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局所的ムコ多糖症としての唾液腺腫瘍-その疾患概念確立のための基礎的研究

局所的ムコ多糖症としての唾液腺腫瘍-その疾患概念確立のための基礎的研究
唾液腺肿瘤作为局部粘多糖贮积症——建立疾病概念的基础研究
批准号:
09877358
负责人:
程 〓
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は以下の実験をおこない、唾液腺腺様嚢胞癌由来ACC3細胞とムコ多糖症III型患者由来線維芽細胞(MPS)におけるヘパラン硫酸プロテオグリカン(HSPG)の生合成および分解過程を比較した。その結果、ACC3におけるHSPGの多量分泌/沈着/蓄積の動態にMPSとの類似点がみいだされた。(1) 細胞培養:上記2種の細胞系および正常肺線維芽細胞(FIB)を35mmまたは60mmペトリ皿で単層培養し、免疫沈降実験のため^<35>S-硫酸と^<35>S-メチオニンによる標識をおこなった。(2) 免疫沈降法によるHSPGおよびヘパラン硫酸鎖の検出:前項1)のように標識培養された細胞の細胞層および培養上清について、抗HSPG抗体および抗ヘパラン硫酸鎖(HS)抗体をもちいて免疫沈降をおこない、SDS-ポリアクリルアミド電気泳動およびフルオログラフィーで可視化するとともに、抗HS抗体による免疫沈降物の放射活性を測定することにより分解されたHS鎖の量を比較した。MPSでは、細胞層には正常なHSPGコアが検出されたが、培養上清中にはFIBの3倍以上のHS鎖が検出され、不完全な分解物が細胞外へ放出されていると考えられた。これに対しACC3では、細胞層と上清の両方に完全なHSPGが検出されたが、培養上清中の不完全なHS分解物はMPSの約30%であり、FIBよりも若干高い値となった。(3) パルス・チェイスによるHSPG分解時間の比較:前項1)のように培養した細胞を30分間^<35>S-メチオニンで標識培養した後、1、2、4、8、16時間のチェイスをおこない、前項2)と同様に抗HSPG抗体をもちいた免疫沈降により検出をおこなった。FIBでは、チェイス4時間後にHSPGの総量が10%以下になっていたが、ACC3細胞およびMPSでは25%が残っていた。しかし8時間後には、ACC細胞では5%以下に減少したのに対し、NIPSでは20%が残り16時間後まで残存した。この結果から、MPSではFIBに比較し明らかなHSPG分解代謝の阻害・遅延があると考えられ、ACC細胞はこれらの細胞の中間的な性格を示していると考えられた。またACC細胞において、分泌阻害剤であるBFA存在下でのチェイスにより細胞内にコア蛋白質が蓄積し、16時間後にもほとんど減少しないことから、ライソゾーム系オルガネラを含む分泌後あるいは分泌過程における恒常的な分解が示唆された。したがって、ACC3細胞におけるHSPGの多量沈着/蓄稙は、部分的にはMPSと同様なライソゾーム機能の障害によるものである可能性が示された。
英文摘要
本年度は以下の実験をおこない、唾液腺腺様嚢胞癌由来ACC3細胞とムコ多糖症III型患者由来線維芽細胞(MPS)におけるヘパラン硫酸プロテオグリカン(HSPG)の生合成および分解過程を比較した。その結果、ACC3におけるHSPGの多量分泌/沈着/蓄積の動態にMPSとの類似点がみいだされた。(1) 細胞培養:上記2種の細胞系および正常肺線維芽細胞(FIB)を35mmまたは60mmペトリ皿で単層培養し、免疫沈降実験のため^<35>S-硫酸と^<35>S-メチオニンによる標識をおこなった。(2) 免疫沈降法によるHSPGおよびヘパラン硫酸鎖の検出:前項1)のように標識培養された細胞の細胞層および培養上清について、抗HSPG抗体および抗ヘパラン硫酸鎖(HS)抗体をもちいて免疫沈降をおこない、SDS-ポリアクリルアミド電気泳動およびフルオログラフィーで可視化するとともに、抗HS抗体による免疫沈降物の放射活性を測定することにより分解されたHS鎖の量を比較した。MPSでは、細胞層には正常なHSPGコアが検出されたが、培養上清中にはFIBの3倍以上のHS鎖が検出され、不完全な分解物が細胞外へ放出されていると考えられた。これに対しACC3では、細胞層と上清の両方に完全なHSPGが検出されたが、培養上清中の不完全なHS分解物はMPSの約30%であり、FIBよりも若干高い値となった。(3) パルス・チェイスによるHSPG分解時間の比較:前項1)のように培養した細胞を30分間^<35>S-メチオニンで標識培養した後、1、2、4、8、16時間のチェイスをおこない、前項2)と同様に抗HSPG抗体をもちいた免疫沈降により検出をおこなった。FIBでは、チェイス4時間後にHSPGの総量が10%以下になっていたが、ACC3細胞およびMPSでは25%が残っていた。しかし8時間後には、ACC細胞では5%以下に減少したのに対し、NIPSでは20%が残り16時間後まで残存した。この結果から、MPSではFIBに比較し明らかなHSPG分解代謝の阻害・遅延があると考えられ、ACC細胞はこれらの細胞の中間的な性格を示していると考えられた。またACC細胞において、分泌阻害剤であるBFA存在下でのチェイスにより細胞内にコア蛋白質が蓄積し、16時間後にもほとんど減少しないことから、ライソゾーム系オルガネラを含む分泌後あるいは分泌過程における恒常的な分解が示唆された。したがって、ACC3細胞におけるHSPGの多量沈着/蓄稙は、部分的にはMPSと同様なライソゾーム機能の障害によるものである可能性が示された。
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会议论文
Toyoshima, K. et al.: "High-molecular-weight fibronectin synthesized by adenoid cystic carcinoma cells of salivary gland origin."Japanese Journal of Cancer Research. 90. 308-319 (1999)
Toyoshima, K. 等人:“唾液腺腺样囊性癌细胞合成的高分子量纤连蛋白。”日本癌症研究杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Cheng J. et al.: "biosynthesis of basement membrane molecules by salivary adenoid cystic carcinoma cells: an immunofluorescence and confocal microscopic study" Virchows Archiv. 426. 577-586 (1995)
Cheng J. 等人:“唾液腺样囊性癌细胞的基底膜分子的生物合成:免疫荧光和共聚焦显微镜研究” Virchows Archive。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kimura, S. et al.: "Basement membrane heparan sulfate proteoglycan (perlecan) synthesized by ACC, adenoid cystic carcinoma cell of human salivary gland origin"Journal of Biochemistry. 25. 406-413 (1999)
Kimura, S.等人:“由ACC(人唾液腺来源的腺样囊性癌细胞)合成的基底膜硫酸乙酰肝素蛋白多糖(基底膜聚糖)”生物化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Irie,T.et al.: "Intracellular transport of basement membrane type heparan sulfate proteoglycan in adenoic cystic carcinoma cells of salivary gland origin:an immunoelectron microscopic study." Virchows Archiv. 433. 41-48 (1998)
Irie,T.等人:“唾液腺来源的腺囊性癌细胞中基底膜型硫酸乙酰肝素蛋白多糖的细胞内转运:一项免疫电子显微镜研究。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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