博物館収蔵アイヌ民具資料の考古学的手法による分析:移入品としての漆器を対象として
博物館収蔵アイヌ民具資料の考古学的手法による分析:移入品としての漆器を対象として
批准号:
22K00993
负责人:
大坂 拓
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、アイヌ民族が使用した漆器類を型式分類し、各分類群の年代学的位置付け、及び本州側の産地との対応関係を明らかにすることで、流通ルートとその通時的変化を明らかにすることを主な目的とする。博物館等に収蔵されているアイヌ民族の物質文化資料は、自製品と移入品に分けられ、そのうち移入品の大部分を漆器が占めているが、これまでは基礎的な研究が不足していたため、漠然と和人社会との「交流」を物語る物証として扱われるにとどまってきた。研究代表者はこれまで繊維製品を中心とする自製品の検討を進め、資料を網羅的に集成したうえで技術論的視点から分類を実施し、従来知られていなかった地域差・年代差を明らかにできる事を示してきた。本研究の成果をこれまで申請者が取り組んできた自製品研究の結果と組み合わせることで、一貫したアイヌ物質文化研究の基礎を確立し、その後の議論の展開に寄与することが可能になるものと展望している。令和4年度は年度当初より、新型コロナウイルスによる調査計画への影響は徐々に緩和されつつあったが、引き続き状況の変化が予想しにくい状況にあったことから、研究代表者が所属する北海道博物館が所蔵する資料を中心に分析を進め、状況を見て周辺地域での調査を実施することとした。北海道博物館所蔵資料については、資料目録に記載されている情報について検証するため、資料台帳のみならず収集時の復命書類にまで遡った検討を進め、その由来について多数の情報を追加することができた。また、他機関所蔵資料について、20世紀初頭に撮影された古写真との照合を進めることにより、複数の資料の使用年代を特定することができた。これらの成果については、次年度以降の発表に向け準備を進めている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
2022年度新収蔵資料の紹介-標茶町虹別で実施された熊送り儀礼の写真ほか-
2022年新收藏资料介绍 - 在虹别、标茶町等地举行的送熊仪式照片
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要
影响因子:
--
作者:
[大坂拓,亀丸由紀子]
通讯作者:
大坂拓,亀丸由紀子
弥生・続縄文時代の東北日本における資源利用・居住システムの研究
-
批准号:08J03699
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.96万
-
财政年份:2008
-
负责人:大坂 拓
-
依托单位:
海外基金