M2タンパクと複合アジュバントを用いた新たなインフルエンザウイルスワクチン戦略

M2蛋白和复合佐剂的新型流感病毒疫苗策略

• 批准号: 21K09657
• 负责人: 川野 利明
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Oita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K09657/
• 关键词: インフルエンザウイルス; 経鼻ワクチン; アジュバント; M2タンパク; 鼻腔投与型ワクチン; マトリックスプロテイン; 鼻腔投与; 粘膜ワクチン

アジュバント (Ad) としてアルミニウムとCpG ODNを使用した。リコンビナントヘマグルチニン(rHA) とM2プロテインを用いて、Adを付加した経鼻投与インフルエンザワクチンを4群のマウスに投与した（G1：rHA + Ad、G2：M2 + Ad、G3：rHA + M2 + Ad、G4：Adのみ）。ワクチンの有用性を判断するために、ワクチン接種株と異なる致死的ウイルスを投与しワクチン後のマウスの体重測定と全身状態の確認を行った。２回のワクチンを投与した後と感染後、血清・鼻腔洗浄液中の抗体をELISA法で測定した。さらに、フローサイトメトリーを行ない、T細胞やB細胞の生体内動態を測定した。致死的インフルエンザウイルスを感染させた後のマウスの体重測定を行なったところ感染から5日後まではどの群でも減少が見られたが、7日後からrHA + M2プロテイン群で特に早期の体重回復がみられた。rHA + M2プロテイン群で特に血清内のIgG抗体が上昇しており、リンパ節内でのCD4+CD62+ naive T細胞が有意に増強されていた。

The use of CpG ODN is not a problem. RHA (rHA), M2 (rHA), Ad (rHA + Ad), Ad (rHA + Ad). Determination of the usefulness of the vaccine and confirmation of the body weight after vaccination 2. ELISA assay for antibodies in serum and nasal wash after infection In vivo dynamics of T cells and B cells were measured. The body weight of the infected mice was measured 5 days after infection, and the weight of the infected mice was reduced 7 days after infection. rHA + M2 + T cells in the serum were specifically increased, and CD4 + CD62 + naive T cells in the serum were intentionally increased.

项目成果

インフルエンザマトリックス2プロテインを用いたアジュバント付加経鼻ワクチンの開発

使用流感基质2蛋白开发佐剂鼻疫苗

• 发表时间: 2022
• 作者: 浦辺大志;川野利明;平岡晃太;篠村夏織;木津有美;平野隆;鈴木正志
• 通讯作者: 鈴木正志

M2プロテインを用いたインフルエンザウイルスワクチンの抗体産生機能の網羅的検討

利用M2蛋白综合研究流感病毒疫苗的抗体产生功能

• 发表时间: 2023
• 作者: 川野利明;平野隆;吉永和弘;鈴木正志
• 通讯作者: 鈴木正志

インフルエンザ外膜普遍領域を利用した新たな鼻腔投与型ワクチンの開発

利用流感外膜通用区域开发新型鼻疫苗

• 发表时间: 2022
• 作者: 川野利明;平野隆;浦辺大志;平岡晃太;籾井愛美;立山香織;鈴木正志
• 通讯作者: 鈴木正志

クロスプロテクション効果を利用した新規インフルエンザウイルスワクチンの検討

利用交叉保护效应检验新型流感病毒疫苗

• 发表时间: 2021
• 作者: 川野利明;平野隆;木津有美;立山香織;平岡晃太;鈴木正志
• 通讯作者: 鈴木正志