扁平足のタイプ別に基づく足部ランニング障害の発生機序と治療法の解明

从平足类型阐明足部跑步障碍的发生机制及治疗

基本信息

批准号：
21K11300
负责人：
久保雅義
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Niigata University of Health and Welfare
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本申請課題は，扁平足をRigidとFlexibleの2つのタイプに分類し，扁平足のタイプによって足部ランニング障害の発生機序および治療法が異なるかを解明するものである．運動学的な観点から，初年度の2021年度にはまずは扁平足と正常足を対象に，ランニング中の下肢関節間の運動連鎖を検証し，結果として扁平足のなかでも運動連鎖のバラツキが生じることが明らかとなった．加えて，扁平足をタイプ分類し，ランニング中の足部内運動も検証したところ，FlexibleタイプがRigidタイプと比較して，より過剰に足部内運動が生じていることが明らかになったこれまでは運動学的な観点のみの検証であったため，2022年度は足部内で生じる関節モーメント（距腿関節・ショパール関節・リスフラン関節）に着目し，解析を実施した．まずは正常足と扁平足で足部内負荷が異なるかが不明であったため，扁平足と正常足でランニング中の足部内モーメントを比較した．結果として，リスフラン関節モーメントが扁平足で有意に高値を示すことが明らかとなった（2022年度・第27回日本基礎理学療法学会学術大会・発表済）．さらに，足部アライメントの評価スコアと足部内モーメントも有意に関連しており，回内アライメント（扁平足傾向）を呈するほどランニング中のリスフラン関節モーメントが高値を示すことが明らかとなった（2022年度・第9回日本スポーツ理学療法学会学術大会・発表済）．以上より，正常足と扁平足で，ランニング中の運動学および運動力学が異なることが明らかとなった．既に扁平足をタイプ分類する基準値を確立し，扁平足のタイプ毎で被験者のリクルートも終わっている．今後は扁平足のタイプ別での足部内モーメントが異なるかを検証していく．

该应用程序将扁平脚分为两种类型：刚性和灵活，并将阐明脚部跑步疾病的机制和治疗方法是否取决于扁平脚的类型。从运动学的角度来看，在2021年的第一年，我们首先检查了跑步过程中下肢接头之间的车链，瞄准平脚和正常脚，因此，揭示了运动链的变化即使在平脚之间也发生了变化。 In addition, when we typed flat feet and examined the intrafoot movements during running, we found that the Flexible type had more excessive intrafoot movement than the Rigid type, so in 2022, we conducted an analysis focusing on the joint moments that occurred within the foot (tarafacial joint, Chopard joint, Lisfranc joint) that occurred within the foot.首先，目前尚不清楚插入式脚的正常脚和扁平脚之间是否有所不同，因此我们比较了在平脚和正常脚之间运行过程中的插入式矩。结果，据透露，扁平脚的Lisfranc联合时刻明显更高（在2022年日本基本物理治疗学会第27届学术会议上提出）。此外，脚对准和插入式矩的评估得分也显着相关，并且已经发现，跑步过程中的Lisfranc关节矩越高是前置比对的结果（平坦的脚部趋势）（在第9届日本体育物理治疗学术学术学术学术学术学术学会上提出，2022年，第2022222222222222年）。从上面可以揭示出在正常脚和平脚之间的运动学和运动力学不同。已经建立了对平脚的标准值，并且每种类型的平脚也完成了对象的招聘。将来，我们将根据扁平脚的类型来检查插入式矩是否不同。