ローマ・ビザンツ期の西地中海島嶼部-「周縁」のローマ人意識と帝国支配
ローマ・ビザンツ期の西地中海島嶼部-「周縁」のローマ人意識と帝国支配
批准号:
22K00950
负责人:
桑山 由文
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究は,サルディニアやコルシカといった西地中海島嶼部に焦点をあて,同島嶼部が古代のローマ帝国,中世のビザンツ(東ローマ)帝国の支配の下で有した「周縁性」と,その時代的質的差異に注目する。加えて,「周縁性」検討のためには,支配者である帝国そのものについても考察し,中央と周縁とを対比的に検討する必要もあるという視点から,今年度の研究を進めた。交付申請書に記した通り,初年度は予算額が大きくはなく,コロナ禍も2022年度中には治まってはいなかったため,海外現地調査は実施せず,基礎的な文献・碑文史料および研究文献を収集し,以後の研究基盤を構築することに集中した(航空運賃の高騰により,次年度以降の予算は海外調査に主として充てざるをえないことも理由の一つである)。代表者・分担者合同での研究会は5月と10月に2回実施し,各回ともそれぞれの研究実施状況について報告し,知見の統合を行った。予定していた回数には達しなかったが,代表者が学会発表により,分担者が学会発表および論文執筆により研究成果の一端を報告し,他の研究者との意見交換を進め,今後研究を進めていく上での有望な見通しを得てもおり,それらを合わせると,想定していた研究会実施と同等以上の成果があったといえる。より具体的な内容は以下の通りである。代表者は「ローマ帝国のサルディニア統治とサルドゥス神信仰」と題して報告し,サルディニア島土着のサルドゥス神についての検討から,ローマ帝政前期におけるサルディニア島の「周縁性」の変化を明らかにした。一方,研究分担者は学会報告「ローマとイランの覇権の終わり?」,論考「「ユスティニアヌスのペスト」をめぐる議論―「最大化主義者」対「修正主義者」?―」によってビザンツ帝国側,すなわち「中央」に焦点をあてると同時に,帝国規模の疫病に着目することで,国家の在り様を俯瞰的に検討した。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ローマ帝国と中東世界
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批准号:00J02752
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.02万
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财政年份:2000
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负责人:桑山 由文
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依托单位:
海外基金