化学ポテンシャルの履歴制御による金属・酸素系人工化合物の創製
化学ポテンシャルの履歴制御による金属・酸素系人工化合物の創製
批准号:
08875139
负责人:
八尾 伸也
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1997
中文摘要
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英文摘要
高温焼結、ゾル-ゲル法,水溶液からの析出などの一般的な方法とは異なる手法により、従来の平衡状態図上には現れない化合物を作製することを試みた。固体電解質酸素ポンプを用いて酸素分圧を一定に制御した雰囲気の中でCeO_2-ZrO_2(x_<Ce>/x_<Zr>=1)の正方晶t'相を還元してパイロクロア相(Ce_2Zr_2O_7,pyro)を作製した。その後873Kで酸化することにより新規な相であるκ相(CeZrO_4,κ)を作ることに成功した。1373K、O_2ガス中で焼鈍することによりκ相は別の新規な相である正方晶(CeZrO_4,t^*相)に変化した。このt^*相を還元してpyro相にし、さらに酸化してκ相、さらに焼鈍してt^*相を作製する操作を繰り返したとき、得られたκ相およびt^*相の昇温脱酸素ガス実験により評価される化学的安定性は酸素分圧、温度などの履歴により種々に変化した。κ相およびt^*相の各相に種々の化学的性質を有するものが出現するのは、陽イオンおよび陰イオンに微妙なシフトが存在するためであることがレーザーラマン分光分析により明らかになった。t′,t^*,κの各相とパイロクロア相を共存したときの酸素分圧(P_<O2>を測定し、t′,t^*,κ各相の熱化学的安定性を評価した。κ相のP_<O2>は900℃より高温では時間とともに減少し、κ相は熱力学的にもっとも不安定であったが、事実上900℃までは安定に存在できた。κ相の陽イオンはパイロクロアのように規則配列をとるが、対称性はFd3mより低い。t′,t^*の場合のP_<O2>の温度依存性は1000℃近傍で変化し、t′【double arrow】t^*相変態が存在することが分かった。t^*相の陽イオンはt′相と同様に不規則配列であるが、酸素イオンのシフトがt′とは微妙に異なることがX線回折、レーザーラマン分光分析から明らかになった。本研究により、平衡状態図において化合物が存在しない系においても、実際上は高温まで安定な種々の準安定相を化学ポンテシャルの履歴制御により作製できることが明らかになった。
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会议论文
S.O.-Yao-Matsuo et al.: "Theymodynamic Behavior of Various Phasos Appearing in the CeZrO_4-CeZrO_<3.5> System and The Formation of the Metastable Solid Solutions" J.Electrochem.Soc.145,4. 1406-1413 (1998)
S.O.-Yao-Matsuo 等人:“CeZrO_4-CeZrO_<3.5> 体系中出现的各种相的热流动力学行为以及亚稳态固溶体的形成”J.Electrochem.Soc.145,4。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.O.-Yao-Matsuo et al.: "Oxygen Relase Behavior of CeZrO_4 Powders and Appearance of New Compounds(κ and t^*)" J.Solid State Chem.(in press). (1998)
S.O.-Yao-Matsuo 等人:“CeZrO_4 粉末的氧释放行为和新化合物的出现(κ 和 t^*)”J.Solid State Chem.(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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