旧ユーゴスラヴィア地域における民族を超えた文化の学際的研究：紛争後30年を経て

前南斯拉夫跨种族文化的跨学科研究：冲突后30年

• 批准号: 21H03710
• 负责人: 鈴木 健太
• 金额: $ 10.98万
• 依托单位: Kanda University of International Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03710/
• 关键词: ユーゴスラヴィア; 民族; 文化; 紛争; トランスナショナル; 地域; トランスナショナリズム

2年次にあたる本年度は、主として、本研究課題の中核となる具体的検討課題(C)「ポスト・ユーゴスラヴィア期（1991年～現在）」について、研究組織の各メンバーがそれぞれの学問分野に基づく個別研究を実施した。遺産、消費、共生の3つの領域、および移民コミュニティ・ディアスポラの状況における民族を超えた文化や関連する諸関係の検討が進められ、成果の一部が個々に発表された（遺産：百瀬論文、消費：門間論文・上畑論考、共生：長論文・山崎論考・Dragovic-Soso報告［長が組織した公開講演会への協力の結果として］、移民コミュニティ・ディアスポラ：奥の国際学会報告）。また上記(C)における個別研究の効果的な遂行も念頭に置きつつ、地域研究の方法論を捉え直す試みとして、研究組織外の研究協力者も招いて、シンポジウム「東欧地域研究の未来」を開催した。ユーゴスラヴィア地域を含んだ東欧地域を今日研究する意味とその可能性について、歴史研究を軸とした3報告をもとに再検討し、本研究全般にわたる方法論的、理論的な枠組みの点検と充実化を図った（百瀬・中島・柴理子の各シンポジウム報告、また報告に対する立石・石田・山本の各コメント）。以上と並行し、昨年度中心的に取り組んだ具体的検討課題(A)「ユーゴスラヴィア黎明期（19世紀～20世紀戦間期）および同(B)「社会主義ユーゴスラヴィア期（第二次世界大戦～1991年）」に関しても継続的な作業を行いながら、(A)(B)(C)相互の接続や研究全体の総合的な考察の準備作業として、ユーゴスラヴィアの時代や社会における公共圏の役割について検討したほか、1990年代初頭の紛争の経緯、ロシア東欧の体制転換後「30年」の位置づけについて整理を行った（鈴木および山崎のレクチャー講演、鈴木のセミナー講演、鈴木論考）。

今年是第二年，研究组织的每个成员都根据各自的学术领域进行了个人研究，主要是关于具体研究主题（C）“后南斯拉夫后时期（1991年至今）”，这是本研究主题的核心。 Three areas of heritage, consumption, and symbiosis, as well as the cultures and related relationships that transethnic cultures and related relationships in the migrant community diaspora situation were studied, and some of the results were published individually (Heritage: Momose paper, Consumption: Kadoma paper, Kamihata paper, Symbiosis: Naga paper, Yamazaki paper, Dragovic-Soso report [as a result of cooperation in a public lecture由头部组织]；此外，在牢记上面（c）中有效实施个人研究的同时，为了重新考虑区域研究方法，研究组织外部的研究合作者被邀请举办“东欧地区研究的未来”研讨会。基于三个重点关注历史研究的报告，对当今东欧地区（包括南斯拉夫地区）的研究的含义和可能性进行了重新检查，并研究了这项研究的方法论和理论框架（Momose，Momose，Momose，Nakajima和Shiba Riko和Shiba Riko和The tateishi and Ishida and Ishida and yshida and yshida and yshida and yshida and yshida andshiba y。 In parallel with the above, we also conducted continuous work on specific issues to consider last year (A) "The dawn of Yugoslavia (19th to 20th century interwar period) and (B) "Socialist Yugoslavia period (World War II to 1991)," and discussed the role of the public sphere in Yugoslavia era and society as part of preparation for the overall discussion of (A)(B)(C) connections and research as a preparation为了全面考虑总体研究以及公共领域在南斯拉夫时代和社会中的作用，以及1990年代初期的冲突历史，以及在俄罗斯和东欧体系变化后的“三十年”（Suzuki和Yamzuki和Yamazaki sukuki seminar seminar seinar seinar lectiers suce）的“三十年”的地位。

项目成果

二つの国の歴史を学ぶバルカンの北東の小国――モルドヴァ共和国の歴史教育

学习两国的历史——巴尔干东北部的一个小国——摩尔多瓦共和国的历史教育

• 发表时间: 2023
• 作者: 田村 慶子;佐野 麻由子 編;野平宗弘;辻上奈美江;中西嘉宏/片岡樹 編;中島 崇文
• 通讯作者: 中島 崇文

コソヴォとセルビア 情勢緊迫の背景

科索沃和塞尔维亚紧张局势的背景

• 发表时间: 2022
• 期刊: 世界
• 作者: 中西竜也;増田知之;井黒忍;石野一晴;岩尾一史;呉国聖;高嶋航;土口史記;箱田恵子;藤井律之;保科(佐藤)季子;藤本猛;水越知;宮紀子;宮原佳昭;毛利英介;望月直人;山崎岳;山崎信一
• 通讯作者: 山崎信一

戦争・教育・ツーリズム――ユーゴスラヴィア紛争の記憶と犠牲

战争、教育和旅游业：南斯拉夫冲突的记忆和牺牲

• 发表时间: 2022
• 期刊: 史潮
• 作者: 中西嘉宏;今北哲也;伊賀司;長 有紀枝;御田成顕;高榮蘭;辻上奈美江;田村慶子;山田肖子;三代川寛子;門間 卓也
• 通讯作者: 門間 卓也

公共圏としての音楽空間――ユーゴスラヴィアの事例から

作为公共领域的音乐空间：以南斯拉夫为例

• 发表时间: 2022
• 作者: Delaplace Marie;Moussi-Beylie Florian;Schaffar Alexandra;Takayuki Arima;Soichiro Minami;Tetsuo Akyama;川村藍;山崎 信一
• 通讯作者: 山崎 信一

コメント、柴理子「トドロヴィチ夫妻の足跡をたどって――移動する個人からみる東欧地域研究の試み」

评论，芝理子“追随托多洛维奇夫妇的脚步：从流动个体的角度进行东欧地区研究的尝试”

• 发表时间: 2023
• 作者: Aiba Soshi;Harada Kazuhiro;Shoko Yamada;山本 明代
• 通讯作者: 山本 明代