课题基金 / 基金详情

カルボカチオンの制御に関する方法論の確立と求核置換反応への展開

カルボカチオンの制御に関する方法論の確立と求核置換反応への展開
碳正离子控制方法的建立及其在亲核取代反应中的应用
批准号:
21H02603
负责人:
国嶋 崇隆
金额:
$11.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
カルボカチオンは、その高い活性故に不活性化合物の化学変換という観点から極めて魅力的であるが、6電子状態に由来する不安定さが同時にその発生と反応の制御を困難にしており、有機化学の長い歴史の中で未だ広く実用化に至らない最大の原因となっている。そこで本課題では、カチオン種の発生、分解、反応を高度に制御し、従来の一分子求核置換反応では困難であった求核剤の利用や反応条件の適用を始めとする、新たな利用法の開拓を目指す。具体的には、可逆的で弱い結合を形成する化合物(カルボカチオン捕捉剤)や最適な脱離能を有する官能基を利用して、カルボカチオン種を擬似的/実質的な8電子状態(捕捉体や等価体等)として安定化させるための方法論を開発し、さらにその応用研究を推進する。2年目となる本年度は、前年度に引き続き、以下(1)~(3)の三系統のカルボカチオン種に着目してその発生法、捕捉法/安定化法、並びに反応の検討を進展させた。(1) アルキルカチオン種:いわゆる一分子求核置換反応の活性種であり、本課題の重要テーマと位置づけられる。カルボカチオン種に対する捕捉能は脱離能と密接に関連しているため、申請者らが以前に開発した高活性アルキル化剤の脱離基である含窒素複素環や関連化合物を中心に、対象とするカルボカチオンに最適な捕捉剤の探索・開発を継続している。今年度はさらに、本方法論を利用した新規官能基変換や立体選択的反応の開発に取り組んだ。(2) アルケニルカチオン種:ビニル位炭素原子上に強い電子求引性の超原子価ヨウ素官能基を2つ持つアルケニリデンビスヨーダン類が、高活性アルケニルジカチオン等価体となることを期待し、その合成法について検討した。(3) アリールカチオン種:トリアリールアミンを脱離基とするアリールカチオン発生の可能性を探るため、4つの芳香環が窒素に結合したアンモニウムの合成及びその反応を検討した。
英文摘要
カルボカチオンは、その高い活性故に不活性化合物の化学変換という観点から極めて魅力的であるが、6電子状態に由来する不安定さが同時にその発生と反応の制御を困難にしており、有機化学の長い歴史の中で未だ広く実用化に至らない最大の原因となっている。そこで本課題では、カチオン種の発生、分解、反応を高度に制御し、従来の一分子求核置換反応では困難であった求核剤の利用や反応条件の適用を始めとする、新たな利用法の開拓を目指す。具体的には、可逆的で弱い結合を形成する化合物(カルボカチオン捕捉剤)や最適な脱離能を有する官能基を利用して、カルボカチオン種を擬似的/実質的な8電子状態(捕捉体や等価体等)として安定化させるための方法論を開発し、さらにその応用研究を推進する。2年目となる本年度は、前年度に引き続き、以下(1)~(3)の三系統のカルボカチオン種に着目してその発生法、捕捉法/安定化法、並びに反応の検討を進展させた。(1) アルキルカチオン種:いわゆる一分子求核置換反応の活性種であり、本課題の重要テーマと位置づけられる。カルボカチオン種に対する捕捉能は脱離能と密接に関連しているため、申請者らが以前に開発した高活性アルキル化剤の脱離基である含窒素複素環や関連化合物を中心に、対象とするカルボカチオンに最適な捕捉剤の探索・開発を継続している。今年度はさらに、本方法論を利用した新規官能基変換や立体選択的反応の開発に取り組んだ。(2) アルケニルカチオン種:ビニル位炭素原子上に強い電子求引性の超原子価ヨウ素官能基を2つ持つアルケニリデンビスヨーダン類が、高活性アルケニルジカチオン等価体となることを期待し、その合成法について検討した。(3) アリールカチオン種:トリアリールアミンを脱離基とするアリールカチオン発生の可能性を探るため、4つの芳香環が窒素に結合したアンモニウムの合成及びその反応を検討した。
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
トリアジン型酸化剤Triazoxを用いた芳香族カルボン酸からカルバマートへの変換反応の開発
使用三嗪类氧化剂 Triazox 开发芳香族羧酸向氨基甲酸酯的转化反应
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [藤田光, 加藤利幸, 国嶋崇隆]
通讯作者: 国嶋崇隆
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [島田 大地, 藤田 光, 角山 哲史, 国嶋 崇隆]
通讯作者: 国嶋 崇隆
Chemoselective alkoxylation in the synthesis of β-λ3-iodanyl-β-silyl enol ethers using BF3-OiPr2 and alkyl benzyl ethers
使用 BF3-OiPr2 和烷基苄基醚合成 β-λ3-碘基-β-甲硅烷基烯醇醚的化学选择性烷氧基化
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Takuya Matsumoto, Hiroshi Hagiyama, Kanetsugu Kuribayashi, Kazuhito Hioki, Hikaru Fujita, Masahito Ochiai, Munetaka Kunishima]
通讯作者: Munetaka Kunishima
DOI: 10.1016/j.tetlet.2022.153692
发表时间: 2022-02
期刊: Tetrahedron Letters
影响因子: 1.8
作者: [M. Kitamura;Y. Kitaoka;Hikaru Fujita;M. Kunishima]
通讯作者: M. Kitamura;Y. Kitaoka;Hikaru Fujita;M. Kunishima
19
    テトラアリールアンモニウムの合成法の開発
    • 批准号:
      23K18180
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.08万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      国嶋 崇隆
    • 依托单位:
    二本鎖脂質分子の膜内での化学合成によって誘起される膜の形態変化に関する研究
    • 批准号:
      18659006
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.11万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      国嶋 崇隆
    • 依托单位:
    新規な分子インプリンティング法を用いた反応触媒高分子の開発
    • 批准号:
      10771262
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      国嶋 崇隆
    • 依托单位:
    2価希土類元素の特性を活用した分子内カルベン挿入反応の開発
    • 批准号:
      04771891
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      国嶋 崇隆
    • 依托单位:
    海外基金