Impact of parvalbumin neuron dysfunction on behavioral and psychological symptom in Alzheimer's disease.
Impact of parvalbumin neuron dysfunction on behavioral and psychological symptom in Alzheimer's disease.
批准号:
22K07384
负责人:
高村 雄策
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
アルツハイマー病 (AD)ではしばしば妄想・抑うつ・攻撃性といった心理・行動症状(BPSD) が見られる。BPSDは、一般的には記憶・認知障害を示す中核症状を原因として惹き起こされる付随症状とされている。本研究では、ADにおけるBPSDを中核症状と並ぶADの本態的な症状と位置づけ、その神経基盤の解明を目的としている。本研究には、ヒトの臨床像に近く、かつ顕著な病態を早期に発症する動物モデルが必要であることから、我々はこれまでアミロイド前駆タンパク (App) ヒト化変異遺伝子ノックインAppNL-F/NL-F (NLF)、AppNL-G-F/NL-G-F (NLGF) 及びAppNL-P-F/NL-P-F (NLPF) マウスについて行動神経科学的な解析を行ってきた。本年度はこれら3系統マウスそれぞれの行動心理変化の特徴を知る目的で、認知行動課題について比較した。その結果、野生型マウスと比較してNLFマウスでは高架式十字迷路試験での顕著な差はなく、NLGF及びNLPFマウスでは高架式十字迷路及びオープンフィールド試験において顕著な不安行動の減少、環境への興味の減少が認められた。高架式十字迷路におけるオープンアーム滞在時間をNLGFマウスとNLPFマウスで比較したところ、NLPFマウスが有意にオープンアーム滞在時間の延長を示した。NLGF及びNFPFマウスによるオープンフィールド試験では、中央部滞在時間の延長が見られ、NLPFマウスではさらに立ち上がり行動の減少が見られた。以上により、NLPFマウスは、AD病態における情動異常による行動心理症状を呈するモデルとして3系統のADモデルマウスの中で、特に有用であることが明らかとなった。
英文摘要
アルツハイマー病 (AD)ではしばしば妄想・抑うつ・攻撃性といった心理・行動症状(BPSD) が見られる。BPSDは、一般的には記憶・認知障害を示す中核症状を原因として惹き起こされる付随症状とされている。本研究では、ADにおけるBPSDを中核症状と並ぶADの本態的な症状と位置づけ、その神経基盤の解明を目的としている。本研究には、ヒトの臨床像に近く、かつ顕著な病態を早期に発症する動物モデルが必要であることから、我々はこれまでアミロイド前駆タンパク (App) ヒト化変異遺伝子ノックインAppNL-F/NL-F (NLF)、AppNL-G-F/NL-G-F (NLGF) 及びAppNL-P-F/NL-P-F (NLPF) マウスについて行動神経科学的な解析を行ってきた。本年度はこれら3系統マウスそれぞれの行動心理変化の特徴を知る目的で、認知行動課題について比較した。その結果、野生型マウスと比較してNLFマウスでは高架式十字迷路試験での顕著な差はなく、NLGF及びNLPFマウスでは高架式十字迷路及びオープンフィールド試験において顕著な不安行動の減少、環境への興味の減少が認められた。高架式十字迷路におけるオープンアーム滞在時間をNLGFマウスとNLPFマウスで比較したところ、NLPFマウスが有意にオープンアーム滞在時間の延長を示した。NLGF及びNFPFマウスによるオープンフィールド試験では、中央部滞在時間の延長が見られ、NLPFマウスではさらに立ち上がり行動の減少が見られた。以上により、NLPFマウスは、AD病態における情動異常による行動心理症状を呈するモデルとして3系統のADモデルマウスの中で、特に有用であることが明らかとなった。
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会议论文
国内基金
海外基金
基于5-HT受体亚型乙酰化修饰探讨阿尔茨海默病精神行为症状(BPSD)的发生机制与防治新途径
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批准号:81771488
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项目类别:面上项目
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资助金额:54.0万元
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批准年份:2017
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负责人:董红心
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依托单位: