キノリンを母骨格とした二核錯体合成とその触媒化学的応用
キノリンを母骨格とした二核錯体合成とその触媒化学的応用
批准号:
20K15299
负责人:
新林 卓也
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
前年度から引き続き,反応性に興味のもたれる二核錯体の効率的な合成を目的として,キノリンを母骨格とするPNP型のキレート配位子と様々な金属錯体との錯形成反応を検討した.既に明らかにした,カチオン性白金(II)錯体と2,8-ビスジフェニルホスフィノキノリンとの錯形成反応による,8位のリン原子とキノリンの窒素原子でキレート配位した白金の二核錯体の生成について,条件を検討し,反応温度および濃度を制御することで収率が向上することがわかった..二核白金錯体のDFT計算により,分子軌道を確認すると,二つの白金中心のdz2軌道に由来する最高被占軌道が存在し,求電子性反応剤との反応が期待されるため,種々の求電子反応剤との反応を検討したが,剛直な配位子骨格による速度論的な安定性,および全体としてジカチオン性錯体であることに由来する,電気的に陽性な求電子反応剤との反応性の低さのためか,効率的に別の錯体種へと変換することは困難であることが示唆された. 異なる中心金属として,金(I)を用いて生成した二核錯体について,アルキン等の不飽和有機化合物との反応を検討したが,効率的な触媒的分子変換の達成には至っていない.金錯体と銀塩との反応によるカチオン性錯体の生成は問題なく進行するため,適切な分子内反応を起こせるように設計した不飽和有機化合物の環化を伴う変換反応について検討を続ける予定である.ルテニウム(II)錯体の生成については,前年度に既に明らかにしており,これについて変換反応を検討したが,温和な条件下では特筆すべき変化が起こらず,錯体の安定性が高いことを示唆する結果が得られた.構造的特異性に重点を置いて,錯体の性質を調査していく.
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科研奖励(0)
会议论文
超原子価ヨウ素を触媒とする含窒素化合物合成法の開発
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批准号:17J09627
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2017
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负责人:新林 卓也
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依托单位:
海外基金