行政国家と行政立憲主義の法原理――行政法哲学の基盤構築
行政国家と行政立憲主義の法原理――行政法哲学の基盤構築
批准号:
22K01116
负责人:
吉良 貴之
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
初年度の2022年度は、行政活動が多様化・肥大化し、また価値にかかわる領域にも積極的に進出する「行政国家」状況を念頭に、その正統性(legitimacy)のあり方、規制手法の変容(いわゆるナッジなど、誘導行政的な手法)とその倫理的条件、などについて基礎的な考察を進めた。(1) 規制手法の変容とその倫理的条件については、ナッジの倫理的条件を問うという形でいくつかの論考を発表した。ナッジ論の第一人者であるアメリカの公法学者キャス・サンスティーンの議論を検討するなかで、彼の重視する「透明性」要件が必ずしもあてはまらない場合が多くあることを明らかにし、また、ナッジの「効きやすさ」の個人差にどう対応するかという分配的正義の問題も重要であることを示した。これらは個人向けにカスタマイズされたパーソナル・ナッジの問題、ひいてはアルゴリズム公正と行政活動という大きな問題系につながることが確認された。また、ナッジは分野横断的な新しい課題のツールとして使われやすいが、その場合、従来の行政の縦割りを超えた取り組みが必要になる。そこでのチームワークのような「徳」の促進ナッジの可能性や、そうした分野横断化にともなう正統性概念の変容(単に行政活動のパフォーマンスにとどまらなくなった)を射程に入れるべきことが確認された。(2) そうした状況のもと、権限配分原理としての行政法の基礎原理を問うという本課題の大きな目標に関しても、いくつかの論考を発表した。規制手法の多様化にともなってその最適化を目指すべきこと、またそのためには実験的検証を含む、社会科学諸分野との協働がますます必要になることが確認され、次年度以降の課題がより明確になったと考えている。
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DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上神 貴佳, 三浦 まり, 坂東俊矢, アジア・パシフィック・イニシアティブ, 池田弘乃, 坂東俊矢, 松田和樹, 坂東俊矢, KIRA Takayuki]
通讯作者:
KIRA Takayuki
「医療上の意思決定支援における倫理的ナッジの条件」
“医疗决策支持中的道德推动条件”
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荻野 弘之, 山本 芳久, 大橋 容一郎, 本郷 均, 乘立 雄輝, 佐良土茂樹, 吉良貴之, 吉良貴之, 吉良貴之, 太田雅子, 太田雅子, 太田雅子, 太田雅子, 吉良貴之]
通讯作者:
吉良貴之
「世代論、運命論、責任論――特定の世代を対象とした公共政策を語るために」
“世代论、命运论、责任论:谈论针对特定一代人的公共政策。”
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
『現代思想』
影响因子:
--
作者:
[荻野 弘之, 山本 芳久, 大橋 容一郎, 本郷 均, 乘立 雄輝, 佐良土茂樹, 吉良貴之, 吉良貴之]
通讯作者:
吉良貴之
科学技術のリスクコミュニケーション:新たな課題と展開
科技风险沟通:新挑战与发展
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Gerson Brea, Hiroshi Kabashima, Hiroshi Kabashima, 吉良貴之, 吉良貴之, 吉良貴之, 吉良貴之, Takayuki Kira, 三上直之(編)]
通讯作者:
三上直之(編)
「自治体現場とナッジ」
“地方政府网站和推动”
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
『都市とガバナンス』
影响因子:
--
作者:
[荻野 弘之, 山本 芳久, 大橋 容一郎, 本郷 均, 乘立 雄輝, 佐良土茂樹, 吉良貴之]
通讯作者:
吉良貴之
共 6 条
法時間論-法による時間的秩序、および法内在的時間構造に関して
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批准号:08J04049
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2008
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负责人:吉良 貴之
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依托单位:
世代間正義論、法時間論
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批准号:06J10408
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2006
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负责人:吉良 貴之
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依托单位:
海外基金