科学系博物館における理科授業の評価と指導主事対象の教員研修プログラムの開発

科学博物馆科学课程的评估和教师培训计划的制定

• 批准号: 22K02939
• 负责人: 中山 慎也
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Miyagi University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K02939/
• 关键词: 科学系博物館; 理科教育; 教員研修; 小学校理科; 中学校理科

本研究課題の目的は，科学系博物館と連携した理科教育の在り方について，授業実績のある全国各地の館を対象に調査を行ない，理科の4領域（エネルギー，粒子，生命，地球）における実施傾向を検証し，それらの館で実施されている理科授業の単元の選定理由と観察・実験の内容の傾向と特徴を分析し，教育効果について明らかにすることである。また，観察・実験の映像資料を作成したり，館で公開している映像コンテンツなどを有効に用いたICT活用型の授業（オンライン授業を含む）の開発を行なったりし，それらの映像資料とICT機器を活用する内容を含んだ教員研修プログラムを構築することも含まれる。初年度の研究では，市立の科学館として市内の小中学校と協働で科学館理科学習（正規の授業）を行なっている出雲科学館の教員研修や実施単元について調査および検証を行なった。出雲科学館の教員研修の特長について雑誌『理科の教育』で紹介することができた。出雲科学館の場合，たとえば，エネルギー領域や地球領域の単元についての科学館理科学習が実践されてきており，またそれらの内容の中に防災教育に関連したものも複数含まれていることが明らかとなった。またほかに，これまでの研究活動スタート支援から継続して取り組んできた国立科学博物館の「かはくVR」を中学校の理科で活用する授業の開発について，教職課程の大学生を生徒役とした模擬授業の実践結果を学会発表および雑誌『サイエンスコミュニケーション』に報告することができた。

The purpose of this research topic の は, science museum と し link-up た science education の in り に つ い て, knowledge to be performance の あ る の throughout the country pavilion を like に seaborne survey line を な い, science の 4 areas (エ ネ ル ギ ー, particles, life, earth) に お け る be applied tendency を 検 し, そ れ ら の pavilion で be applied さ れ て い る science knowledge の 単 yuan の selected reason と 観 examine, be 験 の content の tendency と 徴 し を analysis, education services fruit に つ い て Ming ら か に す る こ と で あ る. ま た, 観 examine, be 験 の を image data into し た り, pavilion で public し て い る image コ ン テ ン ツ な ど を have sharper に with い た ICT use type の knowledge (オ ン ラ イ ン knowledge を む) の open 発 を line な っ た り し, を そ れ ら の と ICT image data machine use す る content contains を ん だ faculty research プ ロ グ ラ ム を build す る こ と も containing ま れ る. Early annual の research で は, municipal の science museum と し て in の small school と association 働 で science museum science learning (formal の knowledge) line を な っ て い る cloud science museum の faculty research や be 単 yuan shi に つ い て survey お よ び 検 line card を な っ た. Izumo Science Museum <s:1> Teacher Training Course Specialties に に に て雑 て雑 mission "Science <s:1> Education" で Introduction する た とがで た た た. Cloud the science museum の occasions, た と え ば, エ ネ ル ギ ー areas や earth の 単 yuan に つ い て の science museum science learning が be practice さ れ て き て お り, ま た そ れ ら の content の に disaster prevention education に masato even し た も の も complex containing ま れ て い る こ と が Ming ら か と な っ た. ま た ほ か に, こ れ ま で の research activities ス タ ー ト support か ら 継 続 し て in り group ん で き た の national science museum "か は く VR" を school の science で す l20 る knowledge の open 発 に つ い て, Faculty の を "raw" students' と し た simulation knowledge の be practice results を learn 発 お よ び 雑 tzu "サ イ エ ン ス コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン" に report す る こ と が で き た.

项目成果

小学校理科における短絡回路の危険性を安全に実感できる授業の提案

小学科学课的提案，让学生安全体验短路的危险

• 发表时间: 2023
• 期刊: エネルギー環境教育研究
• 作者: Zhihua Zhang;Toshiyuki YAMAMOTO and Koji NAKAJIMA;章 志華;中山慎也;Zhihua Zhang;佐々木敏紘，中山慎也，日向実優;香川洋美，中山慎也;岩谷朋樹，中山慎也;水谷好成，木村崚，中山愼也
• 通讯作者: 水谷好成，木村崚，中山愼也

「かはくVR」と「かはくチャンネル」を使用した理科学習の提案 教職課程の大学生への模擬授業実践を通して

利用“Kahaku VR”和“Kahaku Channel”进行科学学习的建议 通过教师培训课程中大学生的模拟课堂练习

• 发表时间: 2022
• 作者: Zhihua Zhang;Toshiyuki YAMAMOTO and Koji NAKAJIMA;章 志華;中山慎也;Zhihua Zhang;佐々木敏紘，中山慎也，日向実優;香川洋美，中山慎也;岩谷朋樹，中山慎也;水谷好成，木村崚，中山愼也;齋藤由美子，中山慎也;岩谷朋樹，中山慎也;木村崚，水谷好成，中山慎也;関遥香，中山慎也，浜田良樹，遊佐訓孝;木村崚，水谷好成，中山慎也;舟山遥人，中山慎也;立花優斗，中山慎也;岩谷朋樹，中山慎也
• 通讯作者: 岩谷朋樹，中山慎也

被災地の思いを未来へつなぐ―七郷小学校の夢や希望を育む「 防災・安全の学習」 の取組みから―

连接灾区感情与未来——从七乡小学“防灾安全学习”活动培育梦想与希望——

• 发表时间: 2022
• 期刊: サイエンスコミュニケーション
• 作者: Shek-Noble;L.;Reimann;A.;& Moriya;R.;阿毛 香絵;辻一郎，丸山友美;Fujiwara Aya & Sonoyama Shigeki;齋藤由美子，中山慎也
• 通讯作者: 齋藤由美子，中山慎也

科学館理科学習をきっかけとした教員研修の位置付け－役立つ情報交換や楽しい教材研究を担う単元別打合せ会－

科学馆以科学学习为基础的教师培训定位 - 单位会议负责有用的信息交流和有趣的教材学习 -

• 发表时间: 2023
• 期刊: 理科の教育
• 作者: 佃 恵里;松川 美恋;杉原 大翔;林 勇希;森田 颯;布江田 友理;中山慎也，木色泰樹，蕨美紀
• 通讯作者: 中山慎也，木色泰樹，蕨美紀

児童自ら条件を制御した実験で「ふりこのきまり」を明らかに－科学的な結果をもとに考察まとめを経ても崩せない素朴概念－

孩子们控制自己条件的实验阐明了“假装的规则”——一个即使根据科学结果思考和总结也无法打破的简单概念——

• 发表时间: 2023
• 期刊: 理科の教育
• 作者: Zhihua Zhang;Toshiyuki YAMAMOTO and Koji NAKAJIMA;章 志華;中山慎也
• 通讯作者: 中山慎也