课题基金 / 基金详情

精子を介して受精卵(胚)発生能に関わる精漿内細菌叢の探索

精子を介して受精卵(胚)発生能に関わる精漿内細菌叢の探索
探索与通过精子发育受精卵(胚胎)的能力相关的精浆微生物区系
批准号:
22K09633
负责人:
辻 優大
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
生殖補助医療において、妊娠・出産に至る治療成績は依然として低く、出児に至る成功率は採卵周期当たり10%未満とされている。その要因は様々であるが、高い発生能を有する受精卵(胚)を得られる頻度が低いことは、大きな原因といえる。ヒト胚は、卵細胞質内に蓄積された卵性RNAを分解しながら、母方(卵子)依存的に受精以降の発生を始める。一方、胚性ゲノムの活性化が起こる初期分割(8細胞)期以降の発生には、卵子に加えて父方(精子)に由来するゲノム発現が重要になる。すなわち、胚発生に関わる精子の質を改善することができれば、分割期以降の胚発生能を改善できる可能性が考えられる。精子は生成されてから射出されるまでの間を、種々の細菌集団(細菌叢)と共存しているが、恒常性を失った細菌叢は精子を取り巻く環境を変化させ、精子核DNA損傷や精液所見の低下を誘起する因子の一つとして考えられる。そこで本研究では、①精子の質(精子核DNA、および精子運動性能)に関わる精漿内細菌叢の同定、ならびに②介入試験による精漿内細菌叢の改善から、精子の質ならびに胚発生能の改善を目指す。本研究の成果は、これまで女性依存的であった不妊治療に対し、男性の立場から胚発生能改善への取り組み、ならびに一般不妊治療への応用も可能な内容であり、患者が担ってきた精神的・肉体的・経済的負担が少ない治療法開発に対する貢献が期待される。本年度は、研究①および②を実施するための実験系の確立と、指標とすべき胚発生能に関わる精液所見項目の同定に取り組んだ。
英文摘要
生殖補助医療において、妊娠・出産に至る治療成績は依然として低く、出児に至る成功率は採卵周期当たり10%未満とされている。その要因は様々であるが、高い発生能を有する受精卵(胚)を得られる頻度が低いことは、大きな原因といえる。ヒト胚は、卵細胞質内に蓄積された卵性RNAを分解しながら、母方(卵子)依存的に受精以降の発生を始める。一方、胚性ゲノムの活性化が起こる初期分割(8細胞)期以降の発生には、卵子に加えて父方(精子)に由来するゲノム発現が重要になる。すなわち、胚発生に関わる精子の質を改善することができれば、分割期以降の胚発生能を改善できる可能性が考えられる。精子は生成されてから射出されるまでの間を、種々の細菌集団(細菌叢)と共存しているが、恒常性を失った細菌叢は精子を取り巻く環境を変化させ、精子核DNA損傷や精液所見の低下を誘起する因子の一つとして考えられる。そこで本研究では、①精子の質(精子核DNA、および精子運動性能)に関わる精漿内細菌叢の同定、ならびに②介入試験による精漿内細菌叢の改善から、精子の質ならびに胚発生能の改善を目指す。本研究の成果は、これまで女性依存的であった不妊治療に対し、男性の立場から胚発生能改善への取り組み、ならびに一般不妊治療への応用も可能な内容であり、患者が担ってきた精神的・肉体的・経済的負担が少ない治療法開発に対する貢献が期待される。本年度は、研究①および②を実施するための実験系の確立と、指標とすべき胚発生能に関わる精液所見項目の同定に取り組んだ。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
核の初期化誘導処置ならびに妊娠増強処置がマウス体細胞核移植卵の発生能に及ぼす影響
  • 批准号:
    10J03270
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.45万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    辻 優大
  • 依托单位:
海外基金