高速原子間力顕微鏡を用いた凝集タンパクのクロス・シーディング効果の時空間的観察

使用高速原子力显微镜观察聚集蛋白的交叉播种效应

• 批准号: 22K07514
• 负责人: 小野 賢二郎
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K07514/
• 关键词: アルツハイマー病; レビー小体病; アミロイドβ蛋白; αシヌクレイン蛋白; 高速原子間力顕微鏡; アミロイドβ; αシヌクレイン; クロス・シーディング

アルツハイマー病やレビー小体病（パーキンソン病、レビー小体型認知症）では、アミロイドβ蛋白(amyloid β-protein: Aβ)やαシヌクレイン蛋白(α-synuclein protein: αS)の単独あるいは混合で形成された凝集体が関与している可能性が示唆されている。これまでに我々は、AβあるいはαSの重合核(シード)を用いた凝集反応(セルフ・シーディング)を種々検討している。本研究では、AβとαSとの間での凝集反応(クロス・シーディング)の検討を行い、その凝集促進効果の有無や機序を明らかにすることを目的として研究を展開している。AβとαSのセルフおよびクロス・シーディングにおいて、各蛋白のシードの調整法がその凝集反応速度に影響を及ぼす可能性が考えられることから、本年度では、まず、種々の方法でAβ42およびαSのシードを調整した。なお、Aβ42は市販のものを用い、αSは大腸菌より調整し精製たものを用いた。得られた各シードを用い、チオフラビンT(thioflavin T: ThT)を利用した系でセルフ・シーディングについて種々検討した結果、調整法により凝集反応に差がみられることを明らかにした。また、Aβ42のセルフ・シーディングについて、高速原子間力顕微鏡(high-speed atomic force microscopy: HS-AFM)を利用した凝集反応の動的観察も検討しており、シードの調整法や測定条件により凝集反応が大きく影響されることを明らかにした。次に、ThTを利用した系でAβ42とαSのクロス・シーディングを種々検討したところ、現在の条件ではクロス・シーディングの凝集促進効果が小さく、HS-AFMで評価可能な時間内で動的観察が困難であることが明らかとなり、シード調整や凝集反応の条件(緩衝液や塩濃度、pHなど)最適化が必要であることが示唆された。

Amyloid β-protein: Amyloid β-protein: Aβ) α-synuclein protein (α-synuclein protein: αS) is mixed to form an aggregate and is related to the possibility of forming an aggregate.これまでに我々は、AβあるいはαSの coincident core (シード)をいたagglutination reaction (セルフ・シーディング)をkind of 々検多している. In this study, AβとαS and AβとαS are agglutinated and reacted with The existence or absence of the aggregation-promoting effect is determined by the mechanism and purpose of the study. AβとαS のセルフおよびクロス・シーディングにおいて, adjustment method of each protein のシードのがそのagglutination reaction speed にAnd ぼす possibility がtest えられることから, this year では, まず, species 々の method でAβ42 およびαS のシードを adjustment した.なお, Aβ42 is a commercially available product, αS is a coliform-adjusted product and a refined product is used. Get られたeach シードを用い、チオフラビンT(thioflavin T: ThT) した线でセルフ・シーディングについてkind々検 DiscussionたResults, adjustment method により aggregation reaction に に が み ら れ る こ と を 明 ら か に し た. High-speed atomic force microscopy: HS-AFM) is a method of monitoring and controlling reaction using the agglomeration reaction. Adjustment method and measurement conditions are used to adjust the agglutination reaction and the influence of the large amount of the reaction. Time, ThT use of Aβ42 αSのクロス・シーディングを species々検 Discussionところ、Now the condition ではクロス・シーディングの小さく、HS-AF M's comment on the difficulty of observing the movement within a certain period of time and the adjustment of the concentration It is necessary to optimize the reaction conditions (buffer concentration, pH value), and the instructions are as follows.

项目成果

認知症の診断と治療 －アルツハイマー型認知症を中心に－

痴呆症的诊断和治疗 - 专注于阿尔茨海默型痴呆 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Minakawa EN;Popiel HA;Tada M;Takahashi T;Yamane H;Saitoh Y;Takahashi Y;Ozawa D;Takeda A;Takeuchi T;Okamoto Y;Yamamoto K;Suzuki M;Fujita H;Ito C;Yagihara H;Saito Y;Watase K;Adachi H;Katsuno M;Mochizuki H;Shiraki K;Sobue G;Toda T;Wad;小野賢二郎
• 通讯作者: 小野賢二郎

ポリフェノール類の認知症への予防・治療効果を考える

考虑多酚对痴呆症的预防和治疗作用

• 发表时间: 2022
• 作者: 柴田修太郎;野崎一朗;小野賢二郎;小野賢二郎
• 通讯作者: 小野賢二郎

アルツハイマー病における疾患修飾療法と脳アミロイドアンギオパチー

阿尔茨海默病和脑淀粉样血管病的疾病缓解疗法

• 发表时间: 2022
• 作者: 坂井健二;山田正仁;小野賢二郎
• 通讯作者: 小野賢二郎

アルツハイマー病に対する疾患修飾療法の現状と展望

阿尔茨海默病疾病缓解治疗的现状与展望

• 发表时间: 2022
• 作者: 疋島貞雄;坂井健二;赤木明生;山口浩輝;柴田修太郎;林 幸司;中野博人;兼元みずき;碓井雄大;谷口 優;小松潤史;進藤桂子;野崎一朗;濵口 毅;岩佐和夫;山田正仁;小野賢二郎;小野賢二郎
• 通讯作者: 小野賢二郎

パーキンソン病の治療的アプローチを考える

考虑帕金森病的治疗方法

• 发表时间: 2022
• 作者: J. S. Lee;K. Kanai;M. Suzuki;W. S. Kim;H. S. Yoo;Y. Fu;D-K. Kim;B. C. Jung;M. Choi;K. W. Oh;Y. Li;M. Nakatani;T. Nakazato;S. Sekimoto;M. Furuyama;H. Yoshino;S. Kubo;K. Nishioka;R. Sakai;M. Ueyama;H. Mochizuki;H-J. Lee;S. P. Sardi;G.;小野賢二郎
• 通讯作者: 小野賢二郎