课题基金 / 基金详情

サブサハラ・アフリカにおける食体系の構造変動:主食の供給と消費に関する定量的解明

サブサハラ・アフリカにおける食体系の構造変動:主食の供給と消費に関する定量的解明
撒哈拉以南非洲粮食系统的结构变化:主粮供应和消费的定量分析
批准号:
22K12563
负责人:
妹尾 裕彦
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は、第一に、サブサハラ・アフリカ(SSA)における穀物輸入に関するこれまでの研究成果の一部を、日本国際経済学会第11回春季大会で報告した。第二に、SSAにおけるイモ・バナナ・プランテン(RTB)の増産に関して分析し、次の成果を得た。(1)SSAにおけるRTB生産量の増加を主導したのは、西アフリカにおけるイモ生産量の激増である。実際に、SSAのRTB生産量のうち西アフリカでのイモ生産量が占める比率は、1962年には約1/3だったが、2018年には5割超となっている。(2)1962年と2018年の比較で見ると、食糧生産の脱穀物化(食糧生産に占めるRTB生産の割合増)の傾向は、SSAの地域別では西アフリカと南部アフリカのみで生じているが、後者のRTB生産量は僅少なことから、1980年代後半以降のSSAにおける食糧生産の脱穀物化は、西アフリカでのイモ生産量の激増で説明できる。(3)SSAにおいて、人口増を満たすだけの穀物増産が進んでいないためにイモ増産が進んだとする先行研究の図式は、実はSSAの国毎で見れば、さほど広範に観察されるわけではない。(4)西アフリカで激増したとされるイモ生産量の用途面のデータを精査すると、不自然な点が多くあり、この地域でのイモ生産量の激増というデータ自体に疑義を呈さざるを得ない。(5)以上をふまえ、より現実的と考えうる西アフリカのイモ生産量を推計すると、1980年代後半以降のSSAにおける脱穀物化は、あったとしても僅かであり、穀物とRTB、あるいは穀物とイモの生産比は、長期的にはさほど変化していない可能性が浮かび上がる。第三に、SSA各国の食糧生産量と食糧純輸入量等から構成される食糧消費量や、それによる摂取カロリー量の構成変化等を時系列で分析するために、データを入手し、その整形・加工作業を進めた。
英文摘要
本年度は、第一に、サブサハラ・アフリカ(SSA)における穀物輸入に関するこれまでの研究成果の一部を、日本国際経済学会第11回春季大会で報告した。第二に、SSAにおけるイモ・バナナ・プランテン(RTB)の増産に関して分析し、次の成果を得た。(1)SSAにおけるRTB生産量の増加を主導したのは、西アフリカにおけるイモ生産量の激増である。実際に、SSAのRTB生産量のうち西アフリカでのイモ生産量が占める比率は、1962年には約1/3だったが、2018年には5割超となっている。(2)1962年と2018年の比較で見ると、食糧生産の脱穀物化(食糧生産に占めるRTB生産の割合増)の傾向は、SSAの地域別では西アフリカと南部アフリカのみで生じているが、後者のRTB生産量は僅少なことから、1980年代後半以降のSSAにおける食糧生産の脱穀物化は、西アフリカでのイモ生産量の激増で説明できる。(3)SSAにおいて、人口増を満たすだけの穀物増産が進んでいないためにイモ増産が進んだとする先行研究の図式は、実はSSAの国毎で見れば、さほど広範に観察されるわけではない。(4)西アフリカで激増したとされるイモ生産量の用途面のデータを精査すると、不自然な点が多くあり、この地域でのイモ生産量の激増というデータ自体に疑義を呈さざるを得ない。(5)以上をふまえ、より現実的と考えうる西アフリカのイモ生産量を推計すると、1980年代後半以降のSSAにおける脱穀物化は、あったとしても僅かであり、穀物とRTB、あるいは穀物とイモの生産比は、長期的にはさほど変化していない可能性が浮かび上がる。第三に、SSA各国の食糧生産量と食糧純輸入量等から構成される食糧消費量や、それによる摂取カロリー量の構成変化等を時系列で分析するために、データを入手し、その整形・加工作業を進めた。
期刊论文(0)
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会议论文
The Expansion of RTB Production and Conundrum Surrounding Increased Root and Tuber Production in Sub-Saharan Africa: Does the De-Grainization of Staple Food Production Occur?
RTB 生产的扩张以及围绕撒哈拉以南非洲块根和块茎产量增加的难题:主粮生产是否发生去粒化?
DOI: 10.20776/s13482084-71-p283
发表时间: 2023
期刊: 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
影响因子: --
作者: [鴫原敦子, Mariko Urano and Kurnia Warman, 鴫原敦子・清水奈名子, 鴫原敦子, 妹尾裕彦]
通讯作者: 妹尾裕彦
DOI: 10.20776/s13482084-69-p275
发表时间: 2021
期刊: 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
影响因子: --
作者: [妹尾裕彦]
通讯作者: 妹尾裕彦
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