课题基金 / 基金详情

ワサビとそれに特殊化した植食性昆虫の相互作用に関する研究

ワサビとそれに特殊化した植食性昆虫の相互作用に関する研究
芥末与特殊食草昆虫相互作用的研究
批准号:
08760043
负责人:
矢野 修一
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ワサビは植物性昆虫の活動する夏に葉を維持するが、それらは餌としての質が悪く昆虫の食害から防衛されていた。通常はワサビを利用できない広食性の植食者の生存率を指標にした生物検定を行い、葉の悪い質が維持される条件を調べた。植物体と連絡した葉は質が悪いが、切り離した葉や、葉脈を切った葉では、質が大幅に改善されたことから、葉脈を通じて葉中に普及する可動物質によって悪い質が維持されると考えられた。また、葉の悪い質が維持されるためには、ワサビの自然生息地の環境条件が必要であることも示唆された。自然生息地のワサビは、ヘリジロカラスノメイガというスペシャリストに独占的に利用される。このメイガの4齢幼虫は、葉に溝を掘るトレンチ行動で葉脈を切断してから葉を摂食する習性を持つ。この行動の機能的な意義を探り、ワサビ葉の悪い質の維持機構との因果関係を解明するための実験を行った。ワサビの葉脈の切断を妨げる処理を施して、メイガに葉脈のつながったワサビ葉を摂食させると、葉脈を切らせて通常に葉を摂食させた場合に比べて、発育日数が有意に長くなった。ワサビ葉の葉の悪い質を改善する適応行動を持つメイガだけがワサビを利用している事実は、他の全ての植食者がワサビの防衛機構によって排除されている結果と考えられた。同じアブラナ科のハタザオ属の野生植物も、ワサビと同様に質の悪い葉をつけて夏をしのぐが、メイガはこれらの植物に対する利用能力が全くないこともわかった。この事実は、メイガが自らが特殊化しているワサビに対する利用能力を持つことと引き替えに、他植物の利用能力が低下するという、適応のトレードオフの存在を示唆した。
英文摘要
ワサビは植物性昆虫の活動する夏に葉を維持するが、それらは餌としての質が悪く昆虫の食害から防衛されていた。通常はワサビを利用できない広食性の植食者の生存率を指標にした生物検定を行い、葉の悪い質が維持される条件を調べた。植物体と連絡した葉は質が悪いが、切り離した葉や、葉脈を切った葉では、質が大幅に改善されたことから、葉脈を通じて葉中に普及する可動物質によって悪い質が維持されると考えられた。また、葉の悪い質が維持されるためには、ワサビの自然生息地の環境条件が必要であることも示唆された。自然生息地のワサビは、ヘリジロカラスノメイガというスペシャリストに独占的に利用される。このメイガの4齢幼虫は、葉に溝を掘るトレンチ行動で葉脈を切断してから葉を摂食する習性を持つ。この行動の機能的な意義を探り、ワサビ葉の悪い質の維持機構との因果関係を解明するための実験を行った。ワサビの葉脈の切断を妨げる処理を施して、メイガに葉脈のつながったワサビ葉を摂食させると、葉脈を切らせて通常に葉を摂食させた場合に比べて、発育日数が有意に長くなった。ワサビ葉の葉の悪い質を改善する適応行動を持つメイガだけがワサビを利用している事実は、他の全ての植食者がワサビの防衛機構によって排除されている結果と考えられた。同じアブラナ科のハタザオ属の野生植物も、ワサビと同様に質の悪い葉をつけて夏をしのぐが、メイガはこれらの植物に対する利用能力が全くないこともわかった。この事実は、メイガが自らが特殊化しているワサビに対する利用能力を持つことと引き替えに、他植物の利用能力が低下するという、適応のトレードオフの存在を示唆した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
天野修一: "食害を防ぐ植物の戦略" 科学. 67. 219-225 (1997)
Shuichi Amano:“防止进食损害的植物策略”《科学》67. 219-225 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
矢野修一: "アブラナ科植物と植食性昆虫群集における共進化のパターン" SHINKA. 6. 73-74 (1996)
Shuichi Yano:“十字花科植物和食草昆虫群落的共同进化模式”SHINKA。6. 73-74 (1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
久野英二: "昆虫個体郡生態学の展開" 京都大学学術出版会, 455 (1996)
久野英二:《昆虫种群生态学的发展》京都大学学术出版社,455(1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ハダニの捕食回避行動を利用してハダニを制御する試み
  • 批准号:
    20K06051
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    矢野 修一
  • 依托单位:
ハダニ類の群れとしての性質を左右する付和雷同
  • 批准号:
    15780040
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    矢野 修一
  • 依托单位:
ナミハダニの食性幅を制限するトレードオフの検出
  • 批准号:
    10760030
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    矢野 修一
  • 依托单位:
ポスト冷戦のアジアにおける国際的地域開発協力の試み-メコン川開発再開の力学
  • 批准号:
    06853006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    矢野 修一
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
中生代蕨类植物与植食性昆虫早期互作和演化研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    10.0万元
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    肖丽芳
  • 依托单位:
植食性昆虫介导的植物-菌根真菌共生关系及激素的调控机制
  • 批准号:
    32301323
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    邢振龙
  • 依托单位:
植食性昆虫多样性对根际微生物多样性的影响及机制-以乌桕为例
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    王丁力
  • 依托单位:
不同取食方式植食性昆虫对高寒草甸植物病原真菌的影响
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    刘木
  • 依托单位: