高度科学技術化による社会不適応の実態解明
高度科学技術化による社会不適応の実態解明
批准号:
20K20649
负责人:
船曳 康子
金额:
$4.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31
中文摘要
本年度は、まず、発達障害の傾向とメディア利用状況との関係性について分析した。11~18歳児の親子300組の保護者にADHD-RS-IVとMSPA質問紙で、子の幼少期(生来特性として)と現在(状態像として)のADHD傾向を、本人にInternet Addiction Test(IAT)を回答してもらった。IATとADHD傾向との相関係数を小学校高学年、中学生、高校生に分けて検討した。その結果、幼少期に現れる生来的なADHD特性、特に不注意が強い人は、小学生よりも中学生、それよりも高校生とあとになってからインターネット依存になりやすいことが示された。次に、発達障害傾向と不登校傾向について分析した。発達障害の指摘されたことがない240例のうち、平均して月に一日以上、風や発熱等の理由なく登校しなかった割合は13.8%(33名)であったのに対して、発達障害の指摘をされたことがある155例では24.8%(39名)であった。その理由としては、前者では「起きられない」が11名と最多であったが、後者では「気分がすぐれない」が17名であり、「不安である」が両群の偏りが最も大きかった。以上より、メディア依存、不登校ともに発達障害傾向を十分に配慮して、予防する必要があると考えられる。また、成人に対しては、ASSQが19以上の自閉傾向の高い人(89名)と、それ未満の低い人(408名)、臨床群(50名)の3群で、ASEBAのASRとABCLにより自他によるPersonal strengthsとメンタルヘルスを比較検討した。非臨床のASD高群では、特に女性で他者から高く評価されるが、メンタルヘルスは悪い傾向にあった。臨床群では、他者から低く評価されており、他者評価が臨床化を防ぐ要因になっているかもしれないが、心の負担にもなっていることが伺えた。
英文摘要
本年度は、まず、発達障害の傾向とメディア利用状況との関係性について分析した。11~18歳児の親子300組の保護者にADHD-RS-IVとMSPA質問紙で、子の幼少期(生来特性として)と現在(状態像として)のADHD傾向を、本人にInternet Addiction Test(IAT)を回答してもらった。IATとADHD傾向との相関係数を小学校高学年、中学生、高校生に分けて検討した。その結果、幼少期に現れる生来的なADHD特性、特に不注意が強い人は、小学生よりも中学生、それよりも高校生とあとになってからインターネット依存になりやすいことが示された。次に、発達障害傾向と不登校傾向について分析した。発達障害の指摘されたことがない240例のうち、平均して月に一日以上、風や発熱等の理由なく登校しなかった割合は13.8%(33名)であったのに対して、発達障害の指摘をされたことがある155例では24.8%(39名)であった。その理由としては、前者では「起きられない」が11名と最多であったが、後者では「気分がすぐれない」が17名であり、「不安である」が両群の偏りが最も大きかった。以上より、メディア依存、不登校ともに発達障害傾向を十分に配慮して、予防する必要があると考えられる。また、成人に対しては、ASSQが19以上の自閉傾向の高い人(89名)と、それ未満の低い人(408名)、臨床群(50名)の3群で、ASEBAのASRとABCLにより自他によるPersonal strengthsとメンタルヘルスを比較検討した。非臨床のASD高群では、特に女性で他者から高く評価されるが、メンタルヘルスは悪い傾向にあった。臨床群では、他者から低く評価されており、他者評価が臨床化を防ぐ要因になっているかもしれないが、心の負担にもなっていることが伺えた。
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DOI:
10.1007/s12144-023-04285-x
发表时间:
2023-03-13
期刊:
CURRENT PSYCHOLOGY
影响因子:
2.8
作者:
[Sejima,Kanako, Uozumi,Ryuji, Funabiki,Yasuko]
通讯作者:
Funabiki,Yasuko
DOI:
10.1007/s41252-023-00314-9
发表时间:
2023
期刊:
Advances in Neurodevelopmental Disorders
影响因子:
--
作者:
[Tsugita Naomi, Ogawa Shino, Maki Nao, Soh Zu, Tsuji Toshio, Funabiki Yasuko]
通讯作者:
Funabiki Yasuko
日本版言語発達調査票(LDS)の作成─信頼性・妥当性および日本の幼児の語彙発達の検討─
制作日语版的语言发展调查(LDS) ─ 检查日本儿童的信度、效度和词汇发展 ─
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
児童青年精神医学とその近接領域
影响因子:
--
作者:
[Ono Katsushige, Iwasaki Yu‐ki, Hiroshige Murata et al., 船曵康子,志波泰子]
通讯作者:
船曵康子,志波泰子
Media Activity Formによる親子間のメディア利用意識における差の検討
使用媒体活动表检查父母和孩子之间媒体使用意识的差异
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoto Yoshida, Tomoko Yonezawa, 郷間英世・清水里美, 辻田那月・ 片岡茉好・ 船曳康子]
通讯作者:
辻田那月・ 片岡茉好・ 船曳康子
Media Activity Form による青少年のメディア利用時間と利用意識の調査
利用媒体活动表调查青少年媒体使用时间及使用意识
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoto Yoshida, Tomoko Yonezawa, 郷間英世・清水里美, 辻田那月・ 片岡茉好・ 船曳康子, 辻田那月・ 片岡茉好・ 船曳康子]
通讯作者:
辻田那月・ 片岡茉好・ 船曳康子
共 12 条
発達特性の認知基盤の解明とそれに基づいた養育・教育環境の再検討
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批准号:23K25645
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$8.9万
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财政年份:2024
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负责人:船曳 康子
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依托单位:
発達特性の認知基盤の解明とそれに基づいた養育・教育環境の再検討
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批准号:23H00948
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.9万
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财政年份:2023
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负责人:船曳 康子
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依托单位:
テーラーメイド型支援に向けた広汎性発達障害の行動・認知特性でのサブタイプ分け
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批准号:07J45082
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2007
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负责人:船曳 康子
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依托单位:
注意状態別にみた自閉症者の聴覚入力脳内処理機構の解明
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批准号:17730516
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2005
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负责人:船曳 康子
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依托单位:
海外基金