课题基金 / 基金详情

グローバル経済下における食の世界の異質化に関する研究

グローバル経済下における食の世界の異質化に関する研究
全球经济中食品世界的异质性研究
批准号:
21K01043
负责人:
伊賀 聖屋
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度は,新型コロナウイルスの感染状況を考慮して,(1)研究の理論的枠組みの整理と(2)国内地域におけるエビ養殖業の資料の収集を中心に実施した.(1)については,地球上の事象の生起を人間と非人間の諸要素からなるネットワークに着目しながら解釈するアクターネットワークセオリー(Actor Network Theory, ANT)の理論的特徴を整理するとともに,食の世界の異質化を考える上で必要な視点を検討した.具体的には,①ネットワークの所産としてのエージェンシー・行為,②ネットワークの安定化,③ネットワークの時間・空間的要素への着目の必要性を検討した.一方,(2)については,沖縄県のエビ養殖をめぐるリスク管理に関する資料や情報を収集した.沖縄県のクルマエビ養殖は,本土復帰事業の一環として1970年代に久米島で始まり,現在は日本一の生産量を誇っている.しかし近年は,様々な病気の発生に関連したリスクを抱えている.エビの養殖は,池の造成を通じて人為的に生産の空間を区切り,自然環境からもたらされる制約を弱化しつつ,生産を安定化させる実践と捉えられる.そのように自然環境から切り離される度合いの強い生産の空間において,「なぜ,いかに病気のリスクが生じるのか?」「養殖に関わる人々はどのようにリスクと向き合い,それを管理しようとしているのか?」 本年度は,これらの諸点について,沖縄県内のエビ養殖業者や関連機関へインタビュー調査を実施するともに,具体的なエビ生産の現場(養殖池)の観察を通じて情報収集を行った.その結果,病気の発生には親エビの調達方法や近年の気候変動(海水温の上昇)が大きく関係しており,養殖に携わる人々は「幼生(ノープリウス)・種苗(ポストラーバ)の供給体制の再構築」,「生産開始(稚エビの放流)時期の後ろ倒し」によってリスクへと対処しようとしていることが示唆された.
英文摘要
2022年度は,新型コロナウイルスの感染状況を考慮して,(1)研究の理論的枠組みの整理と(2)国内地域におけるエビ養殖業の資料の収集を中心に実施した.(1)については,地球上の事象の生起を人間と非人間の諸要素からなるネットワークに着目しながら解釈するアクターネットワークセオリー(Actor Network Theory, ANT)の理論的特徴を整理するとともに,食の世界の異質化を考える上で必要な視点を検討した.具体的には,①ネットワークの所産としてのエージェンシー・行為,②ネットワークの安定化,③ネットワークの時間・空間的要素への着目の必要性を検討した.一方,(2)については,沖縄県のエビ養殖をめぐるリスク管理に関する資料や情報を収集した.沖縄県のクルマエビ養殖は,本土復帰事業の一環として1970年代に久米島で始まり,現在は日本一の生産量を誇っている.しかし近年は,様々な病気の発生に関連したリスクを抱えている.エビの養殖は,池の造成を通じて人為的に生産の空間を区切り,自然環境からもたらされる制約を弱化しつつ,生産を安定化させる実践と捉えられる.そのように自然環境から切り離される度合いの強い生産の空間において,「なぜ,いかに病気のリスクが生じるのか?」「養殖に関わる人々はどのようにリスクと向き合い,それを管理しようとしているのか?」 本年度は,これらの諸点について,沖縄県内のエビ養殖業者や関連機関へインタビュー調査を実施するともに,具体的なエビ生産の現場(養殖池)の観察を通じて情報収集を行った.その結果,病気の発生には親エビの調達方法や近年の気候変動(海水温の上昇)が大きく関係しており,養殖に携わる人々は「幼生(ノープリウス)・種苗(ポストラーバ)の供給体制の再構築」,「生産開始(稚エビの放流)時期の後ろ倒し」によってリスクへと対処しようとしていることが示唆された.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
オルタナティブフードシステムと生産空間―インドネシア東ジャワの環境保全型エビ養殖を事例に―
替代食品系统和生产空间:印度尼西亚东爪哇省环保虾类养殖案例研究
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 農業と経済
影响因子: --
作者: [Meguro, T., C. Ito and K. Kirigia.(eds.), 中島弘二, 中川雅貴, 伊賀聖屋, 中島弘二, 伊賀聖屋]
通讯作者: 伊賀聖屋
論文から学ぶ地域調査
从论文中学习的区域研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Meguro, T., C. Ito and K. Kirigia.(eds.), 中島弘二, 中川雅貴, 伊賀聖屋, 中島弘二, 伊賀聖屋, 原口 剛, 中島弘二, 千年よしみ, 阿部康久・土屋 純・山元貴継編]
通讯作者: 阿部康久・土屋 純・山元貴継編
エビ養殖をめぐる人間と非人間のネットワーク
围绕虾类养殖的人类和非人类之间的网络
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: アグリバイオ
影响因子: --
作者: [Meguro, T., C. Ito and K. Kirigia.(eds.), 中島弘二, 中川雅貴, 伊賀聖屋]
通讯作者: 伊賀聖屋
食料生産をめぐる人間・自然物・技術のネットワークに関する地理学的研究
  • 批准号:
    17K13579
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.16万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    伊賀 聖屋
  • 依托单位:
中山間地域の地域的再編に果たす農産物加工業の役割に関する地理学的研究
  • 批准号:
    05J07777
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    伊賀 聖屋
  • 依托单位:
海外基金