教育機関と産業界・地域・市民社会を架橋する境界領域（EBF）に関する実証的研究

连接教育机构、行业、社区和民间社会的边界场 (EBF) 实证研究

• 批准号: 21H00815
• 负责人: 橋本 鉱市
• 金额: $ 7.99万
• 依托单位: The Open University of Japan
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H00815/
• 关键词: 外部委託; 教育産業; 境界領域; 実務家教員

近年、全ての段階の教育機関で外部の営利・非営利組織との連携が進展し、限られた予算で複雑な課題の増大に応える方策として、教育活動の一部を外部委託する道が模索されている。本研究は、この外部委託の拡大によって出現しつつある、教育機関と外部の産業界・地域・市民社会の境界に立つ領域（EBF：educational boundary field）の実態について、①組織・人材、②内容・方法、③価値観・倫理、の3点を分析課題として設定し、国際比較調査、量的調査、質的調査から実証的にアプローチしようとするものである。研究期間の第2年目に当たる令和４年度は、国際比較調査として、国外諸国の先行研究及び関連文献の収集と整理を進めつつ、学校教育分野に関して外部委託が進むオセアニア諸国を対象に、その連携の実態について現地調査を行った。量的調査としては、実務家教員養成プログラムの修了生調査の分析を進めた。また1980年代からの40年間にわたる4大全国紙における「教育産業」に関する報道内容の計量テキスト分析をおこなった。質的調査としては、初年度の聞き取り調査で得られた知見を踏まえて、EBFに属するアクターへの聞き取り調査を拡大した。高等教育レベルでは、民間企業や独立行政法人等から大学へ中途入職した職員十数名に対するインタビューを実施した。また初年度において構築した教育産業データベースの分析を踏まえ、EBFのアクターである民間企業にアプローチする調査に着手した。また初中等レベルでは、学習支援関係者ら数名に対するインタビューを実施した。これらの調査・作業・分析の成果は、中間報告として学会大会、大学紀要などで発表した。

In recent years, the whole て の Duan Jie の education machine masato で external の 営, a 営 profit organization と の が progress し link-up, limit ら れ た to calculate で complex 雑 な topic の raised big に 応 え る order と し て, education activity の a を external entrust す る way が die line さ れ て い る. Entrusted の は, this study こ の external company, big に よ っ て in し つ つ あ る, education machine masato と external の industry, region, the civil society の realm に made つ field (EBF: State educational boundary field) の be に つ い て, (1) organization, talents, (2) the content, method, (3) 価 numerical 観 を analysis topic at 3, ethics, の と し て set し, international comparison, the amount of investigation, qualitative survey か ら be falsified に ア プ ロ ー チ し よ う と す る も の で あ る. Study period の mesh に 2 years when た る make annual は, international comparison investigation and 4 と し て, foreign countries の leading research and び masato even literature の 収 set と finishing を into め つ つ, school education eset に masato し て entrusted が into external む オ セ ア ニ ア states を に, seaborne そ の の link-up state be に つ い て in situ survey line を っ た. The investigation of quantity と て て, the training of real family teachers プログラム <s:1>, the investigation of students を analysis を into めた. ま た 1980 s か ら の 40 years に わ た る four national paper に お け る "education industry" に masato す る coverage の metering テ キ ス ト analysis を お こ な っ た. Qualitative investigation と し て は smell, at the beginning of year の き take り investigation で really ら れ た knowledge を tread ま え て, EBF に genus す る ア ク タ ー へ の smell き take り survey を company, big し た. Higher education レ ベ ル で は や, civil enterprises independent administrative legal person か ら university へ midway induction し た staff dozen of に す seaborne る イ ン タ ビ ュ ー を be applied し た. ま た early annual に お い て build し た education industry デ ー タ ベ ー ス の analysis を tread ま え, EBF の ア ク タ ー で あ る private enterprise に ア プ ロ ー チ す る survey に to し た. ま た junior middle school such as レ ベ ル で は, learning support department of masato ら several に す seaborne る イ ン タ ビ ュ ー を be applied し た. Youdaoplaceholder6 れら <s:1> investigation · assignment · analysis <e:1> results <e:1>, intermediate report と て て society conference, university minutes な <s:1> で release schedule た.

项目成果

子どもの学習支援教室における家族規範と教育規範に関する一考察 ―学習支援スタッフへのインタビュー調査から―

儿童学习支持课堂中的家庭规范和教育规范研究——基于对学习支持人员的访谈——

• 发表时间: 2022
• 作者: Asada Chihiro;Tsutsumi Kotori;Tamura Yuichi;Hara Naoya;Omori Wataru;Otsuka Yuta;Sato Katsunari;松村智史
• 通讯作者: 松村智史

生活困窮世帯の子どもの学習支援をめぐるポリティクスー福祉行政、教育行政、NPO、社協、民間企業等へのインタビュー調査からー

围绕贫困家庭儿童学习支持的政治——基于对福利行政部门、教育行政部门、非营利组织、社会合作社、私营企业等的访谈。

• 发表时间: 2022
• 作者: 松村智史

「教育産業」はどう報道されてきたか－4大全国紙の報道内容の計量テキスト分析－

“教育行业”如何报道？——全国四大报纸报道定量文本分析——

• 发表时间: 2023
• 期刊: 放送大学研究年報
• 作者: Tsurunaga Yoko;Onda Misaki;橋本鉱市
• 通讯作者: 橋本鉱市

教員組合の日米比較―その法的地位と役割に焦点をあてて―

日美教师工会比较：关注其法律地位和作用

• 发表时间: 2023
• 期刊: 人間と教育
• 作者: 古居優季;髙坂玲加;増田千夏;大上 歩;前迫一輝;坂本裕香 ;三好規之;赤川 貢 ;石井剛志;高橋哲
• 通讯作者: 高橋哲

学校教育の外部連携の展開に関する実証的研究―「『未来の教室』実証事業」を題材にして―

学校教育外部协作发展的实证研究——以“未来课堂”示范项目为主题

• 发表时间: 2022
• 期刊: 東京大学大学院教育学研究科紀要
• 作者: Yoko Tsurunaga ; Tetsuya Takahashi;江原 由美子;とう岩・浅野慎一;福島創太・加藤靖子・橋本鉱市
• 通讯作者: 福島創太・加藤靖子・橋本鉱市