课题基金 / 基金详情

分泌系細胞が大腸がん浸潤に果たす役割の解明

分泌系細胞が大腸がん浸潤に果たす役割の解明
阐明分泌细胞在结肠癌侵袭中的作用
批准号:
20K07616
负责人:
山崎 大輔
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
关键词:

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
大腸発がんモデルとして広く用いられるApc遺伝子ヘテロ欠損マウスでは、腸に多数のポリープが形成されるが、それらの大部分は上皮組織にとどまる良性の腫瘍である。Apc遺伝子ヘテロ欠損マウスの寿命は、野生型マウスのそれと比較して短いため、このマウスを利用して加齢に伴う遺伝子変異の蓄積が腫瘍に与える影響を調べることは難しいと考えられてきた。そこで比較的体格が良いICRマウスとApc遺伝子ヘテロ欠損マウスを交配させたところ、交配以前の系統では10ヶ月でほぼ全てのマウスが死んでいたのに対して、寿命が延長され生後一年を超えて生存する個体も確認できるようになった。そこで10ヶ月齢を超えたマウスの腸から腫瘍を回収したところ、個体によっては半数以上の腫瘍で筋層への浸潤が確認された。こうした結果から、この系統のマウスを利用すれば腸に形成される腫瘍が加齢により悪性化する様子を観察できることがわかった。また、この系統のマウスの腸には、同一個体において良性の腫瘍と悪性の腫瘍が共存することから、両者の違いを個体差を考えることなく検討することができる利点がある。そこで、同一個体から回収した良性の腫瘍と悪性の腫瘍における遺伝子発現の違いを検討したところ、悪性腫瘍では良性腫瘍と比較して腸上皮にある分化細胞で分泌系細胞の一つパネート細胞のマーカー分子リゾチームの発現が上昇していることがわかった。これは前年度までに得ていた「分泌系細胞が大腸がんの浸潤に関与する」という仮説を支持している。
英文摘要
大腸発がんモデルとして広く用いられるApc遺伝子ヘテロ欠損マウスでは、腸に多数のポリープが形成されるが、それらの大部分は上皮組織にとどまる良性の腫瘍である。Apc遺伝子ヘテロ欠損マウスの寿命は、野生型マウスのそれと比較して短いため、このマウスを利用して加齢に伴う遺伝子変異の蓄積が腫瘍に与える影響を調べることは難しいと考えられてきた。そこで比較的体格が良いICRマウスとApc遺伝子ヘテロ欠損マウスを交配させたところ、交配以前の系統では10ヶ月でほぼ全てのマウスが死んでいたのに対して、寿命が延長され生後一年を超えて生存する個体も確認できるようになった。そこで10ヶ月齢を超えたマウスの腸から腫瘍を回収したところ、個体によっては半数以上の腫瘍で筋層への浸潤が確認された。こうした結果から、この系統のマウスを利用すれば腸に形成される腫瘍が加齢により悪性化する様子を観察できることがわかった。また、この系統のマウスの腸には、同一個体において良性の腫瘍と悪性の腫瘍が共存することから、両者の違いを個体差を考えることなく検討することができる利点がある。そこで、同一個体から回収した良性の腫瘍と悪性の腫瘍における遺伝子発現の違いを検討したところ、悪性腫瘍では良性腫瘍と比較して腸上皮にある分化細胞で分泌系細胞の一つパネート細胞のマーカー分子リゾチームの発現が上昇していることがわかった。これは前年度までに得ていた「分泌系細胞が大腸がんの浸潤に関与する」という仮説を支持している。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
オルガノイド培養を用いた大腸上皮細胞の増殖および分化におけるAPCの役割の解析
利用类器官培养分析APC在结肠上皮细胞增殖和分化中的作用
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [山崎大輔, 橋爪修, 谷口詩保, 船戸洋佑, 三木裕明]
通讯作者: 三木裕明
Mg2+輸送体CNNM4は大腸での発がんを抑制する
Mg2+转运蛋白CNNM4抑制结肠癌发生
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: BIO Clinica
影响因子: --
作者: [Oo Swe Mar, Oo Hein Ko, Takayama Hiroaki, Ishii Kiyo-aki, Takeshita Yumie, Goto Hisanori, Nakano Yujiro, Kohno Susumu, Takahashi Chiaki, Nakamura Hiroyuki, Saito Yoshiro, Matsushita Mami, Okamatsu-Ogura Yuko, Saito Masayuki, Takamura Toshinari, 山﨑大輔]
通讯作者: 山﨑大輔
大腸がん浸潤・転移に関与するがん細胞の探索
寻找参与结肠癌侵袭和转移的癌细胞
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [大橋愛美, 福田勉, 岡村睦美, 西谷直之, 岩尾正倫, 旦慎吾, 山崎大輔 三木裕明]
通讯作者: 山崎大輔 三木裕明
The role of cell differentiation in colorectal cancer progression
  • 批准号:
    23K06661
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    山崎 大輔
  • 依托单位:
大容量プレスによるマルチメガバールの発生
  • 批准号:
    23K17706
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    山崎 大輔
  • 依托单位:
最下部マントル物質の粘性率の決定
  • 批准号:
    22H00180
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $27.79万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    山崎 大輔
  • 依托单位:
クロスセクション間の相関や異質性を考慮した構造変化分析手法の構築
  • 批准号:
    21K13272
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    山崎 大輔
  • 依托单位:
海外基金