は、上記京大本の調査のため京都大学に調査出張を実施した。また研究分担者の大島信生とともに、澤瀉文庫が所蔵している石井庄司書写「冠辞考」関連の資料調査のため、奈良県三郷町立図書館に所蔵されている石井庄司旧蔵書「桐陰文庫」の調査を実施した。これらの調査を通して、澤瀉文庫所蔵資料が持つ意義を明確にすることができた。その意義について以下に述べて今年度の研究実績報告のまとめとする。明治以降に国文学者自身が書写した古典籍については、これまでさほど重視してこられなかったと言えるが、このような近代写本が持つ研究上の役割は小さくなかったと思われる。この分野に対する取り組みは、近代国文学研究史を考える上で大切であるにもかかわらずこれまで欠けていたと言わざるを得ない。このような課題を明確にしたところに今年度の研究の意義がある。このような結果を踏まえて、本年度の研究成果を令和4年12月7日から令和5年1月27日までの期間、本学附属図書館において資料解題を付した展示会を実施し、本学教職員のみならず一般の利用者に研究成果を公開した。令和5年度も、引き続き調査成果を展示会の形で実施するべく準備を始めている。
英文摘要
本年度は、以下の二つの項目を中心として研究を行った。1、皇學館大学附属図書館が所蔵している澤瀉文庫古典籍のうち、おもに大正時代と昭和初期(昭和2年~昭和25年頃まで)に書写あるいは模写された古典籍資料について、8月・9月の夏休み期間中に書誌的な基礎調査を実施した。その結果、現在では貴重といえる東丸神社本「出雲風土記抄」や、京都大学本「歌経標式」の模写本など、今後の研究に有益と思われる資料が存在することが判明した。2、研究代表者の橋本雅之は、上記京大本の調査のため京都大学に調査出張を実施した。また研究分担者の大島信生とともに、澤瀉文庫が所蔵している石井庄司書写「冠辞考」関連の資料調査のため、奈良県三郷町立図書館に所蔵されている石井庄司旧蔵書「桐陰文庫」の調査を実施した。これらの調査を通して、澤瀉文庫所蔵資料が持つ意義を明確にすることができた。その意義について以下に述べて今年度の研究実績報告のまとめとする。明治以降に国文学者自身が書写した古典籍については、これまでさほど重視してこられなかったと言えるが、このような近代写本が持つ研究上の役割は小さくなかったと思われる。この分野に対する取り組みは、近代国文学研究史を考える上で大切であるにもかかわらずこれまで欠けていたと言わざるを得ない。このような課題を明確にしたところに今年度の研究の意義がある。このような結果を踏まえて、本年度の研究成果を令和4年12月7日から令和5年1月27日までの期間、本学附属図書館において資料解題を付した展示会を実施し、本学教職員のみならず一般の利用者に研究成果を公開した。令和5年度も、引き続き調査成果を展示会の形で実施するべく準備を始めている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
腫瘍免疫における免疫システムの分子基盤を確立する
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批准号:09J03932
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2009
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负责人:橋本 雅之
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依托单位:
海外基金