サルモネラ汚染対策のためのニワトリ用経口ドラッグデリバリーシステムの研究
サルモネラ汚染対策のためのニワトリ用経口ドラッグデリバリーシステムの研究
批准号:
26450437
负责人:
窪田 宜之
金额:
$3.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2016-03-31
中文摘要
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英文摘要
Salmonella enterica serovar Enteritidis(S. Enteritidis;SE)は食中毒の原因菌として重要である。2000 年から2009 年にかけて日本でサルモネラにより合計17,893 件の食中毒事件が発生し、うち49 人が死亡した。SE はニワトリに経口で感染し、腸管に定着する。体内に定着・増殖した菌は糞便とともに排泄され、卵管や糞便を介して鶏卵を汚染する。本研究では、ニワトリの腸管への病原体の定着を低減するため、無機マイクロカプセルを用いたドラッグデリバリーシステム(DDS)による経口投与型サルモネラワクチンの開発を目指す。薬剤をカプセルに内包することで、放出する部位をコントロールすることや徐放的に放出できる可能性が期待される。SEは定着に関係する線毛を有し、これらの線毛に対して免疫を誘導することでSEの定着阻止を図る。本法は経口投与するため、筋肉内や皮下に投与するよりも大量の免疫原が必要である。そこでBrevibacillus choshinensis(B.choshinensis)を用い、組換えサルモネラ線毛抗原を作成する目的で、4種類の線毛遺伝子sefA、pefA、agfA、fimAの遺伝子発現と精製を試みた。fimAの遺伝子を発現し、タンパク質をフイルターでろ過した後、分画膜で精製し、His結合磁気ビーズを用いて精製した結果、単一バンドが得られた。sefA、pefAの遺伝子発現についても、3種類の異なるベクターを用いて発現量を検討した結果、遺伝子発現が認められた。
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