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淡水棲マミズクラゲがもつ3つの謎(性決定、芽体形成、生物伝播)の解明に迫る

淡水棲マミズクラゲがもつ3つの謎(性決定、芽体形成、生物伝播)の解明に迫る
揭开淡水水母的三大谜团(性别决定、芽形成和生物传播)
批准号:
22K05821
负责人:
小林 千余子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
刺胞動物門ヒドロ虫綱に属するマミズクラゲは、淡水棲でありながらクラゲを放出する生物である。日本全国で夏場にマミズクラゲ成熟個体の発生が報道されるが、一つの池で片方の性だけしか確認されないこともあり、その性決定や生物伝播に関して謎多き生物である。申請者は2011年にマミズクラゲポリプを入手してから、飼育条件を工夫することで、マミズクラゲの生活環を研究室で再現することに成功し、どのステージに着目しても研究できる体制を整えた。そこで本研究では、マミズクラゲが持つ3つの謎(性決定、芽体形成、生物伝播)の解明に迫ることを目的として研究している。R4年度は生物伝播の謎についての解析を行なった。マミズクラゲが属するCraspedacusta属内にはC.sowerbii以外にもいくつかの種の存在が報告されていたが、それらをC.sowerbiiと形態で明確に区別するのは難しく、近年、その種関係が分子系統解析により整理され始めた。それにより、Craspedacusta属内には、「DNA塩基配列が種レベルで異なるだろうクレード(分岐群)」が少なくとも3つ存在することが示され、それぞれのクレードは “sinensis” “sowerbii” “kiatingi”と名付けられている。日本ではマミズクラゲメデューサの出現情報に基づく分布域の情報が蓄積されていく一方で、分子系統解析は行われてこなかった。そこでR4年度は2019年から2022年に主に近畿地方で採集した、マミズクラゲのCraspedacusta属内の系統関係を明らかにすることを目的とし、研究を行なった。
英文摘要
刺胞動物門ヒドロ虫綱に属するマミズクラゲは、淡水棲でありながらクラゲを放出する生物である。日本全国で夏場にマミズクラゲ成熟個体の発生が報道されるが、一つの池で片方の性だけしか確認されないこともあり、その性決定や生物伝播に関して謎多き生物である。申請者は2011年にマミズクラゲポリプを入手してから、飼育条件を工夫することで、マミズクラゲの生活環を研究室で再現することに成功し、どのステージに着目しても研究できる体制を整えた。そこで本研究では、マミズクラゲが持つ3つの謎(性決定、芽体形成、生物伝播)の解明に迫ることを目的として研究している。R4年度は生物伝播の謎についての解析を行なった。マミズクラゲが属するCraspedacusta属内にはC.sowerbii以外にもいくつかの種の存在が報告されていたが、それらをC.sowerbiiと形態で明確に区別するのは難しく、近年、その種関係が分子系統解析により整理され始めた。それにより、Craspedacusta属内には、「DNA塩基配列が種レベルで異なるだろうクレード(分岐群)」が少なくとも3つ存在することが示され、それぞれのクレードは “sinensis” “sowerbii” “kiatingi”と名付けられている。日本ではマミズクラゲメデューサの出現情報に基づく分布域の情報が蓄積されていく一方で、分子系統解析は行われてこなかった。そこでR4年度は2019年から2022年に主に近畿地方で採集した、マミズクラゲのCraspedacusta属内の系統関係を明らかにすることを目的とし、研究を行なった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
腎臓発生開始を司る液性因子の探索
  • 批准号:
    18659079
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    小林 千余子
  • 依托单位:
脳の起源を探る〜散在神経系から中枢神経系への移行の分子生物学的解析〜
海外基金