網膜色素上皮細胞におけるカリウムチャネルKir7.1の機能解明
網膜色素上皮細胞におけるカリウムチャネルKir7.1の機能解明
批准号:
21K09700
负责人:
森實 祐基
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
網膜色素上皮細胞(RPE)は、網膜の恒常性を維持する細胞であり、RPEの障害によって網膜変性疾患を来す。しかし、網膜変性疾患の病態は未解明であり、RPE障害の原因解明が急務である。近年、網膜変性 疾患の一つであるレーバー先天盲の病態に膜電位の維持に重要なカリウムチャネルの一つ(Kir7.1)が関与することが明らかにされた。しかし、RPEに多種存在す るカリウムチャネルの中でKir7.1の障害がRPE障害を引き起こす機構については不明である。そこで我々はRPEにおけるKir.7.1には、膜電位の維持以外の未 知の機能があるのではないかとの仮説を立て、独自に作成したKir7.1欠損iPS-RPEを用いてKir.7.1の機能解明に取り組む。Kir7.1欠損iPS-RPEは野生型iPS-RPEと比較して細胞死を生じやすい。我々はKir7.1欠損iPS-RPEの細胞死のメカニズムの一つにRPEの酸化ストレス緩和機構の脆弱性が関与している可能性があると考えた。野生型およびKir7.1欠損iPS-RPEを4週間培養し、種々の濃度のt-BHP (0mM, 5mM, 15mM)で酸化刺激を行い細胞中の酸化型グルタチオン(GSSG)、還元型グルタチオン(GSH)の濃度を定量した。刺激のない状態の細胞を比較すると、野生型iPS-RPEはKir7.1欠損iPS-RPEと比較してGSHが有意に増加していた。また、t-BHPで刺激を行うと、Kir7.1欠損iPS-RPEは野生型iPS-RPEと比較して有意にGSSGが増加していた。Kir7.1欠損iPS-RPEは酸化刺激が加わっていなくとも、酸化ストレス負荷がかかっており、さらなる酸化刺激が加わった際により強い酸化ストレスを受けることが示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
網膜硝子体界面疾患における膜形成の病態の多面的解析
-
批准号:24K12806
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2024
-
负责人:森實 祐基
-
依托单位:
発達期水晶体の透明性獲得機構の解明:SPring-8X線回折による統合的解析
-
批准号:19791269
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.34万
-
财政年份:2007
-
负责人:森實 祐基
-
依托单位:
海外基金