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血中β2ミクログロブリンを肝臓から排泄する新たな薬物-誘導除去療法のPOC構築

血中β2ミクログロブリンを肝臓から排泄する新たな薬物-誘導除去療法のPOC構築
构建从肝脏排出血液β2微球蛋白的新型药物诱导去除疗法的POC
批准号:
20K20646
负责人:
山岡 哲二
金额:
$16.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
透析アミロイドーシスなど広範な疾患に対する新たな概念,Drug-Navigated Clearance System(DNCS)による治療法を提案している。透析アミロイドーシスに対するDNCS戦略では血中のβミクログロブリン(β2MG)を捕捉し、本来の代謝経路である腎臓とは異なる肝臓へと誘導する。In vitroでの標的捕捉から細胞取り込み、in vivoでの臓器への誘導を検証し非臨床POCを構築する。ナビゲーターの機能向上を目指して、β2MGの捕捉分子として、抗β2MGの一本鎖抗体(scFv), あるいは主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスIα3ドメイン(MHC α3)を、肝臓への誘導分子として、アポリポタンパクEのN末端領域(ApoE NTD)を選定し、両者の融合タンパク(ナビゲータ)を合成し、ナビゲータと脂質(DMPC)とを混合し、得られた複合体を改良版ナビゲーターとした。昨年度までに、健常C57Blマウスでβ2MGの体内動態を評価し、肝臓、腎臓へのβ2MG蓄積量の変化を確認した。従来のナビゲータ(ApoE NTD-MHC α3)と比較して、改良ナビゲーターではβ2MGの腎臓蓄積が減少し肝臓蓄積が増加することを過人した。しかしながら、健常ラットでは、ナビゲーターの本来の効果が埋没していると考えられる。そこで、今年度は腎欠損モデルマウスを用いて改良版ナビゲータの有効性評価を行った。25I-b2mを血中投与した20分後の肝臓集積量は、125I-b2mのみを投与した条件で全投与量の10.0%、125I-b2mとナビゲータを共投与した条件で23.5%であり、ナビゲータ投与群で2.4倍の肝臓集積亢進を認め、さらに、消化管への局在が確認され、当初想定したDNCS作用機序に従って血中b2MGを、おそらく胆汁排泄を介して体外に排除する効果があることが明らかとなった。
英文摘要
透析アミロイドーシスなど広範な疾患に対する新たな概念,Drug-Navigated Clearance System(DNCS)による治療法を提案している。透析アミロイドーシスに対するDNCS戦略では血中のβミクログロブリン(β2MG)を捕捉し、本来の代謝経路である腎臓とは異なる肝臓へと誘導する。In vitroでの標的捕捉から細胞取り込み、in vivoでの臓器への誘導を検証し非臨床POCを構築する。ナビゲーターの機能向上を目指して、β2MGの捕捉分子として、抗β2MGの一本鎖抗体(scFv), あるいは主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスIα3ドメイン(MHC α3)を、肝臓への誘導分子として、アポリポタンパクEのN末端領域(ApoE NTD)を選定し、両者の融合タンパク(ナビゲータ)を合成し、ナビゲータと脂質(DMPC)とを混合し、得られた複合体を改良版ナビゲーターとした。昨年度までに、健常C57Blマウスでβ2MGの体内動態を評価し、肝臓、腎臓へのβ2MG蓄積量の変化を確認した。従来のナビゲータ(ApoE NTD-MHC α3)と比較して、改良ナビゲーターではβ2MGの腎臓蓄積が減少し肝臓蓄積が増加することを過人した。しかしながら、健常ラットでは、ナビゲーターの本来の効果が埋没していると考えられる。そこで、今年度は腎欠損モデルマウスを用いて改良版ナビゲータの有効性評価を行った。25I-b2mを血中投与した20分後の肝臓集積量は、125I-b2mのみを投与した条件で全投与量の10.0%、125I-b2mとナビゲータを共投与した条件で23.5%であり、ナビゲータ投与群で2.4倍の肝臓集積亢進を認め、さらに、消化管への局在が確認され、当初想定したDNCS作用機序に従って血中b2MGを、おそらく胆汁排泄を介して体外に排除する効果があることが明らかとなった。
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
β2ミクログロブリンを除去する新たな創薬:DNCS
消除β2微球蛋白的新药发现:DNCS
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [KATABA Andrew, NAKAYAMA Shouta M.M., YOHANNES Yared Beyene, TOYOMAKI Haruya, NAKATA Hokuto, IKENAKA Yoshinori, ISHIZUKA Mayumi, 池内与志穂, 中西淳, 齋藤大雅,張建堯,亀岡嵩幸,梶本裕之, 大田遼・幸田正典・小林大雅・安房田智司・十川俊平, 山岡 哲二]
通讯作者: 山岡 哲二
新規乳房再建材料の開発
新型乳房再造材料的开发
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [荻野秀一, 李成姫, 神戸裕介, 坂本道治, 岡野純子, 山内康治, 山岡哲二, 森本尚樹]
通讯作者: 森本尚樹
薬物誘導型病因物質除去システムの in vivo 作用機序解明にむけた取組み
努力阐明药物诱导的致病物质清除系统的体内作用机制
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Yohannes Yared Beyene, Nakayama Shouta M. M., Yabe John, Toyomaki Haruya, Kataba Andrew, Nakata Hokuto, Muzandu Kaampwe, Ikenaka Yoshinori, Choongo Kennedy, Ishizuka Mayumi, 藤田郁真,柴田賢一,雨宮隆, 大高 晋之]
通讯作者: 大高 晋之
完全双性イオン性構造のポリマーによるmRNA送達の試み
尝试使用具有完全两性离子结构的聚合物来递送 mRNA
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Shino Higuchi, Hiromasa Oku, 中西淳, 片野坂友紀, 林耕太・十川俊平・川坂健人・幸田正典・安房 田智司, 齋藤大雅,張建堯,亀岡嵩幸,梶本裕之, 浜田 幸絵, 池内与志穂, 大高 晋之]
通讯作者: 大高 晋之
共 18 条
    病因物質を体内から除去する新たな戦略:メタボリックスイッチング
    シーケンシャルポリペプチドを用いた細胞内への遺伝子導入
    • 批准号:
      11780618
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.38万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      山岡 哲二
    • 依托单位:
    細胞内移行シグナルを有する新規遺伝子キャリヤー高分子の開発
    • 批准号:
      09780802
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      山岡 哲二
    • 依托单位:
    低毒性遺伝子運搬体を用いて遺伝子導入法の開発と遺伝子治療への応用
    • 批准号:
      07780780
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      山岡 哲二
    • 依托单位:
    海外基金