コロナ禍のグローバル・サウスにみる統治、不確実性、新たな公共圏の可能性
コロナ禍のグローバル・サウスにみる統治、不確実性、新たな公共圏の可能性
批准号:
22K01076
负责人:
関 恒樹
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究は、グローバル・サウスの都市社会に存在する不確実性(uncertainty, precarity)が、COVID-19パンデミックによっていかなる新たな屈折を加えられ、そこではいかなる統治性が顕在化し、それに対し人々はいかなる社会性を紡ぎ出しつつ対処し、新たな公共圏的広がりが生まれつつあるのか、これらの点の解明を目的とする。特に本研究では、ポピュリズムとも強権政治とも形容されるロドリゴ・ドゥテルテ大統領政権下のフィリピンを対象として、「アジアで最も長期間かつ過酷なコロナ対策」といわれる「コミュニティ防疫体制」の下で、いかなる新たな不確実性や分断が生じているのか、同時に人々の間にはいかなる協働や連帯の萌芽が見出されるのかを浮き彫りにする民族誌に基づき、上述の問いを検討する。研究初年度である2022年度は、関連文献の収集、閲読により、テーマや理論的視点を明確化すると同時に、フィリピンにて予備調査を行うことを試みた。フィリピンには2022年12月、1月、そして2023年3月に滞在した。都市貧困層居住区、再定住政策実施主体の地方自治体などを主に訪問し、コロナ前のネットワークの再構築が主な目的であった。マニラ首都圏マリキナ市マランダイ地区の調査地、さらにはパッシグ市のPasig Urban Settlement Officeなどを訪問し、コロナ禍において、都市貧困層住民の経験した、新たな不確実性、リスクなどについて状況把握につとめた。
英文摘要
本研究は、グローバル・サウスの都市社会に存在する不確実性(uncertainty, precarity)が、COVID-19パンデミックによっていかなる新たな屈折を加えられ、そこではいかなる統治性が顕在化し、それに対し人々はいかなる社会性を紡ぎ出しつつ対処し、新たな公共圏的広がりが生まれつつあるのか、これらの点の解明を目的とする。特に本研究では、ポピュリズムとも強権政治とも形容されるロドリゴ・ドゥテルテ大統領政権下のフィリピンを対象として、「アジアで最も長期間かつ過酷なコロナ対策」といわれる「コミュニティ防疫体制」の下で、いかなる新たな不確実性や分断が生じているのか、同時に人々の間にはいかなる協働や連帯の萌芽が見出されるのかを浮き彫りにする民族誌に基づき、上述の問いを検討する。研究初年度である2022年度は、関連文献の収集、閲読により、テーマや理論的視点を明確化すると同時に、フィリピンにて予備調査を行うことを試みた。フィリピンには2022年12月、1月、そして2023年3月に滞在した。都市貧困層居住区、再定住政策実施主体の地方自治体などを主に訪問し、コロナ前のネットワークの再構築が主な目的であった。マニラ首都圏マリキナ市マランダイ地区の調査地、さらにはパッシグ市のPasig Urban Settlement Officeなどを訪問し、コロナ禍において、都市貧困層住民の経験した、新たな不確実性、リスクなどについて状況把握につとめた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
City, Environment, and Transnationalism in the Philippines: Reconceptualizing “the Social” from the Global South
菲律宾的城市、环境和跨国主义:重新概念化南半球的“社会”
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Seki, Koki]
通讯作者:
Koki
東南アジア海域社会における生計戦略の展開とアイデンティティ構築に関する研究
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批准号:15720209
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2003
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负责人:関 恒樹
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依托单位:
フィリピンの一漁村における生計戦略の史的展開と村落祭祀の持続と変容
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批准号:01J02468
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2001
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负责人:関 恒樹
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依托单位:
海外基金