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地域の診療所における心疾患患者に対する具象的アプローチ-準実験的研究

地域の診療所における心疾患患者に対する具象的アプローチ-準実験的研究
社区诊所治疗心脏病患者的具体方法——准实验研究
批准号:
22K10849
负责人:
濱上 亜希子
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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R4年度は,診療所に通う虚血性心疾患患者を対象に,これまで事例介入研究として,具象的アプローチを用いて実践した内容を質的に分析した。分析の結果,痛みや恐怖感,安静による日常生活困難など,自身に生じている困難や混乱を明確に捉えにくく,まずは支援のニーズが自身に存在していることへの気づきを支えることが重要であることが分かった。また,患者は心臓という見えない臓器に対し,知覚した症状や違和感とそれらの経時的な変化,生活する上で生じた心理的・社会的変化,身体を労ろうとする自身への気づきなど,詳細で深い体験の振り返りを通して,具象化することができていた。支援者自身が,語りの中から患者に生じた変化や気がかりを敏感に捉え,その部分の丁寧な語りを意図的に促すことが必要である。また,療養生活を工夫することで,病いを制御可能なものであると知覚し,これから先の軌跡が良い方向へ進む可能性を予期できた場合には,さらなる再発予防行動をとろうとするため,療養行動による体感的な変化や自身で取り組みを評価するような語りを促す支援が有用であることが示唆された。さらに,情報提供といった実際の教育的な支援を行う際には,まずは自身にとって有益な情報を得ようとする段階を支えることが必要であることが分かった。患者が生活習慣病特有の自己責任に傾倒していたり,ある一つの衝撃的な出来事のみに関心が集中しているような場合には,療養環境全体に目を向けられるような投げかけをし,患者の捉える世界を広げたり,現在の心臓の状態について自身で語ってもらうことにより,問題が理解不足にあるのか,認識の誤りにあるのかといった困難の本質に迫ることができることや,語りの内容と客観的データを意図的に結び付けることによって,療養行動との関連性への気づきを促進することも可能であることが分かった。
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