ラット人工肛門モデルを用いた肛門側腸管への便注入療法と腸内細菌叢の研究
ラット人工肛門モデルを用いた肛門側腸管への便注入療法と腸内細菌叢の研究
批准号:
20K17596
负责人:
宇賀 菜緒子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
新生児医療において、救命のため小腸人工肛門 を造設せざるを得ない症例が存在する。それにより術後の栄養管理、静脈栄養の離脱に難渋し、成長障害を伴う 症例が多い。このような症例に、口側腸管からの排出物を肛門側腸管に戻すことが有用であるとされ、実際行われている。しかしこの治療法に科学的・統計学的な根拠はない。研究代表者は、これまでにラット人工肛門モデルを作製に至った。また、独自に開発したパウチにより、ラットの人工肛門から排出された便回収も可能であり、 便注入療法モデルが確立した。そのモデルを用いた組織学的な解析を行なってきた。加えて、 昨年度からは便注入療法を行なったラットにおける腸内細菌叢の解析に着手した。具体的には、便注入療法を行なった後の、盲腸および結腸の便を採取、そこからDNAを抽出して、その細菌叢の解析を行った。また、排出・回収された便の代わり に、既成の経腸栄養剤やミルクなどを注入することで排出物と同等もしくはそれ以上の効果が得られるのであれば、より簡便で、清潔安全な方法となり得ると 考え、回収した便を注入した群と既製の栄養剤を注入した群との比較検討を行なった。結果、今回使用した栄養剤注入の方が絨毛長の維持には有用である可能性が示唆された。加えて、細菌叢による組織学的な影響について考察を進め、その結果の一部は、第35回 International Symposium on Pediatric Surgical Researchにおいて発表した。 今後も、現在までに明らかになった便注入療法の改善効果と腸内細菌叢 との相関、便以外の注入物の効果を比較検討し、科学的に検証されたより有益な注入療法 を確立する意欲的な研究を遂行する。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The effect of recycling stool on the intestinal flora and tissue in rat ileostomy model.
回收粪便对大鼠回肠造口模型肠道菌群和组织的影响。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoko Uga, Kanako Kumamoto, Keisuke Hitachi, Aya Yoshimura, Shizuko Nagao, Kunihiro Tsuchida, Tatsuya Suzuki]
通讯作者:
Tatsuya Suzuki
ラット人工肛門モデルにおける、人工肛門への便注入療法の有用性の検討 第二報
在大鼠结肠造口模型中检查粪便注射疗法在结肠造口中的有效性,第二份报告
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宇賀菜緒子, 他]
通讯作者:
他
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